※2022年12月9日〜10日(コノビー公式Twitterより)
1位は「イチゴ」で、61.5%でした。
続く「ブルーベリー」(26.9%)に約2倍の差をつけ、人気ぶりを示しました。
「マーマレード」は、11.5%でした。
トップ回答は「イチゴ」でしたが、たしかにジャムと聞くと真っ先に浮かんでくる味な気がします。
もし「ジャムの絵を描いて」と言われたら、真っ赤なイチゴジャムが入ったビンを描きそうですもん!
しかし、不思議ですね。
リンゴ、アプリコット、ピーチなど、ほかにも美味しい果物がある中で、なぜイチゴ味が好まれるのでしょうか。
もしかすると、日本におけるジャムの歴史が関わっているのかもしれません。
国内で初めてジャムがつくられたのは、1800年代後半のことでした。
その際に選ばれた果物は、イチゴ。
つまり、日本初のジャムはイチゴジャムだったわけです。
歴史がある分、人々が口にする機会も多く、親しまれるようになったのでしょう。
それに赤色は食欲をそそるので、美味しそうに見えることも理由としてありそうですね!
アンケートにお答えくださり、ありがとうございました!
(コノビー編集部:そのべ)
【参考】
アヲハタ「ジャムの起源」
https://www.aohata.co.jp/experience/knowledge/jamstory.html