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【1歳5ヶ月の赤ちゃんの発達】体格や発達、生活の様子などまとめ

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幼児らしさが見られるようになってくる1歳5ヶ月の赤ちゃん。この月齢のお子さんには、どのような変化があるのでしょうか?身長・体重の目安から、言葉・運動・遊びにおける発達など、この時期の赤ちゃんの特徴をご紹介します。

目次 1歳5ヶ月の赤ちゃん身長・体重の目安
1歳5ヶ月の赤ちゃんの発達の特徴 
1歳5ヶ月の生活リズム
1歳5ヶ月の言葉・コミュニケーション面の発達
離乳食とミルクの量・回数
昼夜の睡眠時間と起床間隔
遊び・おもちゃ・運動
まとめ

1歳5ヶ月の赤ちゃん身長・体重の目安

生後1歳5ヶ月の赤ちゃんの平均身長・体重は以下の通りです。

■身長
男子 78.8~79.7cm
女子 77.2~78.7cm

■体重
男子 10.03~10.22kg
女子 9.42~9.61kg

この時期になると、これまで急激に体が大きくなった時期を過ぎて、成長がゆるやかになってきています。身長の伸びや体重の増え方のペースがダウンしているように見えても、心配する必要はありません。

赤ちゃんの成長は個人差が大きいものです。平均値の範囲外であっても、母子手帳の幼児発育曲線の帯の範囲から大きくはみ出していなければ心配いりません。平均値そのものよりも、成長曲線のカーブに沿うように上昇していることが重要です。体重の増え方が極端になっていないか、逆に体重が減っていないかといった点に注意しながら赤ちゃんの成長を見守りましょう。

どうしても気になることがあれば、健診の時などに専門家に相談するようにしてください。 

平成22年乳幼児身体発育調査報告書

1歳5ヶ月の赤ちゃんの発達の特徴 

心の成長

自己主張がますます強くなるこの時期ですが、中には早くも「イヤイヤ期」が始まる子もいます。きょうだいや大人と同じように、何でも自分でやりたがるようになってきますが、うまくいかなくてイライラし、かんしゃくを起こすという場面がたびたび見られるでしょう。

自分でやりたい気持ちを大切にして、時間が許す限りはできる範囲内でやりたいようにやらせてあげるといいでしょう。かんしゃくを起こしたとしても頭ごなしに叱らず、「○○が自分でやりたかったのね、すごいね」と共感することで、理解してもらえたという満足感につながります。

生活面での成長

赤ちゃんによっては、トイレトレーニングが始まったり、卒乳して食事のリズムが整ったりと、大きく成長する時期です。大人の真似をしたがるので、手洗いやうがいなど基本的な生活習慣を少しずつ教え、できたら褒めてあげるようにしましょう。着替えや歯磨きなども自分でやりたがるようなら、補助しながらやらせてあげると良いでしょう。

社会性の成長

意味のある単語を言う子が増えてくる時期で、ボキャブラリーが増えておしゃべりを楽しむようになってきます。まだ言葉が出てこない赤ちゃんも見られますが、この時期の言葉の成長は個人差が大きいので、あまり心配しすぎないようにしましょう。

赤ちゃんとよく目を合わせ、笑いかけ、たくさん言葉をかけてあげてください。赤ちゃんもお気に入りの絵本を持ってきたり、大人の手を引いて行きたい場所に連れて行こうとしたりと、指差しなども取り入れながらコミュニケーションしようとするようになります。

1歳5ヶ月の生活リズム

1歳5ヶ月の赤ちゃんの1日は、どのような生活リズムなのでしょうか?その一例をご紹介します。個人差が大きいですので、参考程度にしてくださいね。

7:00 起床
8:00 朝食
9:00 お部屋遊び
10:00 おやつ
10:30 ママとお買い物
11:30 帰宅
12:00 昼食
13:00 お昼寝
14:00 起床
15:00 おやつ
15:30 お部屋遊び
17:00 ママ夕食の支度をする間、1人で遊ぶ
18:00 お風呂
18:30 夕食
19:30 お布団へ移動、絵本の読み聞かせ
20:00 就寝
1:00 ぐずって起きる(おっぱい)

中にはぐっすり眠って朝まで起きない赤ちゃんもいますし、逆に夜泣きが続く子や何度もぐずって起きる子もいます。日によって異なることも多く、生活のリズムが一時的に乱れる場合もあるでしょう。

1歳5ヶ月の言葉・コミュニケーション面の発達

1歳5ヶ月になると、多くの子が意味のある言葉をいくつか話すようになっているでしょう。語彙もどんどん増える時期ですが、まだひとつも言葉が出ていなくても過度に心配する必要はありません。

ただ、以下の項目に当てはまる赤ちゃんの場合、心配があれば自治体の保健センターや療育センター、医療機関などに相談してもよいでしょう。

・バイバイをしない
・チャイム・ドアの音などに反応しない
・親と他人との区別がつかない様子だ
・指さしを全くしない
・落ち着きがなく少しもじっとしていない


言葉の成長を促すためには、絵本の読み聞かせを積極的に行ったり、一緒に手遊びをしたりといったような、日常のふれあいが効果的です。赤ちゃんが好きな遊びを通じて親子のコミュニケーションを増やし、喋りたい気持ちを後押ししてあげましょう。

テレビを長時間の視聴すると乳幼児の言葉の遅れに影響を及ぼすという報告があります。念のため赤ちゃんに視聴させる場合は時間を決めて、あまり長い時間見せることのないように注意しましょう。

日本小児科学会/乳幼児のテレビ・ビデオ長時間視聴は危険です

離乳食とミルクの量・回数

離乳食をあげるときのポイント

この時期は、1日3回の離乳食(または幼児食)で生活にリズムをつけると良いでしょう。自分で食べる楽しみを経験させるため、手づかみ食べはどんどんさせてあげてください。手づかみで食べることで、手と口の距離感を覚え、今後スプーンや箸の練習をする前の重要なステップとなります。何よりも、食べる意欲を育んであげることが大事です。

遊び食べをしたり、食欲にムラがあったりする時期ですが、食事は食べ終わらなくても30分ほどで切り上げましょう。また、かたすぎる食材や繊維の多い肉、刺激物、生野菜などは、まだ胃腸への負担が大きいので控えましょう。

必要な栄養量

食べ物のかたさの目安は、肉団子くらいが良いとされます。以下の必要栄養量(1回分)を目安にしてください。


■炭水化物
軟飯 90g、ご飯 80g
■ビタミン類
野菜・果物 40~50g
■たんぱく質
魚か肉 15~20g、豆腐 50~55g、卵 全卵2分の1~3分の2、乳製品 100g


栄養が足りていないと感じる場合は、鉄分などを補給できるフォローアップミルクを1日に400mlほど与えてもいいでしょう。牛乳でも大丈夫です。卒乳していない赤ちゃんの場合でも、1日に必要な栄養の90%程度は食事で摂ることを目標にします。

栄養量参照:厚生労働省/離乳編

昼夜の睡眠時間と起床間隔

1歳代の乳幼児が必要な睡眠時間は、11~13時間です。ただし、これは1日の総睡眠時間であり、夜間にまとまって眠る「基本睡眠時間」は10時間程度が標準と考えられています。ここで不足する睡眠をお昼寝などで補いましょう。

中には、お昼寝をあまりしない子も出てきます。本人が元気であれば、無理に昼寝をさせる必要はありません。早く寝かせて早く起きるリズムをつけ、自然に夜早く眠たくなるように誘導してあげてください。

この時期の赤ちゃんの眠りの質はまだ整っておらず、浅い眠りと深い眠りの割合は半分ほどずつといわれています。夜間に数時間おきに起きてぐずったりしてしまう子もまだ多いですが、抱いてなだめるなどして、寝つかせてあげてください。

眠りの質について参照:日本睡眠学会/快眠コンソーシアム 眠りについて知ろう

遊び・おもちゃ・運動

この時期は、手先がとても器用になってきます。まだ明確な造形を描くことはできなくても、クレヨンを持ってお絵描きのまねごとをしたり、積み木やブロックも上手に積んだりする子も増えてきます。粘土で遊ぶこともできますが、まだおもちゃを口に入れることも多いので、安全な小麦粘土を選んであげましょう。

歩行が上手になってバランス感覚もよくなり、乗り物遊びができるようになる子もいるでしょう。乗り物にまたがって、足を動かして進めば、より足腰を鍛えることができます。ボールを投げたり受け取ったりすることができる子もいます。

紙や粘土などを食べ物に見たてておままごとをしたり、何かの役になりきったり、誰かの真似をしたりする「ごっこ遊び」を始める子もいます。できるだけいっしょに遊んであげて、コミュニケーションを楽しみましょう。

できることが多くなることで、危険も多くなります。運動能力が上がって手先が器用になるために、これまではできなかった危ないことを始めたり、入れなかった危険な場所に入って行ったりすることもあります。浴室などの水周りや、刃物や火の気があるキッチン、高いところ、誤飲しそうなものや触れると危険なものが入っている棚などは、あらかじめ対策をとっておきましょう。

まとめ

これまでは夜に何度も起きて泣く赤ちゃんに付き合い、しっかり眠ることができなかったママも、そろそろまとまった睡眠が取れるようになってきます。成長することで楽になることもある反面、できることが増えて危険も生じるので、まだまだ目を離せない時期です。室内の安全対策を改めて見直しましょう。

言葉が出てきたり、自分の意思を行動に移すことも増えたりして、ますます成長を見守るのが楽しい時期でもあります。この時期ならではの赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しんでくださいね。

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この記事を書いた人

虹色ママ

6歳と3歳の女の子のママ。
周りに自分と同様の高齢初産経験者多し、です。
うれしい・たのしい・感動・かなしい・つらい・わからない、そして「助けて」
妊娠出...

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