スウェーデンでは、バスの乗客は前のドアから乗車するけれども、ベビーカーを持っている人は後ろのドアから乗車します。後ろのドアを開けて、車体を低くしてもらえるので、ベビーカーでの乗車もラクラク。
お年寄りやベビーカーの優先席があり、ベビーカーを見ると、誰もが必ず優先席を譲ってくれます。とてもありがたい環境です。
ベビーカー車両がある!?赤ちゃん連れにも優しい国、スウェーデンのバスや電車のお出かけ事情
4,629 View世界で最も子育てがしやすい国ランキングで選ばれるスウェーデン。スウェーデンに住んでいると、赤ちゃん連れにとても優しい社会なので、世界トップクラスであることに納得します。私が日頃からありがたいと思っているバスや電車の移動についてご紹介します。
ベビーカーでバスに乗ってお出掛けしよう!
このようにベビーカーを取り付けるベルトがあるので安全・安心です。
私がよく乗るバスはベビーカーや車イス優先のスペースが2ヶ所あります。一般的なサイズのベビーカーであれば、4台まで乗せられる大きさのスペースです。
十分なスペースが確保されているので、本当にありがたいです。しかし、ベビーカーだらけのスウェーデン。これらのスペースが全てベビーカーで埋まっている場合がたまにあります。その場合は残念ながら乗車させてもらえず、次のバスを待たなくてはいけないのです…。そういう時は仕方がないですね。
ベビーカーで電車に乗ろう!
次に、ベビーカーで電車に乗るときの話です。こちらも全く問題ありません。ベビーカーがある時は、ベビーカー用の車両に乗ります。その時に、ベビーカーマークが付いている車両を選びます。
ベビーカーを載せられる車両には、とても大きくて分かりやすいマークがあります。ちなみにベビーカー以外には、車イスや自転車、スーツケースを持った旅行者なども乗車できる車両です。
車両内はこのような感じです。
ベビーカー優先車両なので、赤ちゃんが愚図っていようが泣いていようが誰も何も気にしません。赤ちゃん連れにはありがたいことこの上なし。ちなみに静かに過ごしたい人には、お喋りを控えなくてはいけない「サイレント車両」もあります。本当にシーンとしていて過ごしやすいので、一人だったらぜひ乗りたい車両ですね。
このようにバスでも電車でも優先席があるので、ベビーカーがあっても快適にお出掛けができます。本当に子育てに優しいスウェーデンだと感じます。
とても快適に移動できますので、子どもも気が付いたら夢の中です。
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