「子育てに正解はない」はずなのに。

「成功」と「失敗」にわけて語られてしまうのは、どうして?

手にとれなくて、目にも見えない「幸せ」も、そこに「ない」ことだけは、わかってしまう。

親がおもう「正解の行動」と、子どもが感じる「幸せ」が重ならないとき。

親子で何を語り合えば、陽のあたる場所にたどり着くーーーー?

さよことひなた、2人の会話は、核心にむかっていく。



※この物語はフィクションです。実在の人物、場所とか関係がありません。