数年前から、元旦に「今年の目標」を立てています。

目標といっても無茶なものではなく、

日ごろから思う「そのうちやろう」とか「いつか時間ができたら…」と思っていることを現実的に実行できるか否かを考えて、

「よし!今年やってみよう」という、夢だけで終わらせないための、一種の「ふんぎり」のようなものです。


ひとりで立てた目標なので、できてもできなくても責める人はいません。

でも、私は好きなことを仕事にしている分、プレッシャーを課さないと努力を怠る性分だとよくわかっています。


できることも年齢を重ねるごとに減ってきたように思われますが、いやいやまだまだ、夢追い人でいたい。

予定通りに行かない人生だからこそ、一寸先に光が当たる人生でありたい。

あ~したい、こうありたいと願うことが、私の一年の始まりと終わりを締めくくる、大切なセレモニーのようなもの。

だって、人生はまだ5合目ですから。