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家庭内感染で、子どもが2人同時に入院に!付き添いで困った5つのこと

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娘3歳2ヶ月、息子3ヶ月の時、きょうだいで入院するという「ダブル入院」を経験しました。
「きょうだいで入院になるとどうなるのか?」「どんな大変なことが起こるのか?」我が家の事例をもとに、皆様の参考になるようご紹介致します。

目次 子どもが入院になるまでの流れ
きょうだいで入院=ダブル入院になる
入院してから大変だったこと①「トイレに簡単に行けない」
入院してから大変だったこと②「片手が使えない子どもたちの介助」
入院してから大変だったこと③「点滴の管が絡まらないように見張る」
入院してから大変だったこと④「睡眠時間を確保すること」
入院してから大変だったこと⑤「元気になってきた時の子どもへの対応」
退院が近いと感じたら荷物を少しずつ持ち帰る
長く大変だった子ども2人の看病に終止符!

子どもが入院になるまでの流れ

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幼稚園を休んで看病している間、3ヶ月だった息子に感染。
ウィルス性の感染症だったようで、処方された抗生剤が効かずなかなか回復しませんでした。

看病を続けても良くならず、どんどん弱っていく子どもたちを見て、「これ、入院になるレベルかも。」と元看護師の勘が働きました。

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もし入院になっても良いように、娘と息子の入院準備をしました。
小児の入院には必ず身内の付き添いが必要なので、さらに自分の付き添いの準備もしました。

実家は遠いし、お義父さんお義母さんはお仕事をしているし、主人は仕事が終わらないと病院に駆けつけることが出来ないので、そうした方が良いと判断しました。

大量の荷物を車に積んで、いざ病院へ。

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連日の高熱でフラフラな娘をベビーカーに乗せ、息子は抱っこ紐で前抱っこをして小児科へ。
病気の子ども2人を連れて行くのもなかなか大変でした。

入院になると車に荷物を取りに戻ることすら許されず、常に我が子の傍にいないといけないので、恥ずかしかったのですが大荷物をベビーカーに積んで待合室で診察待ちをしました。

診察の結果、2人とも採血・点滴をすることになりました。

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1人ずつ処置室に呼ばれ、採血・点滴をすることに。

我が子の恐怖におびえる声が聞こえてきて、それを聞くのは親として辛いものがありました。

処置室から戻ってきた子どもたちにはそれぞれ点滴のぶら下がった棒がついてきて、点滴の入っている手が使えず好きに動けなかったり、私自身もトイレに行くことすら難しく、待合室でジッと採血の結果を待つのも大変でした。

そして約40分くらい待ったところで採血の結果が出たと診察室に呼ばれました。

その時の先生の判断は…

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きょうだいで入院=ダブル入院になる

採血の結果、高熱続きの娘は軽度の脱水になっていました。
息子もミルクが飲めておらず、やはり脱水状態。
レントゲンの結果も、肺炎の一歩手前、気管支炎になっているとのことでした。

覚悟はしていたけれど、予想はしていたけれど、いざ「2人とも入院です」と言われると衝撃が走りました。

しかし、子どもたちの病気を直す為に必要なことだし、1週間以上も看病を続けていた自分も疲労困憊だったので、「これでしっかり子どもたちを治せる」という思いで、ちょっと安心した部分もありました。

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入院の際、病室の空き状況にも寄りますが、病室の希望を訊かれます。

この時すでに、娘が2歳8ヶ月頃に一度、4人部屋に入院した経験があり、
同室の方に迷惑がかかっているのではないかと気が気でなく落ち着けなかったので、
入院することがあれば個室を希望しようと決めていました。

ただでさえダブル入院。
3ヶ月の息子もいることだし、昼夜関係なく泣きわめくのは目に見えていました。

しばらく待合室で待っていたら、病室の準備が出来たと連絡をもらい、看護師さんの案内で小児科B病棟に行きました。

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病棟に着くと、「3人で一緒に寝れるように」と看護師さん達が2つのベッドを並べてくれていました。

そこで衝撃の事実が発覚!
一度入院したことのある小児A病棟とは違い、小児科B病棟は非常に古い病棟で、大部屋だけでなく個室にもトイレが設置されていませんでした!
新しく建て替えたばかりの小児A病棟は満室だということで、この小児B病棟にお世話になるしかありませんでした。

病室にトイレがないとどうして困るのか。それは…

入院してから大変だったこと①「トイレに簡単に行けない」

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子どもが具合悪い時いつも以上にベッタリなこと、ありませんか?

この時は3歳の娘が私にベッタリで、病室の外のトイレへ行くことすら容易ではありませんでした。

「おかあさん、おしっこ漏れそうなんだけど」と話しても、娘の許可はなかなかおりませんでした。

入院してから大変だったこと②「片手が使えない子どもたちの介助」

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点滴の針が入っている手は、シーネ(骨折した時に使う添え木のようなもの)でガッチリ固定されるので、思うように使えません。

なので娘は食事の時、器に手を添えることさえ難しかったので私がカバーしていました。

息子はまだ3ヶ月だったのでいつも通りでしたが、いつものミルク量を飲めなかったり、咳き上げで吐いてしまうことがあったので、量を少なめにして回数を増やして、吐くことがないように気を配って慎重に与えました。

入院してから大変だったこと③「点滴の管が絡まらないように見張る」

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3歳の娘は点滴が入っていてもいつも通りの動きをしようとするので、気が付けば点滴がグルグルにねじれていたり、絡まっていたということがありました。
(イラストはオーバーに描いています。)

点滴が外れたり漏れたりすると、また針を挿し替えないといけなくなり、子どもが痛い思いをしなければならなくなるので、注意したいところです。

特に下痢嘔吐や、呼吸器系の疾患で薬や水分が飲めない場合には、点滴から薬治療や水分補給をするのでとても大事です。

3ヶ月の息子は点滴の入っている手をジーッと見るだけだったので、娘ほど心配はいりませんでした。

入院してから大変だったこと④「睡眠時間を確保すること」

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看護師さんたちスタッフが病室を出入りする際は、ノックをして入室するのですが、消灯してからは患者さんの眠りを妨げないように、ソ―ッと入室してきます。

深夜に子どもたちと寝ていて、気が付くと、看護師さんが子どもたちの点滴や呼吸をチェックしに来ていました。

寝相を見られたり、いびきを聞かれるのは恥ずかしいですが、子どもが2人同時に寝ている時でないと自分も寝たり休むことが出来ないので、そこは気にしないことにしてガッツリ寝ました。

寝相に自信のない方はズボンタイプのルームウェアを着て寝ることをお勧めします。

入院してから大変だったこと⑤「元気になってきた時の子どもへの対応」

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3ヶ月の息子はまだ寝ていることが多かったのですが、3歳の娘は外遊びの大好きな年少さんでしたので、
回復してくると「幼稚園行きたい!」「外で遊びたい!」という欲求が爆発しました。

小児科病棟にはプレイルームがあるのですが、娘は感染症でしたので他の子にうつしてしまう可能性があるのと、病室を出て他の菌をさらにもらってしまう危険性があった為、退院までプレイルームで遊ぶことが出来ませんでした。

元気が出てきてからの2日間は、本やDVDで乗り切りました。

子ども2人入院だと、どちらか片方でも大人しくできないと親がゆっくり休める暇がないので大変です。

退院が近いと感じたら荷物を少しずつ持ち帰る

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子ども2人入院の荷物は、当然ながら1人の時の倍なのでとても多いです。
退院になった時、子ども2人と荷物を車へ持ち運ぶのは大変なので、なるべく往復しなくていいように、少しずつ荷物を持ち帰ることをおすすめします。

私の場合は、主人が仕事後に毎日来ていたので、その時に持ち帰りをお願いしていました。

いつ頃検査をして、いつ退院になるかは、病院から入院時に配られるクリニカルパスでわかりますので、チェックしてみて下さい。

クリニカルパスとは、下の画像のようなプリントです。
(娘が入院した時に実際にもらったものです。)

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長く大変だった子ども2人の看病に終止符!

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自宅で看病してから退院までの日数を数えると、完治するのに約2週間かかりました。
ダブル入院は大変だったけど、しっかり治すことが出来て良かったです。

今思えば、片方だけ入院の方が色々と大変だったかもしれません。

もし娘だけ入院しなくて済んだとして、私は息子の付き添いをしなくてはいけないので、我が家の場合娘は主人やお義母さんにお願いすることになります。
仕事を休んでもらわないといけなかったり、実家に荷物を運んだり、慣れない幼稚園の準備や送り迎えをお願いしないといけないことになっていたので、そうなるんだったら母親である私と一緒に2人ともいてくれた方が安心だと思いました。

一つ屋根の下に住んでいると、きょうだいが感染症になると必ずと言っていい程他のきょうだいにも感染が拡がります。
実はきょうだいで入院という事例は少なくありません。
(私が働いていた小児科でも、何組もいました。)

いざ入院となった時の為に、皆様の参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

仲 恵麻

ご縁あって名古屋出身の主人と結婚。
実家遠いけど一姫二太郎育児頑張ってます。
出産の為看護師を辞め、現在に至る。
1983年生まれ。長崎・五島列島出身。
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