家事を手放すための食洗機。
食器や調理器具は、それに対応するものだけで揃えるのが理想です。
一般的なガラス、プラスチック、陶器、磁器、ステンレス製はまず大丈夫。
主な汚れを落としたら、マシンにお任せです。
とはいえ、素敵な塗りものや木の器など、食洗機NGの食器が欲しくなることもありますね。
でも、買いすぎて結果的に手洗いが増えては本末転倒。
家事を省力化したいと思うなら、買う時に、「これは手洗いだけど、頑張っていけるかな?」と自分に確認するくらいのハードルはあったほうがよさそうです。
家事をラクにする第一歩は、買いものから始まります。
素適な食器と洗いもののラクさって、なかなか成立しないのが、残念ながら現実です。
ステキ食器ほど食洗器NGの法則…押し付けあわない家事シェア法
12,649 View佐光紀子・著『家事のワンオペ脱出術』(エクスナレッジ)をご紹介!「なんで私ばっかり…?」連綿と続く名前のない家事や、日常生活でついイラッとする場面の数々。それらを丁寧に解きほぐし、平和的な解決案を見事に見せてくれます。
食洗機で洗えない食器は?
次から次に続く洗濯、どう分担?
洗濯は、洗濯機をまわしてから洗い上がり、干してから乾くまでと、作業と作業の間に時間が空くのも特徴です。
洗濯機終わったかな、そろそろ乾いたかな、と気にしていると本当に一日作業。
でもどうせブツ切りの作業なら、そもそも、すべてを同じ人がする必要がありません。
洗濯機をまわす人と干す人、干す人と取り込む人が違っても、何の不都合もないのです。
そういった意味では、洗濯はとても分担しやすい家事。
「たたむのだけやってくれない?」と持ちかけてみたら、実は自分よりたたみ上手、なんていうこともありえます。
現に、「たまにたたむとダメだしされるから、もうたたまない」と苦笑する知人もいるほどです。
外に干すのも、休日ならやってあげるという声があがったりもしそうです。
部分的にでも渡せれば、気持ちがだいぶ変わりますよ。
いかがでしたか?
相手を責めるのではなく、やんわりと「受け入れる」「伝える」という姿勢を改めて教えられます。
ためになるだけでなく、家族との大切な時間をより身近に感じられる奥深い一冊。
続きはぜひ書籍を手にとってお楽しみください!
(編集:コノビー編集部 阿部麻美)
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