今回は我が家の次男が小学2年生の時のエピソードです。
ある日の買い物帰り、前方に下校時の息子を発見♪
同級生の子と一緒に歩いていました、
そこで~…
小学校って、幼稚園と違って親の顔も見えなければ先生からの情報も少ないので、その子を見て判断するしかない。
そのうち、人付き合いしていればいろいろ見えてくるにしても、この時点では見えたものが判断材料。
いつもこんな感じで使われちゃってるのかな~とか、
もっとエスカレートしたら嫌だな~とか。
こんな場面に出くわしてしまったものだから、いろいろ考えてしまった私。
ストレートに言ってみると…
息子の素直な言葉に、「使われてる」って思った自分が恥ずかしくなりました。
それはあくまで大人の見方であって、当人が嫌がってないのであればいろいろ勘ぐることなかった…。
とはいっても、そのお友だちとの関係、気にならないといえばウソになる。
そんな気持ちを残したまま数日後、次男が家にその子を遊びに連れてきました。
そしてカードゲームを始めた二人。
そっか、本当に嫌なことははっきり「嫌」って言ってる…!
ちなみに、このお友だちは次男に言わせると「話が合う」んだそうです。
あと習い事をたくさんしていて、いつも「疲れた~」ってよく言ってるんだそう。
だから「拾って」に対しても、やってあげかったみたいです。
何でも話せる親子関係を大切にしていきたい
子ども同士の付き合いには、大人から見たら
眉をしかめるようなことや、口を出したくなるようなこともありますよね。
でも、子どもが嫌なことがあれば話すだろうし、
話さないのであれば嫌ではないか、親に報告するほどではないってことなんですよね。
その先の心配は、その時を迎えたら初めて考えればいいことでした。
子どもの世界は少しづつ親の目が届かないようになっていきますから、
普段からなんでも気楽に話せる親子関係を大切にしていきたいな、と思いました。
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