建物は使われなくなった小学校を利用しているのだそうです。なんでも昭和10年に建てられた歴史的建築遺産でもあるのだとか。
入館すると、まるで学校の文化祭に遊びに来たような感覚でした。館内はとにかく木のおもちゃがいっぱい!2歳までのお子さんなら、赤ちゃん木育ひろばが利用できます。大きな木の滑り台やトンネルなど、室内なのに木の温もりたっぷり。元が学校だったため、晴れた日には大きい窓からお日様の温かさも一緒に感じることができ、とても心地よかったです。
木の温もりいっぱいのおもちゃで遊ぼう!0歳から楽しめる「おもちゃ美術館」とは?
783 View四ツ谷には消防博物館がありますが、おもちゃ美術館もあるってご存知でしたか?美術館といえど、そこは体感型ミュージアム!赤ちゃんひろばもあり、0歳から楽しめます。今回行ってみて感じたリアルアドバイスもたっぷり詰め込んでみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
美術館というより、木のおもちゃのテーマパーク!
圧巻!「木の砂場」で森林浴はいかが?
初めて体験したのは、ボールプールならぬ「木のボールプール」!約二万個のヒノキボールの中に入って遊べます。大人も入れるくらいの大きさでまさに圧巻でした。
行って感じたこと・・・木のおもちゃって写真が映える!
子どもが遊ぶ風景を写真を撮って感じたのは、木のおもちゃに囲まれた空間だと何気ない風景でも素敵に仕上がるということ。自宅で遊ぶ子どもを撮ると、どうしても背景がごちゃごちゃしてしまうものですが・・・。気付けばそろそろ写真付き年賀状の写真選びをする時期ではありませんか?!ここでならパパママカメラマンでも素敵な一枚が仕上がる予感!ぜひ試してみてください。
実際行ってみて・・・おすすめポイント/注意ポイント
【良かったところ】
館内にはたくさんスタッフの方がいらっしゃるので安心して過ごすことができます。おもちゃの遊び方を説明してくれたり、遊びを促してくれたり・・・。赤ちゃん木育ひろばでは、授乳スペースに案内して貰っていたママさんもいらっしゃいました。
【気を付けておくと良いこと】
全体を通して感じたのは、靴を脱いで入るゾーンが多いので親子とも脱ぎやすい靴で行くといいと思います。実際、「滑るので靴下は脱いだほうがいいかもしれませんね」とアドバイスされました。
基本的に置いてあるおもちゃで自由に遊べるのですが、一部展示品で「さわらないで下さい」と注意書きがしてあるものも!(息子がうっかり触ってしまって注意されました)
飲食は館内ではできません。入口前のお庭でお弁当など食べることができそうですが、ベンチは少なめな印象。四谷三丁目駅付近にはガストやサイゼリアなどのファミリーレストランがあるので、子連れランチならおすすめです。
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