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つわりとは?種類別の症状・原因・対策まとめ

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つわりとは、妊娠初期から中期にかけて多くの妊婦さんが経験する、吐き気や嘔吐などの症状のことです。ひとことで「つわり」といっても、様々な種類があります。そして、種類によって症状や対策も異なります。今回は、代表的なつわりの種類とその対策方法をまとめてご紹介します!

目次 つわりとは?原因は?
つわりの種類
①吐きつわり
②食べつわり
③よだれつわり
④眠りつわり
⑤においつわり
まとめ

つわりとは?原因は?

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つわりとは?

つわりとは妊娠5~6週に始まり、12週ごろまで続く、妊娠に伴う吐き気や嘔吐などに悩まされる症状の総称です。約50~80%の妊婦さんが経験するといわれています。

つわりの原因

つわりの原因は医学的に判明していません。ヒト絨毛性ゴナドトロピンというホルモンが嘔吐中枢を刺激するという説や、アレルギー反応の一種であるという説、精神的なストレスなど様々な学説が存在します。

つわりの種類

つわりには大きく分けて「吐きつわり」「食べつわり」「眠りつわり」「よだれつわり」「においつわり」の5種類があります。それぞれの症状、原因、対処法について説明していきます。

①吐きつわり

■症状
吐きつわりは、食べ物を食べているかどうかにかかわらず吐き気が起こるというものです。症状がひどい場合は一切食事ができなくなるため、入院が必要になるケースもあります。

■原因
はっきりとはわかっていませんが、妊娠中に分泌されるホルモンが嘔吐中枢を刺激しているという説や、ホルモンバランスの変化による自律神経の乱れが吐き気を引き起こしているという説があります。

■対策
吐きつわりは、とにかく気持ちが悪い状態が続きます。食べなければいけないと思うと余計に気持ちが悪くなるので、無理に食べようとしないことが大切です。そして、食べられるタイミングで食べられるものを食べましょう。妊娠初期であれば、食べ物を摂取しなくても、母体に蓄えている栄養で十分赤ちゃんは育つことができます。

ただし、水分は少しずつでもきちんと摂取しましょう。脱水症状になってしまうと赤ちゃんだけでなく、ママ自身危険な状態に陥ってしまいます。もし水すら飲めない状態が続くようであれば、妊娠悪阻の可能性があるため、すぐに病院へ行ってください。

②食べつわり

■症状
食べつわりは、常に何かを食べていないと気持ち悪くなってしまう症状です。起床時は特に吐き気が強く表れ、嘔吐をすることもあります。

■原因
食べつわりの原因ははっきりとわかっていませんが、ホルモンの変化が消化器官を刺激しているという説や自律神経の乱れによるという説、一種の低血糖の状態に陥っている説などがあります。

■対策
食べつわりの一番の解決方法は、常に何かを食べられる状態にしておくことです。すぐに食べられるものを持ち歩いたり、朝起きてすぐ食べられるよう枕元に置いておいたりすると良いでしょう。すぐに食べられて持ち運びができるものとして、ガムや飴、昆布などがおすすめです。

また、食事の量は減らして、1日に食べる回数を増やすのも効果的です。回数を増やすことで、空腹の時間を減らすことができます。食事の量を減らさずに同じ量を食べ続けると体重が増えてしまうので注意してください。食事の回数を増やす分、糖分や脂分が多い食事は避け、低カロリーな食べ物を選ぶようにしましょう。

③よだれつわり

■症状
よだれづわりは、よだれが過剰に分泌されて、不快感や吐き気が起こる症状です。分泌された唾液を飲み込むことができず、吐き出さなければならない程になることもあります。

■原因
よだれづわりの原因は、妊娠中に消化機能が低下することによる水分代謝の悪化や妊娠中のストレスによる唾液機能の異常、ビタミンB6の不足などであると考えられています。

■対策
よだれつわりの対策で肝心なことは、唾液を吐き出せるようにする、または飲み込みやすくする準備をしておくことです。外出する際はペットボトルを持ち歩いたり、就寝時には枕元に洗面器やバケツを置いておくと良いでしょう。また、よだれを飲み込みやすくするために飴やガム、ジュースなどを持ち歩くのも効果的です。

④眠りつわり

■症状
眠りつわりは、睡眠時間を十分とっているにもかかわらず、眠い状態や頭痛・めまいなどが1日中続く症状です。単に睡眠時間を伸ばせば解決されるものではないということが難点です。

■原因
眠りつわりの原因は、黄体ホルモン(プロゲステロン)による影響であるといわれています。また、黄体ホルモンが分解されてできるアロプロゲステロンというホルモンの強い睡眠作用も影響していると考えられいます。

■対策
可能な限り、眠いときは我慢せずに寝ることが肝心です。仕事をしている方は、職場の上司や同僚に伝えたうえで、昼寝の時間を確保するなどの工夫をしましょう。眠ることが難しい状況である場合は、ガムを噛むのもおすすめです。ガムをかむと集中力が高まり、眠気を紛らわすことができます。

⑤においつわり

■症状
においつわりは、においに敏感になる症状です。苦手なにおいだけではなく、食べ物のにおい、生活臭、湯気やお米がたけたにおいなど普段から嗅いでいたにおいや、今までは何とも思わなかったにおいに対しても過敏になります。また、吐きつわりと同時に発症することが多く、これらのにおいによって吐き気が起こることもあります。

■原因
においつわりの原因はエストロゲンという女性ホルモンによるものです。エストロゲンは嗅覚を敏感にする働きを持っており、妊娠するとエストロゲンの分泌が増えるため、においに敏感になってしまうと考えられています。

■対策
においつわりの対策で大切なことは、苦手な匂いに近寄らないことです。たとえば、料理をしている場面で吐き気がするようなら、マスクや鼻栓をするなどの工夫をしましょう。

マスクをしても自分の口のにおいが気になるという場合は、マスクの下に鼻栓をしたりマスクに柑橘系のアロマオイルをつけてみたりすると良いでしょう。また、ミント系のガムを噛むのも効果的です。

まとめ

今回ご紹介したのは代表的なつわり症状ですが、これら以外にも様々な症状があります。つわりを少しでも軽減するためには、それぞれの症状に合った対策をすることが大切です。また、先の見えない辛い症状に悩まされ、苦しい時期だとは思いますが、症状の種類や重さにかかわらず必ず終わりはきます。パートナーや職場の方々の協力も得ながら、頑張って乗り越えていきましょう。

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この記事を書いた人

はむはむ

福岡在住の主婦です。子育てしながら在宅で記事を書いています。ママの心に寄り添えるような記事を届けていきたいです。...

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