20代、30代、40代で出産を経験し「ずっと子育て中」の私…。
第一子は平成7年生まれの男の子。
振り返ってみると、私はずっと「子育ての正解探し」をしていたような気がします。
本当は分かっている、「子育てに正解はない」ということ
17,210 View子育ては迷宮のようなもの。迷って悩んでを繰り返して四半世紀が経ち、たどり着くところは「正解」なのか…?
結局、なにが「正解」なのだろうか
四半世紀に及ぶ子育ては、若かりし自分には予定されていない出来事でした。
平成7年、平成14年、平成23年と出産を経験した私は、子育ての難しさを日々感じています。
子どもが携帯電話を持つ時代から、スマホを持つに移行し、親の顔よりもスマホを眺める時間の方が長くなってしまいました。
そんなとき、簡単にスマホを取り上げてしまえば、それだけで解決に結びつくのだろうか…。
「一生懸命やったよ」だけでいいならば、学校の通知票はどんな見方をすればいいのだろうか…。
ママ友がそもそも「ゆとり世代」。
競わなくても、争わなくてもいいけれど、負けず嫌いも悪くない…と思う私は、時代遅れなのでしょうか…。
くるくると目まぐるしい時代の変化、毎日が精一杯と感じる中、私の不安を解消する術は「正解を探すこと」になっていました。
誰にもダメ出しされぬよう、母親としての自分をガードするために「正解」を求めていたのだと思います。
今ではなんでもネットで調べられ、商品レビューや口コミをくまなくチェックすることができ、情報社会の「情報」たる所以は、すべてインターネットといっても過言ではありません。
ですが、若いママ友のおかげでリアルな体験談を聞くこともできますし、ゆとり世代ならではのオープンさにも救われ、彼女たちとのコミュニケーションにずいぶんと助けられているのも事実です。
「子育てに正解などない」という“大正解”が、かえって個々の家庭にゆだねられ、母親は苦しむのかもしれない…。
親バカと言われぬように、愛情不足にならないように、そしてなによりも「普通」であるように…。
いつも手探りの中で「正解」を探さずにはいられないのは、きっとわたしだけではないと思います…。
1
社会人になっても過干渉を続ける母親。ある日、ついに“限界”が訪れた
【連載】実母と私はムズカシイ(作:さりー)
2
「みんなで同じ行動をする」だけじゃない。小学校生活の“集団行動”に潜む難しさ #26
とげとげ。『「小1の壁」のむこうに』
3
こちょこちょブームの0歳児。あざといまなざしにまんまと釣られる
にくきゅうぷにお/講談社
4
使わないベビーグッズをお下がりに!“親切心”の後で気付いた、思わぬ落とし穴
花葉田しい
ある日、出会って5秒の少年に「かわいいね」と言われてしまった
おやま/KADOKAWA
ツーヅにタクスーってな~んだ?小1女子の解答がおもしろすぎた……笑
コノビー編集部
連休明けの子どもの登校を心配していたら…まさかの展開に!(笑)
ホリカン
天才!“ぬいぐるみジェンガ”が得意なうさぎがかしこ&かわいすぎる♡
コノビー ゆるっとフレンズ
夫の育児にモヤる瞬間。「妻がいる前提」のおでかけムーブが私の顔を虚無らせる。
いそめし ちかこ
思わずキュン…♡レストランで夫の対応に”惚れ直した”出来事
多喜ゆい
「ワーママの大変さ」を、パパが実感したのはこんな瞬間
なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』
子が夫に質問「ママのこと大好き?」聞き耳をたてていたら、嘘でしょ…?
なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』