理想は夫婦で子育て。液体ミルクがきっかけでちょっと変わる夫婦の在り方

先日、日本初の乳児用液体ミルク「アイクレオ 赤ちゃんミルク」が発売され、話題となりました。災害などの非常時用としてはもちろん、日常的に活用することでママの育児負担の軽減やパパの育児参加の後押しになるとして、期待が寄せられています。

フィンランドでは9割の方が母乳の代替栄養に乳児用液体ミルクを選んでいます。急いでいる時、ママ以外の家族などに赤ちゃんを預ける時、ママの体調がすぐれない時、外出する時。いろんなシーンで乳児用液体ミルクが大活躍。

乳児用液体ミルクは温度調整が不要でそのまま哺乳瓶に移し替えるだけでOK。調乳の手間が省け、すぐに用意できるため、パパも授乳しやすいというメリットがあります。そのことが、パパが積極的に育児参加することにも一役買っているようです。

「温度調節が大変」「ミルクの量を測り間違えそうで怖い」という理由で授乳に消極的なパパもいるかもしれません。

また、母乳で育てているご家庭の場合は、どうしても授乳はママの役割になってしまい、パパが授乳をする機会がそもそも少ないことでしょう。

実は、ほとんど授乳しないパパと比較してみると、毎日授乳しているパパは育児を通して幸福感を感じている割合が高いことがわかっています。

授乳はハードルが高いと感じているかもしれませんが、乳児用液体ミルクならそのハードルを下げることができます。パパの授乳、夫婦で子育てのきっかけとして使ってみませんか？


グラフの出典：江崎グリコ株式会社「育児・授乳の実態調査」 （2018年10月）

江崎グリコの「アイクレオ 赤ちゃんミルク」は、同ブランドの粉ミルクと同じ栄養成分でできています。母乳に近い成分（脂質・炭水化物・ナトリウム）で、赤ちゃんにとっておいしく飲みやすい味です。そのため母乳との混合栄養にも使いやすいですし、粉ミルクとの併用もしやすいです。

「アイクレオ 赤ちゃんミルク」の特長はその白さ。牛乳のような白色で、私たち日本人にとって親しみやすく、見た目にもおいしそうな乳児用液体ミルクです。

「アイクレオ 赤ちゃんミルク」のパッケージには紙パックを採用。その理由は、世界的に見て紙パックの乳児用液体ミルクがグローバルスタンダードだから。軽くて持ち運びに便利で、外で使ったあとの処分も簡単。もちろん、安全性にも十分配慮し、高いバリア性の包材を用いて、保存期間中の変色を防ぎ、ミルクの品質を維持できるようになっています。保存期間は、常温で6ヶ月です。

1パック125ml入りで、生まれたばかりの赤ちゃんの授乳にも便利なサイズ。専用ストローを使って哺乳瓶に移し替えるため、ハサミなどの道具が必要なく衛生的です。


「アイクレオ 赤ちゃんミルク」はグリコダイレクトショップなどのオンラインショップを始め、ドラッグストアやスーパーなどでも順次販売を開始しています。ぜひお試しください。



イラスト：こたき