ただでさえ0~3歳のころ、双子のお出かけには気合いが必要。
なのにこの雨…!
だったら家で過ごそうと思うものの…
一日がとてつもなく長く感じられるわ、
双子はパワーを持て余すわ…!
そんな時は、こんなものを作りながら遊んでみようかな?
雨が続いて、室内遊びが多いと、
どうしても体を大きく動かす遊びが少なくなりがち。
なので、リサイクル前の段ボールをペタペタ、ギコギコ。
年齢別で見た、オススメの遊び方をご紹介します!
【新聞紙入り段ボールプール】
・母と一緒に入る。(最初は浅めにふわっと丸めた新聞紙ボールを入れる)
・手を取って、新聞紙を一緒にビリビリ~とやぶってみたり、くしゃくしゃっと丸める音を聞かせてみたり。
・新聞紙だけでなく、いろんな感触の布やプチプチなどを入れてみる。
・慣れてきたら見守りながら上にそっと乗せてみたり、新聞紙ボールで体をうずめてみたり。
・新聞紙プールの中にぬいぐるみや音の出るおもちゃを入れて「ばぁ~」と出す。
※新聞紙などを口に入れないように気を付ける。
※その場をお母さんが離れるときには赤ちゃんは必ず外に出すようにする。
【山越え遊び】
・敷布団やクッションを敷いてそこに段ボールをかけて登り坂、下り坂を作る。
(はいはいの力に応じて角度を変える)
・小さな山をいくつも作ったり、いろいろな角度を組み合わせたりする。
※高くしたときには、サイドから落ちないように見守る。
【トンネル】
・短めのトンネル
・新聞紙のぴらぴらをつけたり、おもちゃをゴムひも(子どもがひっかからないような長さ、短め)で
ぶら下げたりする。
【段ボールバス】
・段ボールのふたの部分を内側に折り曲げて引っ張る紐をつける。
【新聞紙入り段ボールプール】
※ねんね期、おすわり期から引き続き、はいはいの時期にもオススメです!
【段ボールバス】
・底を抜いて、自分で持てるように紐をつけてもおもしろい。
【段ボールキャタピラー】
・ハイハイや立って押せるようにキャタピラーの長さを調節する。
【長めのトンネル】
※はいはい期に引き続き、あんよ期でもオススメ。
私も『今日はやってみようかな~』と自分の気持ちが乗った時にのんびりと作りながら遊んでみました。
作ってみたら意外と遊んでくれるものや、
手が込んでた割にちっとも遊んでもらえずガクッとしたものも。
でも、その時は見向きもしなかったものでも、数ヶ月後に子どもに流行っていたりすることも…!
こんな遊びは、赤ちゃんや幼児のいろいろな感覚を刺激したり、
自分の体や手足の脳内イメージを作ったりするそうです。
でも、まずは自分が一緒に楽しみながら作って遊ぶのが一番。
時間を持て余す時、『今日は、重い腰が持ち上がりそうだぞ!』とやる気になった時、いかがでしょうか?
最後にハプニングエピソードを一つ。
段ボールバスを作って遊んだ時のこと。
双子はハイハイの時期。
一人を乗せて段ボールバスをそっと動かすと、もう一人がハイハイで後をついてきていました。
段ボールバスを動かすとハイハイ。止めるとハイハイも止まる。
それが面白くて調子に乗った母が、
ちょっとスピードを速めてカーブを曲がったところ…
紐を短めにしていたので、サッと支えられてのセーフ!
いくら楽しくてもケガにだけは気をつけねば…と思うお調子者の母なのでした。
おわり