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「好きだから、家族になった」ママがふたりの“LGBT家族”ができるまで [前編](3ページ目)

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籍をいれたら、家族になるのか。子どもができたら、家族になるのか。「家族になる」ってどういうことだろう。



本当、「普通って何だろう、そんなものないんじゃないか」って、LGBT家族の多様なカタチに出会うたびに感じます。


―― LGBTに限らず、シングルマザーや養子を迎える家族などは、まだまだ“普通ではない家族”と見られがちかもしれないですよね。


たしかに、家族のカタチって、多様性っていう考えかたと結びつきにくいかもしれない。

正直、子どもが学校に通うなかで、家族は、「お父さん、お母さん、子ども」というカタチしかない、みたいな気持ちにさせられることって結構あります。

実際にそれに当てはまる、いわゆる“普通の家族”と思われているカタチは、全世帯の3割に満たないのに。

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結婚って、家族って、習わない


―― 全世帯数の3割にしか満たないカタチが「普通」として捉えられてしまうのはなぜなんですかね。


私も離婚するまで、家族になるとか、結婚するということが何なのか、ちゃんと考えたことがなかったんです。

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なんでかなって思ったら、「家族」って学校で習わないんですよ。


―― 確かに、家族って習ったことないですね。


でしょう!だから、なんとなく結婚する年がきたら結婚するし、結婚したら当然子どももつくるんだって、疑うこともなくあたり前のように思ってたんですよね。

でも、前の家族がうまくいかなくなって初めて、家族ってそんなに簡単なものじゃないって身をもって感じたし、今、色んなLGBT家族に出会っていくなかで、あたり前だと思っていた家族のカタチだけが家族のカタチじゃないって、今までの考えかたって不自然だったかもって気づいたんです。


好きだから、家族になる

この記事を書いた人
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三輪 ひかり / コノビー編集部

保育士/エディター/ライター

日本で保育士として働いた後、カナダバンクーバーでも保育士免許を取得し、現地の保育園で働く。

2014年に帰国し、現在は...

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