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赤ちゃんの睡眠ガイドライン。寝不足?夜泣き?寝すぎ?ママの不安、一挙解決!

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赤ちゃんの夜泣きで悩まされるママは多いでしょう。もしかしたらその夜泣きは、睡眠の取り方に原因があるかもしれません。ここでは、赤ちゃんの望ましい睡眠についてご紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030001595
目次 赤ちゃんにとっての睡眠の重要性
赤ちゃんの質の良い睡眠・質の悪い睡眠の例
赤ちゃんの適正睡眠時間・時間帯
赤ちゃん睡眠Q&A①赤ちゃんが寝不足でも大丈夫?対処法は?
赤ちゃん睡眠Q&A②赤ちゃんの夜泣きはどう対処したらいい?
赤ちゃん睡眠Q&A③赤ちゃんが寝すぎの場合起こすべき?
正しい寝方と、注意すべき寝方について
まとめ

赤ちゃんにとっての睡眠の重要性

乳児期の睡眠は脳の発達に大きな影響を与えます。赤ちゃんが眠っているのは、身体の成長や疲れを取るためだけではありません。眠っている間、起きていたときに使った五感の情報を脳に送り、学習しています。人の感受性や行動力、想像力をつかさどる脳の一部分は、3歳までにほとんど決まってしまうともいわれ、この時期の眠りの質は将来の頭の良さや運動能力を左右することがあります。

さらに、睡眠は赤ちゃんの骨や筋肉も育てています。寝ている間に成長ホルモンが分泌され、細胞が発達するのです。赤ちゃんの時期にぐっすり眠っていられた子は、我慢強かったり、将来病気になりにくい丈夫な子になるともいわれます。

赤ちゃんの健やかな成長のためにも、質の良い睡眠をとらせてあげたいものですね。

赤ちゃんの質の良い睡眠・質の悪い睡眠の例

私たちは寝ている間、浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠を規則的に繰り返しています。これは赤ちゃんでも同じですが、大人に比べて周期が短く、頻繁にレム睡眠とノンレム睡眠が入れ替わります。浅いレム睡眠がなんども訪れるため、頻繁に目を覚ましたり、夜泣きをしてしまうことになります。

赤ちゃんが深いノンレム睡眠に突入するのは、だいたい「眠ったな」と感じてから20分くらい経ったときだと言われています。抱っこで眠った赤ちゃんをベッドやふとんにおいてあげるのは、ノンレム睡眠についたタイミングがチャンスです。赤ちゃんに以下のような兆候が見えたら、そっと置いてあげても、起きずにそのままぐっすり眠っててくれる可能性が高くなります。

ノンレム睡眠の特徴
・まぶたが動かない
・無表情
・腕や足がだらんとしている
・呼吸が規則的になっている

一方、浅い眠りを示すレム睡眠にある赤ちゃんは、以下のような兆候を見せます。

レム睡眠の特徴
・夜泣きをする
・腕や足に力が入っている
・手をビクンとさせる
・口をむにゅむにゅさせる

睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返すものなので、レム睡眠自体が悪いわけではありません。夜中に時々起きることはあっても、スムーズに再入眠して、朝にすっきり目覚められているなら、質の良い睡眠が取れていると考えられます。

逆に、夜泣きが長く続いてしまったり、昼間に寝てばかりいて、夜に遊んでしまうような状態は質の良い睡眠が取れているとはいえません。また、朝の寝起きが悪かったり、眠そうにしているときも、睡眠が十分ではなかったり、睡眠の質が悪くなっていることも考えられます。

赤ちゃんの適正睡眠時間・時間帯

赤ちゃんに必要な睡眠時間は月齢によっても異なります。

■0~1ヶ月:16~18時間
まだ生まれたばかりの赤ちゃんは長い睡眠時間が必要で、一日の大半が睡眠時間になります。多い場合は20時間ほど眠ることもあるようです。1回あたりの睡眠時間は3時間程度で、起きたり寝たりを繰り返します。

■1~3ヶ月:14~15時間
生後1ヶ月を過ぎると、少しずつ昼と夜の区別がつくようになり、少し睡眠時間が減ってきます。とはいえ、このころのレム睡眠とノンレム睡眠が約50分と短いサイクルとなっているため、眠りが浅くなっています。まだまだ起きたり寝たりを繰り返すので大変ですが、赤ちゃんの睡眠サイクルに合わせて寝かせてあげましょう。

■3~6ヶ月:13~14時間
3ヶ月が経過すると、まとまった睡眠がとれるようになってきます。夜に目を覚ます頻度が減ってくるので、ママの睡眠時間も整えやすくなってくるでしょう。

■6ヶ月~1歳:11~13時間
生後半年が経過すると、夜に眠って朝に起き、昼に活動するというサイクルが整ってきます。ただし、1歳頃までは夜泣きが続く子も多くいます。

■1~3歳:11~12時間
1歳を過ぎると睡眠も安定し、夜泣きも減ってきます。

赤ちゃん睡眠Q&A①赤ちゃんが寝不足でも大丈夫?対処法は?

赤ちゃんは基本的に寝不足に苦しむことはありません。起きたり寝たりを繰り返していたり、夜泣きが激しかったりすると、寝不足で辛いのではないか…と心配になってしまうかもしれませんが、眠がったときに寝かせてあげている限りは心配する必要はないでしょう。

ただし、これはあくまでも眠くなったときに眠れている場合の話です。赤ちゃんでもレム睡眠とノンレム睡眠の周期を繰り返して眠っているので、眠りの浅い時に大きな物音を立てて起こしてしまうようなことが続くと、赤ちゃんがぐっすり眠れずに寝不足になってしまうかもしれません。

また、部屋の環境も、夏の暑い日に直射日光の当たるような場所で昼寝をさせていたり、冬に寒い部屋で寝かせたりしていれば、質の良い睡眠が取れず、寝不足に陥ってしまう可能性があります。

赤ちゃんが眠いと感じたときにスムーズに入眠できるよう、快適で眠りやすい環境を整えてあげましょう。

赤ちゃん睡眠Q&A②赤ちゃんの夜泣きはどう対処したらいい?

まだ生まれて間もない赤ちゃんは昼と夜の区別がつかないため、夜に目を覚まして突然泣き出してしまうことも多々あります。この夜泣きに悩まされ、睡眠不足になっているママも多いでしょう。

赤ちゃんが泣いている原因はさまざまです。抱っこしたり、あやしたり、オムツを変えたり、ミルクをあげたりしてもダメなようなら、きている洋服がきつかったり、あるいはチクチクして嫌がっていることもあるかもしれません。

とはいえ、何をやってもダメなときもあります。泣き続ける赤ちゃんを見るのはパパママにとってもつらいことですが、夜泣きはいつか終わります。パパとママで交代で眠るなどできるだけ負担を小さくするよう協力しながら、やり過ごしていくことも大切です。

赤ちゃんが頻繁に夜泣きをするなら、それがどのようなサイクルで起きているかチェックしてみるのも手です。赤ちゃんが眠った時間と起きた時間を記録してみるのです。このサイクルがわかるだけでも、夜泣きへの心構えができるようになるはずです。

赤ちゃん睡眠Q&A③赤ちゃんが寝すぎの場合起こすべき?

寝てばかりいる赤ちゃんもいるものです。あまりに寝過ぎていると心配になってしまうかもしれませんが、たっぷりと気持ちよく眠っている赤ちゃんを起こす必要はありません。睡眠時間は個人差があるので、平均よりも長いとしても、起きているときに機嫌が良ければそれがその赤ちゃんにとってはベストな睡眠なのです。

ただし、生まれたばかりの新生児や、暑い日で汗をたくさんかいているようなときは、いったん起こして授乳や水分補給をしてあげるのがよいでしょう。

起こす必要があるときは、レム睡眠時に起こしてあげるとスムーズです。身動きをまったく取らないのはノンレム睡眠で深く眠っている場合の可能性が高いので、少し体を動かし出して浅い眠りになった時に、軽く声をかけたり赤ちゃんに触れたりしてみましょう。

正しい寝方と、注意すべき寝方について

寝るときの姿勢には主に以下の3つがあります。それぞれにメリットとデメリットがあります。

・仰向け
赤ちゃんを寝かせる姿勢として最も一般的なのが仰向けです。このとき、注意したいのはモロー反射です。これは、赤ちゃんが両手を動かしてびくっとなる症状のことで、寝ている間に起こり、その反動で起きて泣きだしてしまうこともよくあります。仰向けは最も安全な寝方ではありますが、比較的目を覚ましやすい姿勢でもあります。

・横向き
横向きは、赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいる時の体勢に近いことから、一番安心して眠れると言われています。横向きの際に注意したいのは、手のしびれや寝がえりを打った際にうつ伏せになってしまうこと。手が体の下に入り込んでいないかを確認してあげましょう。

・うつ伏せ
うつ伏せで寝かせると顔を上げる運動によって首や背中の筋肉が発達し、成長を促進してくれると言われ、かつてはうつぶせ寝が流行した時期もありました。ただし、月齢が小さいほど窒息の危険があり、乳幼児突然死症候群の原因にもなるとされているので、うつぶせに寝かせる場合は十分に注意してあげる必要があります。ちなみに、ママのお腹の上でうつ伏せに寝かせるラッコ抱きという方法もあります。心臓の音が心地よく、ぐっすりと眠ってくれるようです。

まとめ

赤ちゃんが1日の大半を費やす睡眠は、成長と発達が促される大切な時間です。それだけにうまく眠れていないのでは?という不安があったり、夜泣きを繰り返しているとパパママの心配はつきないでしょう。まずは赤ちゃんが快適に眠ることができる環境を整えてあげるのが大切です。

夜泣きに悩まされるパパママはつらいでしょうが、何をやっても泣きやまないなら、とことん付き合うという割り切りも必要です。夜泣きはいつか終わる日がくるので、なるべく赤ちゃんと一緒に昼寝をしたり、家族で協力したりして工夫しながら付き合ってあげましょう。

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この記事を書いた人

こまもりすずめ

6歳と2歳の子どものママです。文章を通じて同じママたちの気持ちに寄り添えたら嬉しいです。...

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