出向２日目に妊娠判明！過酷職場での私を襲った試練

前回までのお話はこちらから。

さてさて。
出向2日目にして妊娠が発覚したわけですが…

初めての妊娠、それはそれは嬉しかったです。

妊婦さんの代わりに派遣されたのに、自分が妊娠してどうするんだよ、
職場に迷惑かかるんじゃないか？

と思いましたが、正直そんなことどうでもよかったです。

出産予定日は出向期間が終わった後の予定でしたし、なんとかなるだろうと
マタニティライフを楽しむことにしました。

そんなある日、突然体に異変が起こりました。

臭くて蚊の住処である、あの【トイレ】に入ったときです。

今までは多少臭くても我慢して使用してましたが、
ある日突然、自分の体の全細胞が完全拒否したのです。

これが【つわり】の始まりでした。

さぁそれからが困った困った。

悪阻自体は幸いにも食べづわりだったので、普段からゲーゲーすることはなかったのですが
ちょっとした臭いにも過敏になってしまったからには、二度とあのトイレには入れない。

だけどトイレはここにしかない…
掃除はしないと他の人が困るので、扉を開けるだけで嗚咽してましたね(涙)

さて問題は自分のトイレ。

それでなくても妊婦はトイレが近い。

休憩時間まで我慢するか、何か買い出しなどの用事を作っては
わざわざ下山してスーパーや病院のトイレをお借りしていました。
(勝手に利用してましたゴメンナサイ…笑)

それくらいあのトイレに入りたくなかったのです。

後に悪阻も軽くなって、臭いにもあまり敏感にならなくなり、冬に近づくにつれ
蚊もいなくなりましたが、逆にハエが大量発生してました(涙)

妊婦じゃなくても入りたくないです…

そんなこんなで妊娠初期を乗り越え、冬になりお腹もだいぶ大きくなってきました。
そこでまた試練が待っていたのです…

次回へ続く。