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どうしてもひっかかる。「家族サービス」という言葉への違和感(2ページ目)

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先日、打ち合わせに参加していた男性が、終わり際の雑談で「あしたは家族サービスをします」と言いました。以前から「家族サービス」とか「育児を手伝う」という言い方に、いちいち「ん?」と思っていたため、つい「サービスって言い方って!」と口を出してしまいました。

せっかくの機会なので、長年なんとなく引っかかっていた「家族サービス」という言葉について考えてみます。

自分に置き換えてみたら、だいぶわかってきました。

夫やパパが「家族サービスをする」という言い方に対して、男尊女卑だとか平等じゃないという感情ではなくて、わたしの場合は、なんだか寂しく感じてしまうんですね。

自分がそうであるように、

パパにも、サービスではなく自分がやりたくてやっていることが、家族にとってうれしいことであってほしい

と思うんです。


家族との関係性をタスクみたいに感じていたり、
ガス抜きしないと爆発する危険物のようにケアしたり、と作業として取り扱われるのではなく、

仕事でくたくただけれど、
君の笑顔が見たかったといって花束を買って、

週末の朝は、本当はもっと寝ていたいけれど、
つい子どもたちの笑い声が聞きたくてスニーカーを履いて出かけてしまう。

そんな夫やパパでいてほしい、と、もしかしたらママはみんな思っているのかもしれません。


理想論かもしれないですし、本当に毎週花束を買って帰ってきたら、「無駄遣いするなーっ!」と怒るわけですが(笑)。

どうしてもひっかかる。「家族サービス」という言葉への違和感の画像1

ダブルインカムの家族も増え、我が家のように生計の主軸がママである家庭も増えていると思います。

そうなると男性に限ったことではなく、
ママ自身も「週末は家族にサービスしておくか」というような発想になるかもしれません。

部長にごまをする、
うるさい親戚にお中元を贈っておくみたいな感じで、
「家族にもサービスしておけば、平穏で無難」
というのでは、あまりにも家族って寂しすぎる。

『家族サービス』。
つい当たり前に使う言葉かもしれませんが、こういうところに日本のふしぎな家族観が見えるような気がしています。

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この記事を書いた人
Ca-sun編集長 高沖 清乃の画像
Ca-sun編集長 高沖 清乃

フォトアプリ『Baby365』プロデューサー。ママのための情報サイト『Ca-sun』編集長、マタニティサイト『ニンプス』発行人。

2008年に働く女性のた...

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