私は大分県に住んでいます。
時刻は午前1時25分頃。
私は息子と2人で寝室で休んでいました。
熊本の震災を経験して…「子どもを守る」ために、考えたこと
33,938 View母親になって初めて経験した地震。親として、どう子どもを守るべきか。私が経験して学んだことを話したいと思います。
震度6弱の地震が来た、あの日
ほんの数10秒の出来事が
本当に長く、長く感じました。
私にできたのは
神さまにお願いして
じっと耐えることだけでした。
気づけばパパも隣の部屋からかけつけてくれ
私たちを守ってくれていました。
家の中は割れたガラスや食器が散乱。
これ以上の被害も考えられたので
眠たそうな息子を抱え、外に避難しました。
車内のカーナビで地震のニュースを
ずっと見ていました。
その間もなり続ける地震速報。
我が家に帰れたのは
大きな地震があって2時間くらい経ってからでした。
地震への意識が変化しました
テレビで他の地域の地震速報を見るたび
怖いな~、という感情があっても
どこか別世界な感じがしていました。
実際、避難グッズは何も準備していませんでした。
子どもを守るために
独身の頃は守るのは、自分だけでした。
息子が生まれ、息子も守らなければならない立場になりました。
1歳の息子に、
また地震で何かあった時、色々と我慢できるとは思えません。
大人だと救援物資が届くまで
我慢できますが、子どもはそうはいきません。
「私たちならなんとかなる。大丈夫!!」
と過信せず、何も起きてない今
できることへの準備を強くおすすめします。
大きな地震を経験して
まず最初に行ったのは
防災グッズの準備です。
本格的に揃えようと思うと大変なので、
100均などを利用し、最低限の物を準備しました。
子どもがもし地震で不安になりそうなら
「お友だち」も準備するといいかもしれません。
子どもが安心できるアイテムなら、なんでも大丈夫です。
一つ、防災バッグに入れておくことをおすすめします。
今回の地震で学んだこと・感じたことが
少しでも皆様に伝われば嬉しいです。
最後までありがとうございました。
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