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双子の妊娠26週で切迫早産。出産までの詳細レポート<投稿コンテストNo.74>

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双子の妊娠26週で切迫早産を告げられたogiさん。さらに正期産まであと1週で起きた緊迫の展開とは?どうなる双子出産!

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10161008400


双子妊婦として7ヶ月検診を受診したある日、主治医から「今までお腹いたくならなかった?」と聞かれました。

「お腹……大きくなってきて苦しいし、お風呂に入った後とかちょっとしんどいですかね。立っていると辛い時あるかも。」と言うと、「お腹が張っています。切迫早産になっているので至急入院してください。」と言われました。

「張っている?この苦しさ=張っている?」と思いながら、ついにこの日が来た……それが2ヶ月弱の入院生活のスタートでした。

双子妊娠26週、胎児の体重が2人併せて2000g近くなり、子宮も大きくなって子宮頸管も短くなり、私の身体はいよいよ出産体制に入ってしまったようでした。


入院するとすぐに張り止めの点滴をすることになりました。

子宮は筋肉なので子宮の収縮を抑え、陣痛につながらないようにするための点滴なのですが、この点滴、投与がはじまると、身体の力が抜けるのです。

最初の日は箸も握れないほど手が震えました。

が、次第に身体は慣れていき、普通に生活できるようになりました。

張り止めなので、出産日まで外すことは許されません。

トイレもシャワーも点滴と共に、という生活がスタートしました。


日中はお腹にモニターをつけて胎児の胎動や心拍数、子宮の収縮を確認します。

胎児が起きている時に計測しないと意味がないので、寝ている胎児がいると、看護師さんは容赦なく胎児用のアラームで起こそうとします。

相部屋で、他の胎児ちゃんが寝ていてアラームで起こされると、その音で他の胎児ちゃんも起きて動き出すということもあり、なかなかできない面白い体験ができました。

消灯前には胎児の心音を確認するのですが、双子の場合は二人分の心音を確認するので、自然と場所で呼び名が決まり、我が家の場合は、下にいる子が「1番ちゃん」、上にいる子が「2番ちゃん」と呼ばれるようになりました。

毎晩子供たちの心音を聞けたことは不安な入院生活の精神安定剤になりました。


県内でも大きなNICUのある総合病院だったので2ヶ月半も入院していると、

妊娠高血圧症候群のため、光も刺激になるからとカーテンを閉めた暗い部屋で過ごす妊婦さん、同じ双子でも双胎間輸血症候群という私よりリスクのある状態の妊婦さん、妊娠予定日を超過した妊婦さん……

漫画『コウノドリ』ではないけれど、本当に色んなケースで入院してくる妊婦さんと出会い、そして出産を経てみんな母になっていくのでした。

入院中に仲良くなった双子の妊婦さんがいました。

「私は上に子どもが2人いて、今回は3回目の出産だけど、今まで妊娠や出産を軽く考えていた。

出産を控えた友人にも”頑張って。”なんて言ってしまっていたけど、みんなそれぞれ事情があるし、不安もあるし、出産って十人十色だよね。すごいことだよね。」

と言いました。

本当にそのとおりだと思いました。毎日お腹の中の命と向き合って、無事に産まれてくれることを願う日々。

妊娠期間は母として逞しくなるために与えられた時間のように感じました。

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