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赤ちゃん~幼児期、友だちとの関わり方はどのように変化する?(2ページ目)

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子どもは成長とともに、一人遊びから友だちと一緒に過ごす時間が増えていきます。そんな中、子ども同士の交友関係を心配し過ぎてしまう親御さんも少なくないのではないでしょうか。この記事では、乳幼児期における友だちとの関わり方と、社会性が身につく頃でもある幼児期後期に、友だちとうまく関われない時に親ができることについて紹介します。

友だちとの関わりが増え、自我がはっきりしてくる3歳頃


2歳半~3歳頃になると、自我がはっきりして、自分でできることはやってみたいという自立心が芽生え始めます。

乳児期よりも友だちとの関わりも増えて、最初は一人だけで遊んでいたのが、みんなで遊ぶようになっていきます。

友だちのやっていることへ興味を持ち始めるものの、まだまだ安心できる人やものを見つけて過ごすことが多い時期でもあり、自分の思い通りにしたがるなど、物の取り合いなどのトラブルが出てくることもあります。

また自分から友だちと一緒に遊びたいという気持ちも高まります。

自分の思いを言葉で表現することも多くなり、友だちと一緒に遊ぶ楽しさが分かってくるようです。

甘えたい気持ちと自分でしたい気持ちの間で揺れ動く年齢であるため、思いが達成されないことで泣いたり怒ったりする場面も増えてきます。

これは成長の過程なので、手助けしたり、励ましたりしながらも、温かく見守ることが大切。

何度か友だちとのトラブルを経験していくうちに、人との距離感や友だちが何を嫌がり、どう伝えれば楽しく遊べるかが分かり始めるものです。

あまり焦らず、大らかな気持ちで気長に接していきたいものですね。


競争心とともに、思いやる心も芽生え始める4歳頃


4歳は身近な人の気持ちが分かるようになり、思いやる心や自分の気持ちに折り合いをつけることができるようになる頃。

また、今までなんとも思っていなかったことに対して、他人の評価が気になったり、他人と比較してみたりする時期でもあります。

友だちとの関わり方もだいぶ変わり、大人と遊ぶよりも友だちと関わることを好むようになります。

しかし大好きな友だちでも、時にはライバル。

自我が発達し、自分と相手との関係性を強く意識し始めると、「大好きだけれど、負けたくはない」という複雑な気持ちも見え隠れします。

競争心や思いやる心は、友だちを意識しているからこそ生まれるものです。

2、3歳児のケンカとは違い、自分の主張が強くあるため、ただなだめるだけでは納得しなくなっていきます。

まずは子どもの話に耳を傾け、言い分をしっかり聞いてあげることが大切。

気持ちを聞いてもらえれば、怒りも収まり、相手のことを考えられるようになるものです。

一方的に決めつけるのではなく、子ども自身の心が自然と変化していくまで、急かさず、じっと待ってあげましょう。

自ら気づいて判断できるよう、きっかけになり得る言葉を伝え、ただ見守るだけでいいのです。


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tsubaki

田舎で家族と犬とのんびり暮らす専業ライター。児童書イベント取材経験あり。好奇心旺盛で活発なおてんば娘を育てています。...

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