とうとう、この日が来たか!という感じです。
中学生になったら、自分専用のスマホやSNSも解禁しようと予定していましたが、それが半年ほど早まりました。
新型ウイルスの感染が広がっている時期には、周囲が「集まって遊ぶのはやめておこう」という空気の中、子ども達は家で暇を持て余しオンラインゲーム内で会話をする日々……。
スマホやSNSがないと、「集まって遊びたい!」となりがちなので、いよいよSNSに頼らないと、友だちとの交流もできなくなってしまったという事情もありました。
家族間のSNSはみんなが利用しているものでなく、少しマイナーなビジネスでよく使われるようなSNSで連絡を取り合えるようにしています。
そして、今どきの子ども達のスマホ事情はというと……。
小4の次女の周りでは、どうしても必要な場合に持たせているという人がちらほらいる程度ですが、小6の長女の周りではクラスの半数以上がスマホを持っているようです。
長男は中3なので、ほぼみんな持っているのですが、SNS利用には慎重な子もいて長男もその一人。
高校になったら、みんなが使っているようなSNSも利用しようかなと言ってますが、今は一部のゲーム友達とゲーム用のSNSで連絡を取りあう程度です。
その逆に、やっぱり女子はSNSの利用が活発。
小6の長女のクラスのグループSNSなど、少人数のいくつものグループに入っています。
実際にSNSの中身を見てるわけではないですが、何かあればパソコンからログインしていつでも見られるようにしているので、親に見られて困る話はしないように、とだけ言っています。
こんなこともあろうかと、親二人の回線はパパ名義、子どもたち3人の回線はママ名義で分けて契約している我が家。
子どもたちがパケットを使いすぎても親の方には影響がないようにしています。
この出来事で、尚更そうしておいて良かった!と痛感しました。
我が家の場合は、親のスマホからアプリを使い、3人それぞれのスマホのアプリごとに「利用時間制限」「利用時可能時間帯」、「アプリのインストール許可」などを一括で管理しています。
GPSで居場所もすぐわかりますし便利です。
もちろん課金などはできない設定なので、必要な時だけ親が操作しています。
アプリですべて管理出来て、即時反映されるので、想像以上にきっちりと子どもたちのスマホを管理出来ているなと思います。
最初に親のお古を持たせたときは、あまり細かく管理ができなかったこともあり、結局お下がりではなく新たに端末を用意することにしました。
これから中学、高校と普段使いにするので長く使ってもらおうと、それなりのスペックのものにしました。
これから成長に応じて子どもたちに任せていくところも増えていくと思いますが、小学生のうちはしっかり管理して、安全に使ってほしいと思っています。