震災当時、救援物資などで頂いた食べなれない食品を
息子はなかなか食べてくれませんでした。
「3食小麦粉なんてありえない」ママがお米を食べたいワケ
お米を食べなさい…！...
#7
ポイントは”いつもの味”…子育て家庭こそ「ローリングストック法」！／子育て＋α防災集(７)
食料の備蓄と言うと…多くの人は「非常食」を思い浮かべます。
しかし…想像してみてください…。
宮城県在住、イラストレーターであるアベナオミがおくる被災当時の体験談と防災アイディアの数々。全8回の連載を再公開！
普段の食事を思い浮かべてみてください…
震災後、スーパーには見慣れない西日本の加工食品やお菓子が並びました。
買う商品があることは、もちろん嬉しかったです。
しかし当時は、食べ慣れない味に「非日常」を痛感させられました。
だからこそ必要なのは「いつもの味」のローリングストック
震災後、ローリングストックという備蓄方法はとてもポピュラーになりました。
もちろん消費期限の長い非常食を
ローリングストックしておくことは防災上とても意味があります。
非常食は買う場所も限られますし、ちょっとお高い…
そう感じた私は
いつもの食品をローリングストックしています。
家計に無理のないレベルでOKなんです
食材も電気も水もなくてもお腹はすくもの…
毎日の献立を考える作業は
震災当時、とても苦痛でした。
関連する記事
この記事を書いた人
宮城県生まれ、宮城県在住。日本デザイナー芸術学院仙台校のイラストレーション科を卒業後、地元情報誌のデザイナーをしつつイラストレーターとしても活動。2016年にフ...
昨日の人気記事
編集部オススメ記事
話題のキーワード