1. 総合トップ
  2. >
  3. 病気・怪我・健康
  4. >
  5. 親の言う「ごめんね」が、子どもの自己否定につながることがある。

親の言う「ごめんね」が、子どもの自己否定につながることがある。(2ページ目)

親の言う「ごめんね」が、子どもの自己否定につながることがある。のタイトル画像

“人と少し違う”、ということはどういうことなのでしょうか?

親の言う「ごめんね」が、子どもの自己否定につながることがある。の画像1

けれども、よくよく考えてみれば、相手の方がどういう気持ちで自分の傷を見ているのか、そんなことはわからないんですよね。

ただ単に、いつもの風景とはちょっと違うものが目に入って、自然にそれを目で追ってしまっただけかもしれない。

その傷を見ながら、もしかしたら「あ、自分も違う場所に同じような傷がある!」と共感してくれているのかもしれない。


実際、傷のある私に対して、特に子どもは単純な興味で、「それ、どうしたの?」と聞いてきたり、黙って手を伸ばして、傷を触って確かめてきます。

彼らの中に悪意はなく、隠したり怒ったり泣いたり、卑下したりせずに、「小さい時に、大きなけがをしちゃったんだよ」と答えると、「ふーん!」と納得して、すぐに他のことに意識を向ける子がとても多いのです。

たとえ人と違うことがあったとしても、それはその人にとっての事実でしかない

親の言う「ごめんね」が、子どもの自己否定につながることがある。の画像2

今だから言えることで、若い時には決して言えませんでしたが、「人との違いは、その人にとっての事実そのもの、ただそれだけ」だと思います。

ただ、それが理解でき、腑に落ち、堂々と言えるのは、自分というものをしっかりと持てる人間になってから、かもしれません。

だからこそ、お父さんやお母さんをはじめとする、周囲の大人の方に、ぜひお願いしたいのです。

どうか、「かわいそう」という目で、そのお子さんを見ないでください。

生まれる前や生まれた後、何らかの経緯でけがや障害を負ってしまったとしても、人とは違うなにかをその子が持っていたとしても、どうか親としての自分を責めないでください。

それがとても難しいことだ、というのもわかっています。


けれど、お母さんやお父さんの気持ちは、十分にお子さんに伝わっています。

「あなたがあなたであるだけで、いとおしい存在なのだ」という、その気持ちが。

当社は、この記事の情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行うすべての行動やその他に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。また、表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。商品詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。

この記事を書いた人
熊野薫の画像
熊野薫

株式会社えん・プロおよび、産後ママのための保育つき出張リフレクソロジーサロン~みまもりリフレ~代表。
大学卒業後、大手サロンでのセラピスト・インストラクター経...

  1. 総合トップ
  2. >
  3. 病気・怪我・健康
  4. >
  5. 親の言う「ごめんね」が、子どもの自己否定につながることがある。