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力を入れる以上に、力を抜くのが難しかった。私の初産体験談 <投稿コンテストNo.85>

力を入れる以上に、力を抜くのが難しかった。私の初産体験談 <投稿コンテストNo.85>のタイトル画像

「ヤバい人だった」(by 旦那さん)というたつなさんの出産。一人じゃなくて良かったと心から思った瞬間とは?

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10272001837


その日は突然でした。

初産だから予定日より遅れるだろうなー、と実家でのんきに過ごしていたのですが……。

予定日前日の朝、いつも通りお手洗いへ(妊娠後期は頻尿ぎみで、毎朝お手洗いに起きていました)。
これが6時くらいです。

もうひと眠り、と布団に入ったところで鈍い痛みに気が付きました。

前駆陣痛かな?
一応、時間間隔はかっておくかぁ。

と軽い気持ちでタイマーをつけたところ……。

規則的に、しかも5分間隔!?

夫にラインで実況中継していたのですが、慌てて電話が来て、

「お父さんとお母さん起こして!病院に連絡!うだうだ言ってないですぐ!」

と急かされました。

本当に陣痛なのかなぁ、と悩みながら両親の部屋に行き、声をかけました。

「お父さん、お母さん、朝早くにごめんねー。なんかお腹痛……ちょっと待って?何か出た?」

どうやら破水もしたみたいです。

焦りながら病院に連絡し、すぐさま向かうこととなりました。

いざ病院へ


痛みは次第に強くなっていて、病院に着いた頃はなんとか歩ける、といった状態でした。
確認してもらうと、子宮口も3cmくらい。

助産師さんから、「今日産まれると思います。まだ朝の8時半なので、個人差はありますが夕方以降ですかねぇ……」と説明がありました。

なぜか、夕方までかからないだろうなぁ、多分お昼くらいに産まれる、と思った私。

病室に案内され、両親と夫とでお産が進むのを待つことになりました。
すでにめちゃくちゃ痛くて、心が折れそうでした…。

少しして、医師の診察・内診を受けたのですが、

「子宮口7cmくらいだねー。もう分娩室行こうか」

とお声がかかりました。

やっぱり進み早い!もうすぐ産まれる!!と喜ぶ私。

とにかく痛くて痛くて、早く終わらせたかった…。

これが朝9時くらいでした。

いよいよ分娩室へ


分娩室では夫に立ち会ってもらいました。

いきみ逃しのふーっを一緒にやってくれ、体位変換でクッションを動かしてくれ、水を飲ませてくれ、腰をさすってくれ、とてもかいがいしくお世話をしてくれました。

その頃は痛みが来るたび、叫び、わめき、取り乱しまくりだった私。
一人じゃなくて良かった。
夫の手を潰さんばかりに握りしめていました。

やっと

「次からいきんでねー」

と言われたのがすごく嬉しくて。

やっと産める…やっと痛いの終わる…と、ほっとしたのもつかの間。

何回いきんでも出てこない!!

なぜか3回くらいいきめば産まれると思ってたんですよね……。

なかなか産まれず、もう心が折れる寸前でした。

声にもならない声で「あと何回で終わるかなぁ……」と呟いたのを覚えています。
(横で夫が苦笑いしていたような気がします)

それでも容赦なくやってくる痛み。
陣痛が来るのが怖くて、絶望を感じましたが……。

腹をくくるしかない!!産まれないと終わらない!!

ない力を振り絞って、渾身の力をこめて、いきみ続けました。

その瞬間


もう無我夢中。

「頭が見えてますよ。もう少し!」

と声がかかってからも長かった。

まだ?まだ?と思いながら、その時も突然でした。

「もう力入れなくていいですよ」と急に言われ、私はパニック。

力を入れない?この痛みと力はどうしたらいいの??

わけがわからず、ガタガタ震える体。

夫いわく「完全にヤバい人だった」そうです……。

すると、「産まれましたよ」と声がかかりました。

え?と足元を見ると、ぐしゃぐしゃで小さな赤ん坊が。

昼の12時9分。

きっと昼頃に産まれる、と私の予想通り、元気な女の子が産まれました。

夫と2人で「うわぁぁぁぁ!!」と叫んだあの瞬間、私は一生忘れません。

最後に

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