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壊れたおもちゃを移植で修復。子どもと“命”に向き合う『Second Life Toys』とは?

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とってもステキなプロジェクトです。

目次 誰かと協力して、命をつなぐ
移植医療を普及したい
新しい命で生き続けるぬいぐるみたち
世界中に広まり始めた輪

あなたが小さいころに大切にしていたぬいぐるみは、今どこにありますか?

お子さんが大切にしているぬいぐるみの
脚がもぎれたり、破れてしまったら、あなたはどうしていますか?

壊れたら捨ててしまう…のではなく、「移植手術」という方法で、ぬいぐるみに新たな生命を吹き込む『Second Life Toys』というプロジェクトがあるんです。

誰かと協力して、命をつなぐ

人間の臓器移植と同じように、協力してくれるぬいぐるみがいることで、大切なおもちゃが命を繋ぐことのできる「Second life toys」プロジェクト。

壊れたおもちゃを移植で修復。子どもと“命”に向き合う『Second Life Toys』とは?の画像1

たとえば、このプロジェクトに参加すれば、
足を壊してしまったキリンのぬいぐるみ(レシピエント)も、

※レシピエントとは、「臓器の移植を受ける患者」のことを指します

壊れたおもちゃを移植で修復。子どもと“命”に向き合う『Second Life Toys』とは?の画像2

寄付されたピンクのぬいぐるみ(ドナー)のおかげで、

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壊れてしまった足を直すことができるのです。

移植医療を普及したい

壊れたおもちゃを移植で修復。子どもと“命”に向き合う『Second Life Toys』とは?の画像4

このように子どもたちの「まだこのぬいぐるみと遊びたい」、「一緒に居たい」と思う気持ちに寄り添うSecond Toys Life プロジェクト。

また、このプロジェクトを行う背景には、移植手術を普及・啓発したいという、想いがあるといいます。


現在日本では、14,000人もの人が臓器移植を希望していますが、実際に手術を受けられる人はそのうち300人程度。
わずか2%だといいます。

多くの人にとって、臓器移植はあまり身近なことではないのかもしれません。

しかしこのプロジェクトに参加することによって、移植を待つ人間と、ドナーとなる提供者が「おもちゃ」に変わったいうだけで、臓器移植の現場と同じ体験をすることができる。

子どもたち、そしてその周りにいる家族が、臓器移植を身近に感じ、考えるきっかけになるのです。
敢えて「移植手術」という言葉を選び、プロジェクトを行う理由も、ここにあるといいます。

壊れたおもちゃを移植で修復。子どもと“命”に向き合う『Second Life Toys』とは?の画像5

また、ドナーとなるぬいぐるみを寄付してくてた人には、新しい命をふきこんだぬいぐるみと遊ぶ依頼者の写真とともに、ありがとうの手紙が送られるというシステムになっており、ドナー側も患者側もそれぞれの立場から臓器移植について、考えることができます。

新しい命で生き続けるぬいぐるみたち

他にも移植手術を受けたぬいぐるみたちはこんなにステキに生まれ変わります!

■リスのしっぽを移植したぞう

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■サルの腕を移植したクマ

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■ドラゴンの羽としっぽを移植したくじら

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■カエルの頭を移植したにわとり

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世界中に広まり始めた輪

Second Life toysさんにお話を伺ったところ、現在すでに世界13か国からおもちゃの寄付と手術(修理)希望が寄せられ、おもちゃの寄付は郵送中のものも含めて200個以上集まっているといいます。


プロジェクトへの参加方法は、おもちゃの写真を撮影し、おもちゃを郵送。
その後おもちゃの移植手術が行われ、施術後返却される(修復を希望した人のみ)という流れです。

詳しい内容については特設サイトをご確認下さい。

Second Life Toys

現在、修復希望よりも寄付が多く集まっているようで、大切なぬいぐるみを直したいという方を募集しているそうです。

子どもと一緒に、命と向き合う。
そのきっかけをぜひ、Second Life Toysプロジェクトに参加することでつくりませんか?

Second Life Toys

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[Conobie編集部]

Conobie編集部連載では、「個性がのびる、子どもがのびる」をテーマに、スタッフが厳選したコラム・まとめ情報などをお伝えいたします。それぞれの家族が、「我が家...

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