ママと何日も離れるのが初めての息子。
もっと寂しがるかと思ったのですが、意外と平気そうでホッとしていました。
ところが、数日もすると……
そこはまだまだ3歳児。
目先の楽しみで、なんとか誤魔化せていたようです(笑)
寂しい気持ちが爆発したのか、病院へお見舞いに来たものの、病室に入る前に声が聞こえたと思ったら「ママいらない!きらい~!」と、泣きながら文句を言ってる息子。
ツンデレってやつですか?
3歳なりに、頑張って我慢していたようですね。
抱っこしたり、なだめたり、少し落ち着いてから、退院する日まであと何回寝るか、いつおうちに帰れるか、ニコニコ笑顔が出てくるまで、ゆっくり話しました。
帰りにはパパとおやつを買って帰る約束もして、すっかり機嫌をなおした息子は元気に帰っていきました。
そしてあとに残された私は……
毎日生まれたばかりの娘の世話があるとはいえ、やっぱり11日間の入院は長かったです!
娘のお世話自体は、2人目という慣れもあり、傷は痛むものの思ったよりはかなり楽でした。
退院後は、すぐに自宅へ戻って、母が週に2~3日は家事を手伝いに来てくれて、息子も妹ができたことを喜んでくれました。
入院前は経腟分娩で数日後には帰れる、と思っていましたが、結局、緊急帝王切開になり1週間も予定が狂いました。
事前に、ある程度調整していたとはいえ、やっぱり急なスケジュール変更は大変でした。
やっぱり、しっかり色んな想定をして準備しておかないといけませんね、と思った出来事でした。