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臨月にお腹が下がるのは何で?張って痛い時はどうしたらいい?

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臨月になると「だいぶお腹が下がってきたね」と声をかけられたりするものです。出産が近づくと赤ちゃんは下に下がり、頻繁にお腹が張るようになってきます。臨月にお腹が下がるメカニズムと、張って辛いときの対処法を紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11044014958
目次 臨月、お腹の主な症状
臨月に入ってお腹が下がる理由は?
お腹が下がるのはいつから?どんな兆候があるの?
臨月にお腹が張る原因は?頻繁に張るのは胎動?
お腹が張って痛い時にすぐできる改善策
まとめ

臨月、お腹の主な症状

妊娠10か月目のことを臨月と言います。臨月にもなるとお腹の赤ちゃんは大きく成長しているため、子宮の中でだんだんと窮屈になってきます。妊婦さんもそれまでの妊娠生活では普通にできていたことができなくなったり、少し動いただけでも苦しくなったりするようになります。

また、頻繁にお腹が張ると感じることも。少し家事をしただけで、あるいは近所に買い物に行っただけでお腹が張ってしまうということも多くなります。この時期のお腹の張りは生理的なもので、休んで収まるなら心配いりませんが、お腹が張ると苦しくなったり不安になってしまうかもしれません。

この時期になると、「お腹が下がってくる」と感じる妊婦さんも多いようです。今までお腹の真ん中が突き出るような出方だったのが、赤ちゃんが下に下がって重心が下がってくるように感じるのです。お腹が下がってくることで、それまでとは異なる症状が出てくることがあります。

臨月に入ってお腹が下がる理由は?

臨月に入ると、赤ちゃんは体重、身長ともに大きくなり、ほぼ完成されてきます。その重みで、だんだんと子宮全体が下がってくることがあります。

また、出産が近くなると、赤ちゃんは子宮口を目指して自ら下に移動してきます。顎を下にして、頭が子宮口に入るように準備を始めるのです。赤ちゃんが、もうすぐ産まれるということを自分で察知して、外に出ようとしているのですね。

赤ちゃんは、自分自身でお母さんの陣痛を誘発させるホルモンを出すとも言われています。子宮の中で心地よく過ごしていても、大きくなっていよいよお母さんに会いたいと思った時に、だんだんと下に移動してくるのかもしれませんね。

お腹が下がってくると、出産が近いサインです。一般的には、初産の妊婦さんよりも出産を経験している妊婦さんの方が、お腹が下がっているという感覚を感じやすいと言われています。

お腹が下がるのはいつから?どんな兆候があるの?

お腹が下がってくると感じる時期としては出産の1~2週間前という人が多いようですが、これには個人差がありもっと早く感じる人もいます。お腹が下がってくると、妊婦さんの体には以下のような変化が現れてきます。

■食欲が増してくる
それまでは子宮が胃を上に押し上げて圧迫している状態でしたが、子宮全体が下がることによってこうした圧迫が和らぎ、食欲が出てくるということがよくあります。

■おしっこが近くなる
子宮が下がってくると、胃の圧迫が和らぐ代わりに今度は膀胱が圧迫されることになります。それによって、頻繁に尿意を感じることがあります。膀胱が圧迫されているので、溜めておける尿の量も少なくなってしまうのです。

■おへその位置が変わる
おへそは、通常はお腹の膨らみのほぼ真ん中にあります。しかし妊婦さんがおへその位置を毎日よく観察していると、真ん中にあったのが下に引っ張られているように見えることがあります。それは、子宮が下がって引っ張られているからです。お腹が下がっているという感覚を感じにくい人でも、おへその位置で分かることもあります。

■胎動が減ってくる
お腹が下がるということは、赤ちゃんが出産に向けて子宮口に移動している状態です。赤ちゃんは頭を子宮口に向けて潜り込ませるようにしているので、あまり体を動かせなくなってしまいます。その結果胎動が減ったと感じる妊婦さんが増えてきます。「赤ちゃんが元気がなくなった」と不安になってしまうでしょうが、心配はいりません。

■足の付け根に痛みが出ることも
お腹が下がってくると、今までは感じていなかった場所に痛みを感じることがあります。特に多いのは、足の付け根です。子宮が下がると骨盤の重みが増すので、それを支えるために恥骨や足の付け根のあたりの負担が増えてしまうのです。歩くのに支障をきたすほど痛くはなくても、なんとなく違和感を覚える妊婦さんもいるようです。

臨月にお腹が張る原因は?頻繁に張るのは胎動?

臨月になると、お腹が張るという感覚を頻繁に感じるようになります。その感覚はさまざまで、「石のようにカチカチに固くなる」とか「パンパンに膨らんでいる」などと例えられます。それまでの妊娠生活でもお腹の張りを経験することはありますが、臨月になると違った感覚になります。臨月のお腹の張りは、どのような原因で起こるのでしょうか。

臨月の子宮は、妊娠していない時にくらべると何倍も大きくなっています。中の赤ちゃんがどんどん大きくなるので、それに合わせて膨らんでいくのですね。子宮は筋肉でできているので、あまりにも大きくなりすぎると元に戻ろうとします。こうして筋肉が収縮するのが「張り」で、痛みや苦しさを感じる人もいます。

子宮収縮以外で「張り」と感じる場合も

また、子宮の張りではなくて、便秘によってお腹が張っていると感じることもあります。妊娠すると、ホルモンの影響で便秘になりやすいからです。特に臨月になると、お腹が下がってきて腸が圧迫されてしまうので、さらに頑固な便秘に悩まされる妊婦さんが多くなります。便が腸の中に溜まってしまうと子宮を圧迫することもあり、その痛みがお腹の張りと感じることも。便秘がちな妊婦さんは、薬を処方してもらったり、できるだけ水分や食物繊維を摂って便秘を改善させると、張りによる痛みが楽になることもあります。

また、胎動をお腹の張りと感じる妊婦さんもいます。臨月になると胎動は減ってきますが、まったくなくなるわけではありません。赤ちゃんは大きくなっているので、少しでも動くと子宮や周りの臓器を圧迫して痛みが生じることがあります。これをお腹の張りと勘違いしてしまうのです。また、お腹が下がると胎動の位置も下がってくるため、それまではあまり感じなかった場所で胎動を感じると痛いと感じてしまうこともあるようです。

お腹が張って痛い時にすぐできる改善策

臨月にもなれば頻繁にお腹が張るようになりますが、それ自体は生理的なものでありしばらくして収まるようなら心配はありません。しかしお腹が張ると、痛みを感じたり苦しくなったりして辛いですよね。そんなときは以下のことを試してみましょう。

■横になる
お腹の張りを感じた時には、安静にするのが一番です。横になることでお腹が下に圧迫されていた状態がなくなるので、張りが和らぐことがあります。お腹が重くて腰痛になっている時にも、とても効果的です。

■服を緩める
妊娠していると、体を締め付けないマタニティウェアを着用している場合がほとんどですが、臨月になると急激にお腹が大きくなっていくので、少しの締め付けでも痛みが出てしまうことがあります。キツイと感じたら緩めるようにしましょう。

■軽く動いてみる
お腹が張っている原因として、血行が悪くなっていることも考えられます。その場合には、少し体を動かすことで解消されることもあります。無理のない範囲で散歩やストレッチをしてみたりするのもおすすめ。家の中なら、家事や掃除などもいいでしょう。

まとめ

それまではほとんど張りを感じなかった妊婦さんでも、臨月になると頻繁にお腹の張りや痛みを感じるようになるものです。はじめは戸惑ってしまうかもしれませんが、臨月の張りは赤ちゃんが出産に向けて準備をしているサインなので、少し休んで楽になるようなら心配いりません。

長かった妊娠生活ももう少しで終わり。赤ちゃんに会える日は間近です。お腹の張りや痛みを上手にやり過ごして、あと少しの妊娠生活を楽しみましょうね。

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妊娠後期(8ヵ月以降) 妊娠 臨月

この記事を書いた人

ジェシカ555

はじめまして。現在5歳になる娘を育てているジェシカ555です。
毎日の子育ては新しい発見の連続です。
自分の経験を踏まえて、記事を書いていきたいと思います。...

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