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赤ちゃんの目やにの原因とは?取り方、症状、治療法、予防法まとめ

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赤ちゃんが緑や黄色の目やにをたくさん出していると、不安になってしまいますよね。目やにの原因は何でしょうか?また、どんな症状や種類があるのでしょうか?原因別の治療法や目やにの取り方、病院へ行くタイミング、予防法も合わせてご紹介していきます。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10272000691
目次 目やにの原因と治療法
目やにの取り方
病院に連れて行くべき?
市販の目薬は使っていいの?
日ごろから赤ちゃんの目の状態をチェックしておこう
まとめ

目やにの原因と治療法

赤ちゃんの目やにが出る原因にはどのようなものがあるのでしょうか?また、それぞれどのような症状がみられるのでしょうか?原因別の治療法も合わせてご紹介していきます。

【目やにの原因①】新陳代謝

目も、身体のほかの部分と同じように代謝をすることで、古くなった細胞を入れ替えています。朝起きたとき、目頭や目尻にみられる少量の目やには、代謝活動の中でいらなくなった老廃物のため心配はいりません。新陳代謝が原因の目やにの多くは白っぽい色です。清潔なガーゼやほこりの少ないティッシュなどで取り除いてあげて下さい。

【目やにの原因②】風邪

■症状
赤ちゃんは目と鼻の距離が近いため、風邪をひくと鼻水が鼻涙管を通じて逆流してしまい、目やにとして現れることがあります。

■治療法
風邪が治れば目やにもすぐに治まります。風邪の症状がひどい場合は受診し、目やにのことも一緒に伝えましょう。

【目やにの原因③】細菌性結膜炎

■症状
新生児期に多く見られます。白目の部分が炎症を起こしてしまい、ドロッとした膿のような黄緑色の目やにがたくさん出ます。寝ているときに大量に出てしまうと、朝になって目を開けようとしてもまぶたが目やにでくっついてしまい、開かないことがあります。日中であっても、たくさん目やにが出てくることがあります。

■治療法
細菌が原因のため、抗生物質の点眼薬で治療します。

【目やにの原因④】アレルギー性結膜炎

■症状
アレルギーが原因の炎症の場合は、痒みは強いですが、色のついた目やには出ないことが多いです。目やにが出ても水のように透明でサラサラしているので、目やにとは思わずに見逃してしまうこともあります。 特に、ダニやホコリ、食物などにアレルギーを持っている赤ちゃんや、アトピーを患っている赤ちゃんの場合は、注意が必要です。

■治療法
一般的には、抗アレルギー点眼薬で炎症を抑える対症療法を行います。それと同時に、アレルギーを起こしている原因を取り除くことも重要です。点眼薬で一時的に回復してもすぐに悪化してしまう場合は、後ほど紹介する「鼻涙管閉塞症」であることもあります。

【目やにの原因⑤】ウイルス性結膜炎

■症状
ウイルス性結膜炎が原因の場合は、 白くてネバネバした目やにが出るのが特徴です。他にも、喉の痛み・高熱などの風邪に似た症状や、目の充血・目のゴロゴロとした違和感・まぶたの腫れなどの症状を伴うことがあります。

■治療法
ウイルスを効果的に排除する薬はないので、症状を抑える点眼薬や、ウイルスの繁殖を抑える抗生物質の点眼によって治療します。また、ウイルス性結膜炎の場合は接触すると他人にうつってしまう可能性があるため、目やにに触れないよう注意が必要です。

【目やにの原因⑥】鼻涙管閉塞(びるいかんへいそく)

■症状
目やにがいつまでも続くようなら、鼻涙管閉塞(びるいかんへいそく)が原因である可能性があります。鼻涙管閉塞とは、鼻涙管という涙の通り道が塞がってしまう状態です。鼻涙管閉塞によって塞がった場所が細菌に感染してしまうと、新生児涙嚢炎にかかり、生後間もないころから目やにが出続けることがあります。多くの場合は、出産した病院で医師や看護師が症状に気づいてくれるようです。

■治療法
検査を頻回に繰り返し、必要であれば家庭で抗生物質の点眼薬使用しながら目頭を軽くマッサージします。これを行うことよって鼻涙管が自然に開通することがあります。自然開通が見込めない場合や、すでに初診時のお子さんの月齢が乳児期の半ばから後半であった場合、「ブジー(細い針金状の器具)」を使用し鼻涙管を開通させる手術を行います。

【目やにの原因⑦】さかさまつ毛

■症状
まつ毛は本来なら上を向いていますが、さかさまつ毛とは下を向いて生えてしまっている状態です。多くの場合、特に何か症状を引き起こ
すということはありませんが、まれに目やにが出ることがあります。赤ちゃんが痛がったり痒がったりすることが少ないため、発見されにくく、目の炎症など他の症状で病院に行った際に発見されることがほとんどです。

■治療法
特別な治療を必要とせず、成長と共に治る場合が多いです。まつげが目に当たっているために目やにが出やすくなっていると気づいた場合は、①手を綺麗に洗う、②決して眼球を触らない、③まぶたを強く押さない、という3点に注意しながら、まつげの向きを正しい方向に調整しましょう。まつげが角膜を傷つけて頻繁に炎症を起こすような場合には、治療が必要になる場合もあります。

目やにの取り方

清潔な手で触れる

いろいろなものを触った手には、たくさんの細菌がついているため、あっという間に感染して目やにを増やしてしまいます。爪が伸びていないかを確認し、手をしっかりと洗い、清潔な手で赤ちゃんに触れるよう心掛けましょう。

清潔なガーゼ、ティッシュ、綿棒を用意する

清潔なガーゼ、もしくはほこりの出ないティッシュ、綿棒を用意するようにしましょう。また、一度使用した面には細菌がついています。感染の広がりを防ぐため、同じ面は使わないように注意して下さい。目やにがついた部分は、赤ちゃんに触れないよう内側に折りたたむといいですね。

目やにがなかなか取れないときは?

目やにがなかなか取れない場合は、ガーゼをぬるま湯で濡らし、よく絞ったあとで、赤ちゃんの目の周りを拭いてあげましょう。焦らずゆっくりと、目やにをふやかしながら取るイメージで拭いてあげると綺麗に取れます。取った目やにが眼球に入らないよう、目頭から目尻に向かって拭いてあげることも大切です。

病院に連れて行くべき?

大量の目やにが出ている場合や、ネバネバした目やに、緑や黄色の目やにが出ている場合は、すぐに病院へ行くようにしましょう。これらの症状が出ているときは、細菌やウイルスに感染しているかもしれません。

アレルギー性の結膜炎が疑われるときも、一度診てもらいましょう。病院で治療を受けることで、目薬を処方してもらえることがあります。目を強く掻いていると目に傷がついてしまうことがあるので、早めに受診することをおすすめします。また、病院を受診してアレルギー反応を起こしていることがわかれば、普段の生活で花粉やホコリの対策をとることもできるようになり、重症化を防ぐこともできます。

このように、早めに眼科を受診をすると、治療を受けることができますし、有効な薬をもらうことができて、重症化する前に治すことができます。

市販の目薬は使っていいの?

市販の目薬では炎症を抑えることはできても、炎症を起こしている原因を根本的に治療できない場合があります。そのため、市販の目薬を使用するのではなく、眼科や小児科で診察してもらい、処方してもらうようにしましょう

ただ、眼科によっては赤ちゃんの治療をあまり行っておらず、診察に時間がかかったり、別の病院を紹介されることがあるようです。事前に赤ちゃんを診てもらえるかどうかをホームページや口コミで確認しておくと良いでしょう。

日ごろから赤ちゃんの目の状態をチェックしておこう

普段から赤ちゃんの目の状態をよく見ておくと、早い段階で異常に気づくことができるようになります。チェックするポイントは以下のようなことです。

・白目が充血していないか
・目やにが出ていないか
・黒目に白い部分があったり光ったりしていないか
・目を掻いていないか
・まぶたが腫れていないか

これらの項目で普段と変わったことがあれば、何かの感染症に感染しているか、病気にかかっている可能性があります。気づいたらすぐに病院へ行きましょう。かかりつけの眼科を探しておくと、さらに安心できますね。

まとめ

赤ちゃんの目やには、健康状態の異変を知らせるサインでもあります。。日頃からよく観察して、病気が疑われる場合はすぐに病院で診てもらい、原因別に適切な治療を行いましょう。

アレルギーが原因の場合は、赤ちゃんの周囲を綺麗に掃除をすることで、事前に予防することができます。また、清潔に保つことで細菌やウイルスも繁殖しにくくなるので、感染症の予防にもなります。感染症を予防するためには、外から帰って来た大人がしっかり手洗いやうがいをして、菌を家に持ち込まないようにするということも重要なポイントです。

日頃から目やにを予防するよう努めたうえで、いざ疑わしい症状がみられたらすぐに対処できるように、事前に眼科を調べておくなどの準備をしておきましょう。

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この記事を書いた人

ジェシカ555

はじめまして。現在5歳になる娘を育てているジェシカ555です。
毎日の子育ては新しい発見の連続です。
自分の経験を踏まえて、記事を書いていきたいと思います。...

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