先日こちらの記事にて、幼稚園に入園したてのころ、
息子・れっちが荒れていて自分より小さい子にいじわるをしてしまっていたこと、
学級懇談会でそのことを正直に打ち明け謝罪しまわりに受け入れてもらえたことを書きました。
前は荒れていたのに…!意外なきっかけで、息子が「いじわる」をやめた話。
90,915 View子ども同士が関わることで急に成長することってありますよね。幼稚園入園当初荒れていた息子が変わったこんな出来事です。
れっち3歳 上の子からもらった、ある「やさしさ」
れっちの小さい子へのいじわるはいつの間にかなくなったのですが
今回はその間にあった、おそらく息子・れっちが変わるきっかけになったお話です。
延長保育で得たのは子ども同士の「縦のつながり」
幼稚園では普段クラス毎で行動することが多いのですが
延長保育の時間は年少から年長までの3学年が一緒に遊んだりおやつを食べたりお片付けをします。
れっちも本人の希望で7月ころから度々利用していました。
その頃も小さい子へのいじわるは続いていて目を光らせていたのですが
当時れっちは年少さんで延長保育では自分より小さい子に関わることがなかったし
上のクラスのお兄さんお姉さんに囲まれて落ち着いて過ごしているとのことだったので
私も安心して預かってもらっていました。
年長のお姉さんとのこんなできごと
延長保育の先生は別でいるのですが
担任の先生もれっちの様子を気にしてみていてくれたようである日こんな話を聞きました。
そのことがあってから、息子の小さい子へのいじわるはだんだんと減っていきました。
自分より小さい子へのいじわるがなくなっただけでなく、優しくできるようになったのは
きっとこの「年上のお姉さんから優しくしてもらった経験」が大きかったんだと思います。
自然に「やさしさ」をつないでいく子どもたち
上の子からもらった優しさを下の子につなげていくってとってもステキなことですよね。
兄弟のいる子や、普段から色んな年齢の子と関わっている子は自然と身についていると思いますが
れっちは一人っ子で、幼稚園に入るまで日常的に他の子どもと関わる機会がなかったので
そういう境遇の子でもこうやって縦のつながりを教えてもらえるのは本当にありがたいなと思いました。
この幼稚園に入って良かったと思った、出来事の一つです。
もうすぐれっちは年長さんになるけれど、きっと自分が憧れたお兄さん・お姉さんみたいになれるように頑張ってくれるはず!
私も見守ってサポートしていこうと思います。
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