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「可愛いと思えない」ことがつらい…。そこから解放してくれたのは、我が子でした。

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はじめての育児が双子ということもあって、私は「愛情」よりも「使命感」で育児をしていました。その間は、子どもたちのことをしばらく可愛いと思う余裕すらなかったのです。

37週、予定帝王切開で双子を産んだ私

生まれた瞬間は無事生まれたことが嬉しくて、とても感動しました。

ですが…

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私は出産時の出血が多く、輸血一歩手前ということもあり貧血状態が続きました。

そのため安静が必要なのと、産後の後陣痛のあまりのひどさに2~3日唸っている状態。

双子と完全に母子同室になったのは、出産からずいぶんたってのことでした。
その間も「早く会いたい!」という気持ちよりは「体を休めたい」「眠りたい」という気持ちの方が強かったのです。

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一方夫は、生まれたばかりの双子の赤ちゃんがとても可愛いらしく、生まれた瞬間にメロメロ。

これでもか、と言わんばかりに溺愛していました。

しかし夫の溺愛ぶりとは打って変わって、肝心の母親である私は、確かに小さくて可愛いは可愛いけれども…。

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子どもを産む前に想像していたような、母親像と、そのときの自分の気持ちがあまりにもかけ離れているように感じていました。

もっと、

すごく可愛い!

ずっと抱きしめていたい!

そんな風に思うものなのではないのだろうか。

私にはそこまで思う気持ちが、その時は正直あまりありませんでした。

初めての育児で、何をどうすればいいか分からない

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一人の赤ちゃんを育てるのでさえ大変なのに、それが二人。

しかも里帰りをしていたのは1ヶ月だけでしたので、それ以降は頼る親族もいない土地で、夫と二人きりの育児

肝心の夫は、朝早く出勤し、帰宅も遅いうえ、1週間ぐらい出張することが月に1回のペースでしたので、平日はほぼ一人でした。

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双子育児は、大変だ、大変だと双子の育児本にも、ネットにも書かれていたので覚悟はしていましたが…

実際にやってみるとその通りで、私は完全にキャパオーバー

当時は愛情うんぬんよりも「とにかく、この生まれたばかりの命を生かさねば!」という使命感だけで、育てていたように思います。

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なぜ、こんなに愛情が湧かないのだろうか、と思い悩んでいました。

こんなはずじゃなかった。

母性が湧かないのは、帝王切開で産んだからだろうか。

普通分娩で陣痛の痛みを感じていれば母性が湧くのだろうか。

母乳が出なくてミルクで育てているから?

母乳で育てることができていたら母性が湧くのだろうか。

そんな風に、いまいち自分の状況を悲観して、不安になり夜な夜な泣きました。

そうしているうちにも、時間は経ち…

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いつものように、双子にミルクを与えた私。

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私が顔を覗くと、笑顔になる双子たち。

それを見て、私もとてつもなく嬉しい気持ちになりました。

「あぁ、すっごく可愛い!!」

このころぐらいからでしょうか。

自分の娘たちのことを、愛おしく思えるようになったのは。

後から知ったのですが、母性とは子どもを産んだからと言って同時に生まれるものではなく、子どもと触れ合うことで徐々に養われていくものだということ。

思い返せば、双子が生まれたからといって産後すぐに愛情を持てなかったのは、私自身、子どもと触れ合う機会がほぼなかったためでもあったかもしれません。

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独身時代、他人の赤ちゃんをそこまで可愛いと思えなかった私。

双子が生まれたばかりのころ、母性がないと悩んでいた私。

今では3歳になった双子のほっぺにぶちゅぶちゅキスをしまくりますし、他人の赤ちゃんですら目尻が下がりまくりです。

こうやって親になって実際に自分の子どもを育てることで、子どもを可愛いと思う気持ちが育まれていくのだろうなと思います。

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この記事を書いた人
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田仲ぱんだ

はじめまして、田仲ぱんだと申します。
2013年に誕生した一卵性の双子の女の子、なーたんときゃえたんとの日々をブログでも公開しています。...

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