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「子どもは友達と思って」。ラフな感じでうまくいく、"YOU流子育て"

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大学4年生の息子さんがいるYOUさんにインタビュー。親子の距離感やコミュニケーションのコツ、子育ての楽しみ方まで。前後編でお届けします。

男の子だからあまり口を出さない

―― 息子さんはもう成人されているんですよね。

そうです、今は大学4年生。
一緒に暮らしていても、生活サイクルはもうお互いバラバラですね。
息子もいろいろ予定があるみたいだし。

食事も、彼が帰宅する時間が分かっているときはつくりますけど、そうじゃないときは外食したり、何か適当に買って食べたりしてるみたい。
友達と遊んだり、バイトをしたり、大学生活は楽しそうですよ。

もう成人してますし、子育てという意味では手は離れたといえるかも。
あとは就職と、外できちんと人と接することができているか、という心配はちょっとありますけど。


―― 将来について息子さんと話はしますか?

しないしない、全然。
もちろん向こうから相談してくることがあれば話をするでしょうけど、とりあえず今は本人に任せて放ってあります。
まぁ男の子ですしね、基本的に親があまり口出すことはないかな。

息子は幼稚園から高校まで15年間、一貫校に通ってたんですよ。
大学で初めて外部の学校に進学して、そのときだけ「なんで出るの、面倒くさいのに」って話はしましたけど。
それも本人が考えて決めて、相談というより報告という感じだったので、「そっか」と。

周りを見てても、そんな感じの距離感の親子が多いですよ。


―― 一貫校だとお友達同士も絆が強くなりそうですね。

3歳から18歳までずっと一緒だったから、お母さん同士もめちゃめちゃ仲よくて。
卒業した今もみんなでご飯を食べに行ったり旅行したり、子ども抜きでも普通に仲よしです。

息子の友達も、今でも週末になると大体4~5人がうちに来てゴロゴロ寝てますね。
幼稚園から一緒の子もそうだし、大学で仲よくなった子たちも、よくうちに来てくつろいでます。

大体いつも誰かいるけど、帰ってみないと誰が来てるか分からない。
顔を見て「ああ、この子か」って。
体の大きな男の子が何人もいると、ちょっとジャマですけどね(笑)。
昔から知ってるから、よその子って感じがしない。
みんな自分ちの子みたいな感じです。


―― 小さい頃からの友情が続いているんですね! 息子さんは小さい頃どんなお子さんでしたか?

うちの子はあんまり手がかからないタイプで、それほど大変だったことはないかも。
学校生活で困ったこともとくになかったかな。

でも、挨拶とか感謝とか、礼節については非常に厳しく育てました。
そういう常識に関することにはとてもうるさかったと思います。

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大きくなった今も挨拶は基本。
あとは「行ってきます」や「ただいま」と同じくらい、「今日はどんな感じ?」という会話を普段からするようにしてますね。

「今日私はこんな予定なんだけど、そっちは何やってるの?」みたいな。
顔を合わせたタイミングとか、ちょっと目が合ったら声をかけるようにしています。

子どもへの接し方は親のセンスも問われる

―― 親子の会話、大事ですよね。

でも、親の話が長くなると、子どもにとっては本当に面倒くさいんですよね。
親だからって「話を聞きなさい」って押しつけるような姿勢で接すると、子どもにしたら「そっちには関係ない」「こっちの世界に入ってくるな」って気持ちになっちゃうじゃない。

実際に私も昔、親のそんな態度がウザかったですもん。
だから、何か聞いて答えづらそうだったり、答えたがらなかったりするようなことがあれば、子どもが興味の持ちそうなことを少し話すくらいですね。

たとえばテレビでやってた面白そうな話題を、要点をまとめて短く話すとか。
そういう、子どもと気持ちを共有するための心がけは、親の方のセンスも問われるんじゃないかな。

「子どもは友達と思って」。ラフな感じでうまくいく、"YOU流子育て"の画像2


反対に、子どもの話は、それがどんなにつまらないと思ってもちゃんと聞きますけど。


―― 確かに、自分の子ども時代を思い返すとそうかもしれません……。

結局友達と一緒なんですよ。
好きな友達と同じだって考えたら、そんなに難しくない。

相手に興味があればその人の話を聞くし、自分が話すときも相手が興味を持ってくれそうなことを話すでしょ?
で、会ったときはお互い笑顔で「イェーイ」ってなる。
それと同じ。

だからあんまり「親子」って構えないで、ラフな感じでやっていったらいいんじゃないかな。


―― ケンカになることはないですか?

息子が言うには、私が怒るとめちゃめちゃ怖いんですって。
あまりにも怖すぎるから、怒らせないように生活しているって言ってます。

たとえば、彼が洗濯物をたたまずに放ったらかしにしていることがあって、1日目は普通に「たたんでね~」って言うんです。
で、3日くらいは様子を見てる。

彼の生活リズムもあるし、バイトとかで忙しいのも知ってるので。
でも、2~3日経っても一向にたたまないし、ヒマそうにダラーッとしてるし……となったら、4日目にブチ切れます。

昔からそんな感じなので、息子も、何をしたら私が怒るか分かってる。
だから、いわゆる“親子ゲンカ”にはならないです。

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Conobieスペシャルインタビュー

コノビー世代が気になるあの人に、子育てや日々の思いなどをインタビューするスペシャル企画です。...

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