我が家のムスメはかなりの怖がりちゃん。
自転車に乗る時のヘルメット、軽量バギー、
空気清浄機、掃除機、ドライヤー、扇風機など
身の回りにあり、普段使うものも泣いて怖がるので大変でした。
そこで少し工夫して対応したところ…
それまで怖がっていた物が、お気に入りに大変身!
そんな対応術をいくつかご紹介します。
娘が1歳半の時、自転車に乗るためのヘルメットを購入。
本人に見せてかぶらせようとしたところ、
「いやーーーーー!」と大号泣!
どうしたものか…と困ったその時、
娘の中で大ブームだったシールが目にとまりました。
「ヘルメットさんにシール貼ってみようか」
と誘ってみると、かなり乗り気に!
かぶせてみても全く嫌がらず、ニコニコごきげん♪
お気に入りのシールを貼ることで、
苦手だった物がお気に入りに大変身しました!
娘は音が出るものも怖いようで、
掃除機、空気清浄機、扇風機などもダメでした。
でも使わないわけにはいかず、
どうしようかと悩んでいた時、夫がひらめきました。
顔をつけてキャラクター化すればいいのでは、と…!
早速厚紙に目と口を描き、両面テープで空気清浄機に貼り付け
「空気清浄機くんだよ〜」と紹介したところ……
怖がらずに笑顔に!!
無機質なところも怖かったのかな?と思いました。
この夏、扇風機を出した時も娘はまた少し怖がっていたのですが、
自ら「顔をつける!」と言い出し、
自分で顔を描いて貼り付けていました。
怖い物にシールを貼る時も、
自分で貼ると、怖くなくなるみたいです。
「自分で貼った!」というのも
お気に入りにつながっていくのかな、と感じました。
身の回りの物や、家電の見た目が多少格好悪くなってしまいますが、
怖い物、苦手な物が多いお子さんに
①お気に入りのシールなどを貼ってもらう
②目や口をつけてキャラクター化する(名前をつけると、なお良し!)
以上、2つの方法をお試しいただけたらと思います。