着替えを拒否した時は「どっち?」と2種類の服から選んでもらう。
ご飯を拒否すれば「どっち?」と座る場所を選んでもらう。
同じ結果になることを2択で提案する「どっち?作戦」は、かなりの高確率で成功しました。
いかにして「自分で決めた」を演出するかが成功のカギを握っています。
魔の2歳児の「イヤイヤ」はコレで乗り切る!効果があった4つの対処法
78,278 View朝起きると「パジャマから着替えナイ」。朝食を出しても「ごはん食べナイ」。「外に出かけナイ」「お昼寝しナイ」。当時2歳だった息子は、あらゆることに「ナイナイ」の連発でした。その時に試して効果があった4つの対処法を紹介します。
イヤイヤ期の息子とのバトル4試合
[ROUND 1]2択で自分で選ばせる。「どっち?作戦」(おすすめ度★★★★)
[ROUND 2]腹痛で緊急事態を演出。「仮病作戦」(おすすめ度★★★)
食事拒否の息子をリビングに誘導しようと、ひと芝居うったのですが・・・想定外のひと言で撃沈。
演技を続行したのが功を奏し、トイレの前までついてきてくれた息子は、食卓に並んだご飯を見てリビングに行ってしまいました。
意固地になっている子どもの気をそらす「仮病作戦」は結果オーライ。
[ROUND 3]逆転の発想で大勝利。「反転作戦」(おすすめ度★★★★★)
その後もお出かけや、部屋の移動などの場面でほぼ100%の成功率を誇った、反転作戦。
車が大好きだった息子ゆえに、ハマったのかもしれません。
唯一の難点は、毎回「うしろでいって」とリクエストされ、かえって面倒なことになってしまうことです。
[ROUND 4]第2子特性発動。「空気読ませる作戦」(おすすめ度★★)
イヤイヤ期の息子であっても、姉が叱られている状況では、案外素直に行動してくれます。
その辺の「したたかさ」はさすが2番目。
自分で率先して片づけをしてから、「えらい?」なんてアピールしてくることも。
そんなときは、「わー、すごい。えらいねー」と抱き上げます。
「調子のいいヤツめ」と思いながら。
まとめ:子どものイヤイヤ対策は、論点のすり替えが効果抜群
2歳児のイヤイヤ期は「自己主張のあらわれ」とよく言われます。
「イヤイヤ!」とアピールする子どもの気持ちに、親が真っ向からぶつかったり無視したりすると、火に油を注いでしまうことも。
「○○しないを〇〇したい」にすり替えて乗り切りましょう。
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