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出産を迎えるママへ。うまれてくる赤ちゃんに出会うまでに感じてほしいこと

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出産を迎える前の気持ちについて、様々な気持ちがあると思います。不安な気持ちになってしまう方、いませんか?そんな時に大切にしてほしい”心”について伝えます。


出産はこわいもの??

私たちは出産についてさまざまな情報を知っていますが、大半がネガティブな痛みを中心とするものになっているな…と思っています。



たとえば、自分が生まれたときのことをご自身のご両親に聞いたことありますか?



私の場合は4人目の出産だったということがあり、母は陣痛が来てからある程度の家事をこなして、それから産院にむかい、すぐに「もう分娩室にいって~」と言われ、産院到着から30分のお産だったそうです。



色々な生まれ方がありますが、自分のルーツになる生まれ方を聴いてみることもいろんなことを知ることができます。



私は出産現場にいたときにも、様々な出産に立ち会うたびにそこにある人生ドラマと女性の素晴らしい生む力のある性にふれることができました。ドラマなどで描かれる出産の多くは誇張されがちになるため、その部分を切り取ると”怖い”という思いがいっぱいになると思います。

あるある体験記録にドキドキ

よく、「こんなことがあった」というような体験記を読んでますます怖くなった、と感じる方もいます。



色々な経験があるのだと思いますが、あくまでも自分ではないことをしっかりともって、そのような記事を読むことをお勧めします。「こんなこともあるんだな」と割り切りながら、そのなかで自分の心がざわざわしたところをみてあげて、「こういうことが不安や心配なんだ」「では、どうしたらいいかな?」と、もう一歩足を延ばした考えをもってみたり、あまり不安になってしまった時はその話をぜひ話してみてください。



この時に共感してもらるような先輩ママなご自身のお母さまなどのほうが出産について「うんうん」と聴いてもらえると思います。男性でも共感が上手な方もいらっしゃいますが、逆にパートナーが心配性で・・・というケースはぜひほかの方でも大丈夫です。



いろいろな経験からその先にあることを見つめなおしてあげることが、本当の自分の役に立つことに出会えるなって思います。

私と赤ちゃんとの生まれるまでの対話(胎話)の時間

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お腹の中に来てくれたことを、改めて感じてみる時間を大切にしてほしいなと思います。出産は一人でするものではなく、二人で(双子ちゃんは3人で)、そして、家族とともにするものでもあります。



特に、赤ちゃんとの胎話を大切にしましょう。「え!生まれる前の赤ちゃんと話す?」と思われますが、イメージトークです。イメージの中で感じたことを一緒に体感して下さい。



羊水の中の無重力で温かい子宮の中から、体を初めて圧迫されて産道を通る陣痛は生まれて初めてのベビータッチ、「触れること」の始まりと思い、赤ちゃんはどんな心地かを感じながら、出産をイメージしましょう♡



笑顔の花がたくさん咲いて

幸せの実が実りますように

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この記事を書いた人
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やまがた てるえ

【著書】産後、つらくなったらよむ本(合同出版)ぽかぽか子宮のつくり方(河出書房新社)13歳までの女の子に伝えたい心と体のこと・15歳までの女の子に伝えたい自分の...

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