小1の頃、「あのね帳」と呼ばれる日記帳の宿題がありました。
あのね帳は、学習ノートの一種。
「ひらがなを書き慣れるため」「文章を書く練習」として、1クラスを3グループに分け、最低週に1回、日記を書いてくるというものでした。
「あのね帳」という名前は、書きだしの「せんせい、あのね」からきています。
その日あったできごとなどを先生に伝えるように書き、読んだ先生は朱字でコメントを返してくれるものでした。
多くの子が週に1度書いてくるのに対し、わたしは毎日書いてどんどんあのね帳の冊数を更新していきました。
書くことが好きで楽しかったのです。
"ほめて伸ばす"のお手本!小1担任のすばらしい取り組み「あのね帳」

今、書くことを仕事にしているわたし。昔からずっと書くことが好きでした。その「好き」を伸ばしてくれたかもしれないのは、小1のときの「あのね帳」でした。
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