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乳児湿疹はいつからいつまで続く?原因・症状と治療法まとめ

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産まれてまもない赤ちゃんは肌のバリア機能が未熟なため、すぐに湿疹ができてしまいます。湿疹の症状や原因は様々ですが、これらを総称して「乳児湿疹」と呼びます。今回は「乳児湿疹」の代表的な症状や原因、治療法について説明していきます。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11038021687
目次 乳児湿疹とは?
乳児湿疹の種類って?
その他の湿疹の原因って?
乳児湿疹の原因になる食べ物って?
乳児湿疹は病院に連れていくべき?
まとめ

乳児湿疹とは?

乳児湿疹とは、産まれてまもない赤ちゃんにできる湿疹の総称のことです。生後2週間を過ぎた頃から発症することが多いといわれています。乳児湿疹には様々な症状や原因があり、続く期間もそれぞれ異なります。原因に対応したケアをすることが、湿疹を早く治すカギです。

乳児湿疹の種類って?

ここでは代表的な乳児湿疹の種類と原因について説明いたします。

新生児ニキビ

新生児ニキビは、生後1週間~3ヶ月の間に発症しやすい症状です。思春期ニキビや、大人のニキビと同様の「赤いぶつぶつ」がほっぺやおでこにできるのが特徴です。ニキビがだんだんと顔全体に広がることもあります。

■原因
・ママから母乳や胎内でうけついだ女性ホルモンによる過剰な皮脂の分泌による毛穴の詰まり
・外部からの強い刺激や汚れ

■ケア
・赤ちゃん用せっけんや赤ちゃん用ボディーソープをたっぷり泡立て、泡で包み込むように洗う
・お湯をふくませたガーゼで優しくふいてあげる

乳児脂漏性湿疹

新生児ニキビと同様、生後4ヶ月頃までに発症しやすいといわれています。頭や髪の生え際、まゆ毛に黄色っぽいかさぶたに似たものや、フケがでるのが特徴です。軽度の場合はかゆみも弱いですが、悪化すると赤く腫れ、酷い時は患部が化膿することもあります。

■原因
・ママから母乳や胎内でうけついだ女性ホルモンによる過剰な皮脂の分泌による毛穴の詰まり
・外部からの強い刺激や汚れ

■ケア
・入浴などで清潔に肌を保つ
・かさぶたのようなものが取れにくい場合は、ベビーオイルで患部をふやかし入浴する
・爪で赤ちゃんが患部を傷つけないように、爪をこまめに切ったり、手にミトンをつけてあげる

あせも

あせもは蒸し暑い夏の季節や、ねんね期の赤ちゃんに発症しやすい症状です。首の周りや背中、関節部やおしりなど汗をかき蒸れやすい部分によくできることが特徴です。産まれて間もない赤ちゃんは白いブツブツができ、少し時期がたつと赤いブツブツとなってあらわれかゆみを伴います。手でかきむしるととびひに感染する可能性があるので注意が必要です。

■原因
・体温調節のための大量発汗による汗腺の詰まりと、それに伴う炎症

■ケア
・汗をかいたらこまめに着替えをさせ、ぬれたガーゼやタオルなどのやわらかい布でふきとる、もしくはシャワーで洗い流す
・寝苦しい夜などは冷房を26~28℃に設定し、寝汗をかかないようにする

その他の湿疹の原因って?

乳児湿疹以外にも、以下のような理由で赤ちゃんの肌に湿疹ができることもあります。湿疹以外の症状がみられる場合は、命にかかわる危険性もあるため、速やかに病院を受診してください。

アトピー性皮膚炎

顔や頭、耳などにジクジクとした湿疹が出て、かゆみを伴います。それに加え、ひじや足首などの関節の部分に湿疹が出たり、耳のつけ根がただれて切れたような症状が何度も出たりするのが特徴です。アレルゲン(アレルギーの原因になりやすい物質)にはダニ、ハウスダスト、動物の毛、ストレス、食べ物など無数にあるため、病院で検査が必要です。

■原因
・アレルギーを引き起こしやすい体質(遺伝的要因)
・アレルゲンによる刺激(外的要因)

■ケア
・医師に相談し、アレルゲンを知る
・アレルゲンに出来るだけ接触しないようにする

食物アレルギー

げ湿疹が全身に発症するだけでなく、呼吸困難、下痢、嘔吐などの症状がでるときがあり、場合によっては命にかかわるため注意が必要です。生後間もない時期から5歳までに発症することが多いといわれています。食物アレルギーはアレルゲン特定の検査が必要なため、医師と相談しながら治療しましょう

■原因
・アレルギーを引き起こしやすい体質(遺伝的要因)
・アレルギーの原因となる物質を含む食物の摂取(外的要因)

■ケア
・医師に相談し、原因となる食物を知る
・医師と相談のうえ、必要最低限の食物除去(アレルゲンを含む食物を食べないこと)を行う

乳児湿疹の原因になる食べ物って?

服や布団を清潔に洗濯し、保湿に気をつけても乳児湿疹が改善しない場合は、もしかすると毎日の母乳が原因かもしれません。大量のカフェインや脂肪・糖質が母乳を通じて赤ちゃんに移ると、乳児湿疹の原因となる可能性があります。以下のような食生活の場合は注意してみましょう。

・野菜を食べない
・揚げ物やお肉のような脂っこいものばかりを食べる
・チョコレートやケーキなどを大量に食べている
・コーヒーや濃いめのお茶を大量に飲んでいる

授乳中は、あっさりした脂肪分の少ない野菜中心の食事を意識しましょう。ただし、我慢のしすぎによるストレスも母乳の質を下げるので、母乳の状態を見つつ、適度な量であれば食べてもかまいません。

乳児湿疹は病院に連れていくべき?

産まれて間もない赤ちゃんに、湿疹があらわれると不安になりますよね。ほとんどの場合は赤ちゃんの成長とともに治まるので、落ち着いて対処しましょう。軽度の乳児湿疹の場合は原因を特定し、先ほど紹介したような改善策をとることが有効です。

・服や布団を清潔に保つ
・赤ちゃん用の石鹸でやさしく洗う
・肌の保湿に気を配る
・ママの食事に気をつける

上記のような対策で症状が改善するようであれば、病院に行く必要はありません。しかし、対策を続けているにも関わらず改善しない場合は他の病気の可能性も考えられるため、速やかに病院を受診することをおすすめします。

まとめ

乳児湿疹は多くの赤ちゃんが経験する症状です。赤ちゃんの肌に湿疹が出ても、慌てずに適切なケアをすれば、症状は徐々に改善していきます。中には自分だけでは判断が難しいものもあるので、心配なときはすぐにかかりつけの病院に相談するようにしましょう。

また、ママの食生活を整えることで、質の良い母乳を飲ませてあげることも大切です。食生活を改善することは、ママ自身にとっても良いことです。これを機に、親子ともに健康的な生活を目指していけると良いですね。

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この記事を書いた人

みーなみーな

大阪在住の主婦です。1歳の子どもがいます。子育ての経験をもとに記事を書いています。最近は子どもの寝顔写真を撮るのがマイブームです。...

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