朝が苦手な息子…起きられるようになるめにはどうしたらいい？

漫画「起きない子供の起こし方」がSNSで話題になった、いで あい さん

『親子で変わる! 朝が得意になるスゴい習慣』（メイツ出版）では、朝が苦手な子どもの困りごとがQ&Aの形式で分かりやすく解説されています。

そのなかから、“朝を得意にるするコツ”をピックアップしてご紹介します！

いで家の次男( ６年生) の寝起きの悪さ。とりあえず寝ている事を認めない！

夜遅くまで起きているから朝が起きられないという事態は避けたいものです。

どうしても夜更かししがちな場合にはその原因を探ることが大切です。

たとえば、宿題があるのに帰宅後はゲームばっかりやっていて、夜ようやく宿題に取りかかるのでは寝るのが遅くなりがちです。

そんなときに、「もう少し早く寝なきゃダメ！」「早く起きて朝やりなさい！」と頭ごなしに叱っても、せっかく勉強を頑張っているのにと素直に聞き入れられないでしょう。

そのようなときは、なぜ睡眠が大事なのか、その理由をきちんと伝えることが必要です。

たとえば、その子が将来「野球の選手になりたい」という夢を持っているのなら、「強いカラダを持つことが大事だよね。

睡眠中には成長ホルモンが出て体を大きくしたり、強くしたりしてくれるんだ。

だから睡眠は大事なんだよ」と子どもの夢や目標にからめて睡眠の重要性を教えていくと効果的でしょう。

朝は登園時間、登校時間など、時間が限られていて焦ってしまうこともありますね。

朝の時間が少しでも楽になると、心に余裕が持てます。

書籍では他にも、「早起きし過ぎるので困っている」、「朝の食事」に関する困りごとなど、朝が苦手な親子が試した朝を乗り切る“コツ”が紹介されています。

こちらもぜひチェックしてくださいね。

（編集：コノビー編集部　加藤）