現在は5歳と2歳の兄弟を育児中ですが、比較的早い年齢で第一子を出産。
それに加え、私は末っ子長女で、今まで赤ちゃんと接する機会が一度もないまま大人になったため、初めて接する“生身の人間の赤ちゃん”が我が子でした。
出産前までの生活はというと…
出産して、母子同室になった瞬間…
目の前で何故か泣いている生き物(※我が子)に焦りまくり!
パニック状態で咄嗟に思いついたのが、
最終手段「強制終了」。
あまりもデジタル漬けの生活だったため、
生身の赤ちゃん相手に、つい妄想してしまったのです。
電源ボタンを探そうと思ってしまった自分に盛大にツッコミを入れ、普通にナースセンターに助けを求めたのでした…。
そして「デジタル妄想」は、しばらく尾を引いて続きます(笑)
マザーズバッグは大容量!
ポケットに解凍ソフトだけ忍ばせて…なんて考えてしまったり。
泣き出してしまったら…
ファミレスだと、泣き声が気になってしまい、つい…。
外出先で、こんな風にできたら良いのにな♡
布団に漏れたうんちは「投げ縄ツール」!?
洗濯物が減りそう(笑)
別名保存で永久に♡
また、赤ちゃんって本当に良い匂いがしますよね。
頭の匂い、よだれの匂い、首筋の匂い…
そして月齢毎に少しずつ変化していく、我が子の匂いをクンクン嗅ぎながら思うのです。
ああ、疲れた時にファイルを開いて癒されたい…。
寿命を全うする寸前に赤ちゃん期の我が子の匂いファイルを開いて、それを最期の一息として吸ってから天に召されたい(要望細かすぎ)。
本当に欲しくなる!この機能!!
そして我が子が、なかなか眠らない夜にはこう嘆いてしまったことも…。
挙げればキリがありません!
日頃デジタル漬けの生活を送っていた人なら、一度はこういった“デジタル妄想”をしてしまったことがあるのではないでしょうか?
あれ?私だけ…?
しかし何度、頭の中でショートカットキーを押しても、右クリックをしようとしても、現実世界の問題は解決されません。
ただひたすら、手探り…いや体当たりで解決していくしかないと痛感しました。
そうは言っても、やっぱりデジタル的に考えてしまうこともあります。
どこまでも無限の可能性を秘めていて、成長するのが楽しみです。
しかし、それに反して
まあ、そんなもんですよね。
熱暴走しない程度にゆる~く、育児していこうと思います。
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