トイレトレーニングっていつ頃から始めるの?時期や進め方、おすすめのグッツをご紹介!

初めての子育てでは、トイレトレーニングをどのように進めれば良いのかわからないことが多いですよね。いつ頃からどのように始めると良いか、またトイトレのおすすめグッズなどまとめてご紹介します!
トイレトレーニングを始める時期
トイレトレーニングを始める時期に明確な決まりはなく、一人一人の成長具合によって異なります。
トイレトレーニングを開始できる具体的な目安としては、自力でトイレまで歩ける、便座やおまるに座っていられる、簡単な言葉や問いかけを理解できる、おしっこの間隔が2時間以上あいている、といった感じです。
これらのポイントをすべて満たす時期ということで、2歳以降となるのが一般的のようです。
また、親にトイレトレーニングを行う時間的余裕があること、子供が精神的に安定していることも重要なポイントとなります。
トイレトレーニングは1日、2日でマスターできるものではなく、それなりの時間をかけて行うため、例え他の子どもより時間がかかっても焦らず進めていきたいものです。
トイレトレーニングの進め方
トイレトレーニングの進め方は、いきなりトイレで排泄をさせるのではなく、段階を踏んで進めていきます。
1段階目としてまずおしっことうんちに関する理解を促します。
おむつのおしっこやうんちを見せて、「おしっこでたね」「うんちでたね」と教えてあげましょう。
2段階目はトイレに興味を持たせることです。
トイレが楽しい場所と認識するように、トイレが出てくる絵本を読んだり、人形をトイレに持って行って遊んだりして始めると良いでしょう。
そして、トイレというものはうんちやおしっこをするところだということを少しずつ教えてあげましょう。
3段階目としてトイレに座らせてみましょう。
出なくても、決まった時間に一日数回座って、トイレに慣れさせていくようにしましょう。
うまく出来た時は思いっきり褒めてあげて、失敗しても叱らないのもポイントです。
そして、最終段階。
自分でおしっことうんちが言えるようになればあとはその回数が増えておむつでの排泄がなくなっていくと完了です。
もじもじしたりそろそろおしっこかな?と思うタイミングで声かけしてあげるようにしてトイレに促してあげましょう。
トイレトレーニングに便利なグッズ
トイレトレーニングは、便利なグッズが販売されているので、利用すると進めやすくなるでしょう。
トレーニングパンツ
1つ目はトレーニングパンツです。
トレーニングパンツはおむつより吸水性は劣るものの尿を吸収する作用があるため、トイレに失敗しても、漏れにくいです。
普通のパンツと同様に布でできているので、洗って何度も使えるので経済的です。
子どもの好きなかわいい柄を選んであげると抵抗なく履いてくれることが多いため、パンツにもすぐに慣れてくれるはずです。
補助便座
2つ目は補助便座です。
補助便座は大人用の便座の上に設置する子供用の便座です。
持ち手は握りやすいでこぼこグリップになっています。
サウンドボックスのボタンを押すと、アンパンマンのおしゃべりとメロディ、流水音が鳴るので子どもが楽しく座れるようになっています。
踏み台
3つ目は踏み台です。
補助便座を使用するなら合わせて使用したいのが踏み台です。
子どもが自力で便座に座りやすくなります。
自分で座れるようになるとパパママの負担も減りますね。
おまる
4つ目はおまるです。
トイレでの排便・排尿に慣れるまでは、おまるを使ってトレーニングするのもおすすめです。
6ヵ月頃からの早い時期から始めるトイレトレーニングに向いています。
リビングなど落ち着く場所でする方が子どもがリラックスできることもあるからです。
おしっこやうんちの状態を確認しやすいのも特徴です。
トイレトレーニング体験談記事
参考になりましたでしょうか。
子どもによってトレーニングにかかる時間や進み方は様々です。
焦らず自分たちのペースで子どもと取り組んでいきましょう。
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