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「年中さんならできるはず」焦る気持ちに囚われ、我が子の成長を見逃しかけた

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幼稚園の教室に、一人で行くことができない次女。
「いつになったら一人で行けるようになるのかしら?」と、みんなと同じように笑顔でバイバイできないことにモヤモヤしてしまっていました。


次女も楽しみにしていた幼稚園!だけど…

次女が通っている幼稚園は、玄関を入った先に下駄箱があり、前方に階段があります。

親はわが子が上靴をしっかり履けているか確認し、二階まで上がっていく姿を見送って、バイバイをする。

それがこの幼稚園での暗黙のルールです。

年少の頃はたくさんの子どもたちが「ママー!いかないでぇぇ!!」と親を引き止めたり、「ようちえんいきたくないぃぃぃ!!」と、玄関で泣き叫ぶことも。

それがだんだん幼稚園に慣れてくると、次第に「ママいってきまーっす!」と得意げな顔で上靴をサッサと履くようになったり、泣かずに二階まで上がれるようになったりと、頼もしい成長の様子を見せるようになります。

長女も同じくこの幼稚園に通っていて、年少の初めての登園のときから泣かずに通い続けていました。

そのときお見送りについてきていた次女も「ねーねといっしょにようちえんいくー!」と、自分の幼稚園通いを楽しみにしていました。

そんな彼女でしたから、きっと泣かずに登園するんだろうなと思っていたのですが……。

ママ!お二階まできて!「うちの子だけ」一人で教室に向かえない

「マーマ!いっしょにきて!」

私の想像とは裏腹に、次女は年中になっても、一人で教室まで向かうことができませんでした。

「もう次女ちゃんは年中さんなんだから一人で行けるよ、ほら、お友達の○○ちゃんと一緒に行っておいで」

「やーだー……」

クスンクスンと泣き出してしまいます。

家を出る時は「きょうはね、きのうのギターのつづきつくるんだー」なんて張り切って靴を履いていたのに。

年少の頃は、当時年長だった長女が一緒に手をつないで二階まで連れて行ってくれていました。

でも今は一人。

「ママいってきまーす!」「はーいいってらっしゃーい!」と、笑顔で教室へ駆けていく周りの子をよそに、玄関先でめそめそしてしまう次女。

……このままで大丈夫なのだろうか。

年長になってもこの状態だったら?

小学生になったら、一人で登校できないのでは??

顔見知りの年少の子でさえ、入園したての頃はギャン泣きで、お母さんの手を離さずにいたけど、今はしっかり前を向いて階段を登っていきます。

でも次女だけは、玄関先から一人でどうしても行けない。

私の心は焦りと不安でいっぱいでした。

次女は頑張っている。見落としていた自分に気づく

幼稚園の玄関先で「一人で行っておいで」「やだー!」というやりとりがあると、必ず泣き出してしまう次女。

二階の教室まで一緒に行き、先生のもとまで送り届けるのが習慣になっていました。

私がはじめから付いていくと、とてもゴキゲンな次女。

玄関先で、「はーい次女ちゃん上靴はいてよー」と声をかけると、「はーい」と手慣れた様子で靴を履き替えます。

階段登りがまだおぼつかない長男(2歳)を支えつつ登っていると、次女が横からタタンとリズミカルに登り、頂上で私たちを待ち構えています。

そして先生のもとへ送ると、最初は私の足もとから離れずに恥ずかしそうにしながらも、教室内へ。

教室へ入ってしまえば、こちらを振り向かずに幼稚園の支度をもくもくと始めます。

先ほどまでは不安げだった表情も、覚悟をしたかのように凛々しくなりました。

お友達に「おはよー!」と声をかけられたら、恥ずかしがりつつも「おはよぉ」と、小さな声であいさつを返します。

家ではお調子ものだけれど、若干の人見知りなところがある次女。

そんな彼女がしっかり幼稚園での生活を送る様子は、私の目にとてもたくましく映りました。

教室まで一人で行けなかったのは、恥ずかしさの壁を乗り越えるサポートをして欲しかったのかもしれません。

次女は次女なりに、どんどん成長していっている。

そんな姿を見て、周りの子と必要以上に比べてしまっていたことを申し訳なく思いました。

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ちさ

こんにちは!
ちさと申します。

7歳♀、4歳♀、1歳♂の三人の子供を育てている専業主婦です。

ブログ「まませるふ」を運営しており、主に子育てでの発...

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