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自宅出産のメリット・デメリット・費用・体験談まとめ

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いつもと同じ環境の中で、家族に見守られながらリラックスしてお産をしたい・・・。そんな女性に人気を集めているのが、自宅出産です。自宅出産のメリットとデメリット、費用や準備品などの基本情報と、体験した先輩ママのお話まで分かりやすくご紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10449000037
目次 自宅出産とは?
自宅出産のメリット
自宅出産のデメリット
自宅出産の費用と準備するもの
自宅出産の注意点
自宅出産をした先輩ママの体験談
まとめ

自宅出産とは?

自宅出産とは、文字通りいつも生活している自宅で出産をすることです。普段と同じ環境の中で、家族に見守られながらリラックスした雰囲気で出産することができます。

陣痛が始まると、助産師が自宅へ訪問してお産が終わるまでのお世話をしてくれるので、病院へ移動したり、入院したりする必要がありません。病院と比べると緊張が少ないため、お産の進行もスムーズだと言われています。

自宅出産を望む場合は、妊娠発覚~16週目あたりまでは医療機関で健診を行い、その後は助産院や助産院と提携している医療機関での健診に切り替わる場合が多いようです。それまでの間に、自宅出産をお願いする助産院を決めておくと良いでしょう。

自宅出産のメリット

心身ともにリラックスして出産できる

病院で出産する場合は、病室や分娩室の雰囲気に緊張してしまう人もいるかもしれません。でも、自宅であれば、ママだけではなく立ち会う夫や家族もリラックスして出産に臨むことができます。お産前後に身なりに気を遣う必要もありません。

移動の不安がない

自宅から病院までの距離がある人は、出産が近づくと交通手段の確保が必要になります。でも、自宅出産であれば、電話連絡をすれば助産師が駆けつけてくれるので、自宅で横になって待っていることができます。お産が早く進んでしまいそうな場合にも、すでに連携のとれている助産師から電話で指示を受けられるので安心です。

誰でも立ち会いができる

病院での出産する場合には、施設の広さ等の関係で、立ち会いできる人が夫と実母などに限定されます。しかし、自宅出産の場合は、こうした立ち会いに関する制限がありません。上の子どもがいる場合は、自分がお兄ちゃんやお姉ちゃんになるのだという自覚を持つ意味でも、立ち会いが良い経験になるでしょう。

理想のお産が可能

病院では決められた体勢で、足置きに足を乗せて開脚しなければなりません。でも、自宅出産では好きな体勢で出産に臨むことができます。助産師とじっくり相談して、細かな希望を聞いてもらうことができるのが、自宅出産の最大のメリットかもしれません。

自宅出産のデメリット

妊娠経過が良好な妊婦しか自宅出産できない

助産院は医療機関ではないため、自宅などの医療機関外で助産師が取り扱えるお産は、「合併症がなく、妊娠中の経過に大きな異常がない場合」に限られています。

持病や過去の手術歴、合併症などがある場合や、高齢出産や多胎妊娠などの場合には、出産時に母子ともに危険な状態に陥るリスクがあるため、医師が常在している病院での出産を考えるようにしましょう。自宅出産が可能かどうかは、初期の妊婦健診の際にしっかりと医師に確認するようにしてください。

医療介入が必要な場合に救急搬送の可能性もある

どんなに妊娠経過が良くても、出産の過程では予想外の出来事が起きることがあります。助産師は医療処置をすることができないため、出血の量が多かったり、赤ちゃん・妊婦さんの身体に異変があったりした場合は、提携病院などに救急搬送されることもあります。

出産と日常生活との境界がない

自宅で出産をすると、出産が日常の中にとけ込んでしまい、産後まもなく家事をしたり、上のお子さんたちの世話をしたりと、ママ自身が無理をしてしまう傾向もあるようです。出産後は体力も低下しているので、家族の協力が必須です。

自宅出産の費用と準備するもの

自宅出産の費用について

自宅出産の費用は、30~50万円程度となることが多いようです。出産時に健康保険から支給される42万円の「出産育児一時金」は、自宅出産の場合でも適応されるため、この中でやりくりをすることができそうです。出産間近に助産師さんが自宅に健診に来てくれる場合は、別途交通費が必要になることもあるほか、産後の母乳ケアなどは基本的に別料金となります。

助産院によっても異なりますが、一般的な自宅出産費用の内訳をご紹介します。参考にしてください。

・妊婦健診  1回5,000円程度
・分娩料金  22~35万円
・分娩管理料 1時間1人あたり3,000~5,000円程度
・その他   (交通費・衛生管理費など)

日本助産師会 助産師業務料金参考表

自宅出産で準備するもの

自宅出産では、出産に必要な道具は自分たちで準備することが多いようです。助産院によっては用意してくれるところもあるので、利用したい助産院に直接問い合わせてみると良いでしょう。

■ママに必要なもの
・防水シート(大きめのレジャーシート2枚)
・タオル(大 5枚 ・小 3枚)
・ゴミ袋
・クッションや座布団
・湯沸かしポット
・前開きのパジャマ
・産褥用ナプキンとショーツ
・おにぎりなどの軽食

■赤ちゃんに必要なもの
・赤ちゃんの産着
・バスタオル
・沐浴用品
・体温計
・おしりふきシート

自宅出産の注意点

自宅出産をする際には、あらゆる事態に備えてたくさんの事前準備をしておく必要があります。こちらにご紹介するようなポイントに注意してください。特に家事や上の子の育児については、赤ちゃんを産んだばかりのママがしびれを切らして自ら動いてしまわないように、家族が率先して引き受ける必要があります。

■不測の事態が起きた場合について、担当の助産師を交えて家族で打ち合わせをしておく。
■出産前後のドタバタによる近隣トラブルを回避するために、事前に挨拶をしておく。
■助産師の駐車場の確保をしておく。
■栄養面の注意が必要なママの食事のケアをどうするのか、事前に家族で決めておく。
■産後の家事や育児を誰が担当するのかを事前に決めておく。

自宅出産をした先輩ママの体験談

私の場合は3人目の出産で入院中上の子供二人を誰も見れないと言う理由と私自身上の2回とも安産という事で自宅出産いたしました。(きっとこれが初めての出産だったら自宅では産んでいないと思います)
私は愛知県在住なので地域差はあると思いますがまず7ヶ月まで普通に産婦人科で検診をし、その後は助産婦さんが家まで来てくれて検診と言う感じでした。産婦人科に通っている途中で何か異常が見つかれば自宅出産は断念してくださいと助産婦さんから言われていました。そして助産婦さんも病院と連携を取っているらしく何か有ればすぐに病院に搬送するからとも言われました。
自宅で生んでよかった事はいきむ時に四つんばいになれたことでしょうか、腰が楽でした~(笑)

発言小町:最初はどうだろう~。

横たわる側臥位で波のようにやってくる陣痛を受け止めながらの数時間。その間、助産師さんは片時も離れず、ずーっと腰をさすってくれていました。「何も言わなくてもわかってくれている」この安心感に陣痛中どれだけ救われたかわかりません。自宅というプライベートな空間で、私だけにみんなが集中しているということは、とても贅沢でありがたいことでした。
 お産は深夜にさしかかり、さすがに眠くなった息子はいったん眠りました。立ち会いたい子とそうでない子がいると以前聞いたので、お産の瞬間に無理に起こすことはせず、どうするかは息子にまかせようと思いました。しかし、いよいよ誕生も間近というときに息子は目を覚まし、一番よく見える位置に陣取って赤ちゃんの誕生を見守りました。
 生まれた瞬間を見た息子の第一声は「お母さんがんばったね~、赤ちゃんもがんばった!」。こんなに嬉しい言葉はありません。

大葉ナナコ著 えらんだお産/河出書房新社・2009年刊

まとめ

出産はママにとっても家族にとっても、とても大きなライフイベントです。母子ともに命に関わることでもあるので、出産方法ごとのリスクや緊急時の対応について事前にしっかり調べて、家族やお医者さんとの相談を重ねることをおすすめします。さまざまな出産方法があるので、自分に一番合った出産方法を選ぶことができると良いですね。

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この記事を書いた人

虹色ママ

6歳と3歳の女の子のママ。
周りに自分と同様の高齢初産経験者多し、です。
うれしい・たのしい・感動・かなしい・つらい・わからない、そして「助けて」
妊娠出...

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