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つわり対策で入院。入院基準・期間・費用・保険・効果。本当に軽減されるの?

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妊娠が判明した喜びもつかの間、つわりがあまりにもひどくなると日常生活に支障をきたし、入院が必要になるケースもあります。どの程度の症状で入院になるのか、その期間や費用、健康保険の適用や効果についてまとめました。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11015196251
目次 つわり対策で入院
入院するかどうかの基準
入院中の治療
つわり入院の入院生活
入院にかかる期間
費用は?保険は適用される?
入院してつわりは良くなる?
まとめ

つわり対策で入院

一般的にはつわりは病気ではないと考えられていますが、つわりのつらさは経験した人でないとわからないものです。つわりは妊婦さんの70%程度にあると言われ、その症状はごく軽いものから日常生活に支障をきたすほど重いものまで、個人差が大きくなります。

つわりの代表的な症状に吐き気や食欲不振がありますが、症状が重くなると食べ物はおろか水さえも受け付けなくなることもあります。栄養も水分も取れないような状態になってしまうと、入院し、点滴による栄養補給や治療が必要となります。

入院するかどうかの基準

つわりが重症化してしまうことを、妊娠悪阻あるいは重症妊娠悪阻と言います。吐き気やだるさがとても強く、立ち上がれないほどの気持ち悪さがあるときは妊娠悪阻を疑ってみる必要があるかもしれません。

つわりでは比較的症状が軽い人でも、多くの場合吐き気を催したり、食欲がなくなったり偏ったりするものですが、症状が重くなると固形物がまったく食べられず、水さえも飲めなくなることがあります。口から栄養や水分をとれていないと、入院が必要だと診断される場合が多いようです。

水分や栄養が摂取できないと、脱水症状や栄養失調を引き起こすおそれがあります。お腹の赤ちゃんのためにも入院をしてつわりの症状を軽減させ、食事や水分摂取ができる状態にまで回復させる必要があるのです。

入院中の治療

妊娠悪阻で入院すると、一般的に以下のような治療が行われます。

■点滴治療
食べることも飲むこともできない場合は、安静の状態の中で点滴治療をします。点滴にはブドウ糖やビタミンなどの栄養素、そして場合によって吐き気を抑える薬が入ることもあります。まずは脱水症状や栄養失調を改善しないと、他の治療ができないからです。

■食事療法
点滴に加えて、食事療法での治療が勧められます。胃腸に負担の少ない食事を食べ、消化しやすいものから徐々に固形物へと変えていき、日常生活に戻れるかどうかを判断します。並行して点滴治療が進められるので、うまく食べられなくても栄養や水分はしっかり摂れる状態となります。退院しても食事と水分を取ることができるようになることを目標として進められます。

■体調の確認
朝の検温や血圧測定などのバイタルチェックは毎日行われます。重度妊娠悪阻になってしまっている場合、血圧が極端に低かったり、栄養が足りていないことを示すケトン体が尿から出ているといった症状があるからです。つわりの症状を知るためにもバイタルチェックや排便排尿のチェックは重要になります。

つわり入院の入院生活

つわりで入院した場合、ほとんどの方は安静を指示されます。病室から出ることも最低限の場合以外は制限されたり、場合によってはベッドから起き上がってはいけないケースもあります。妊娠悪阻だと言われたら軽度でも安静に治療することが基本となります。

重度の場合は、1日横になって過ごします。食事は食べられる場合は柔らかい物から食べ始め、点滴治療も並行して行います。比較的軽い人なら起き上がっても良いと言われるかもしれませんが、点滴と食事療法が続けられます。

体力がかなり落ちていることが多いので、基本的は病院のベッドからあまり動いてはいけません。

入院にかかる期間

入院で症状が改善したり、水分摂取や食事が取れるようになるまでの期間は人によって異なるので、入院期間も異なります。一般的には短い人でも14日程度、回復に時間がかかれば3ヶ月ほど入院する人もいます。

仕事をしている妊婦さんや上の子がいるお母さんにとっては、長期の入院は負担になるでしょうが、そもそも入院を勧められるような状態では仕事や育児どころではないはずです。まずは体調をよくすることを第一に考え、しっかり療養しましょう。

費用は?保険は適用される?

妊娠悪阻は健康保険が適用されるので、病院によって大きく費用が異なったり、著しく高額な治療費を請求されることはありません。症状にもよりますが、1週間入院で総額3万円~5万円程度です。

1ヶ月に負担する医療費が一定額を超えないようにする健康保険の「高額療養費制度」も使えるので、一般的な所得の人なら1ヶ月の医療費は最高でも9万円程度で済みます。それを超える額はあとから健康保険より払い戻しを受けられるので、忘れず手続きしましょう。事前に「限度額適用認定証」という書類を健康保険からもらって病院に提出しておけば、窓口の支払いが限度額で済むので、あとから払い戻しを請求する手間が省けます。

ただし、個室や室料がかかる部屋に入院した場合の部屋代は健康保険の対象外で、その費用も病院によって異なります。民間の生命保険や医療保険に加入しているなら、入院保険金が降りる可能性があるので忘れず請求しましょう。

入院してつわりは良くなる?

入院するとつわりは楽になるのでしょうか。先輩ママの体験談を見てみましょう。

まとめ

つわりは苦しく、重症化すると日常生活に支障をきたし入院が必要になることもあります。それでも、みなさん回復し元気な赤ちゃんに出会うことができています。

大切なことは、ママの体調とお腹の赤ちゃんを第一に考え、入院を勧められたなら病院で治療に集中しましょう。入院まではいかない場合でも、できるだけ仕事を休んだり家事や上の子の世話を周囲に頼むなどして、負担を軽減するようにしましょう。

つわりはいつかは終わります。かわいい我が子に会える日を夢見て、がんばりましょうね。

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妊娠 妊娠中の病気・症状 つわり

この記事を書いた人

こまもりすずめ

6歳と2歳の子どものママです。文章を通じて同じママたちの気持ちに寄り添えたら嬉しいです。...

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