前回『赤ちゃんの絵本スタート(1)』では、絵本選びのコツの一つとして「言葉のリズム」に注目することをお伝えしました。
今回はそのような絵本に注目していくつかご紹介したいと思います。
赤ちゃんとの絵本スタート*おすすめ絵本をご紹介
434 Viewはじめての絵本選びは言葉のリズムがあるものを選ぶと楽しいかもしれません。言葉を楽しめる絵本の中で私の好きな数冊をご紹介します。
絵本のご紹介
『いないいないばあ』 文・松谷みよ子 絵・瀬川康男
絵本スタート、最初の一冊にふさわしい大御所の絵本。「いないいない・・・ばあ!」と、ページをめくるだけで子ども達は、あっというまに絵本の世界の動物たちと仲良しになります。こどもたちを心をとらえる絵本の魅力を感じていただけるかもしれません。
『くっついた』 作・三浦太郎
動物や生き物が、いろんなところを「くっついた」してくれます。絵本といっしょに、お子さんとくっついたごっこをするのも楽しめます。絵本を読みながらいっぱいくっついたあとは、ほっぺあわせて抱っこしてあげてたくなることと思います。
『ぽぽんぴぽんぽん』 文・松竹いね子 絵・ささめやゆき
言葉のリズムがとりやすい絵本です。ぽぽんぴぽんぽん・・・といいながら、おへそを見つけます。いっしょに、お子さんのおへそ、ママのおへそも探してみましょう。
絵本を通して大事なメッセージも伝えていけたらと思っています。子育ては、抱き続けたわが子もいつか離れて、一人で歩むときがいつか来ます。そんなとき「このおへそは、ママに繋がっていたのだよ、寂しいときはおへそに手をあててね。ずっと一緒だよ」と伝えあげてください。少し大きくなっても読んであげたくなる絵本です。
『あぶくたった』 構成・絵 さいとうしのぶ
よく知られているわらべ歌が絵本になりました。あぶくたった・・・と歌いながら読める絵本です。この絵本を読んだら、ママたちが「懐かしいね~」と遊び心も湧いてきました。「おべんとうばこ」の歌もこのシリーズにあります。
楽しい絵本時間になりますように
今回は、言葉に注目してリズムがあって読みやすく、親子のコミュニケーションが取れる絵本をご紹介しました。読んであげるママパパが、読みやすいと感じ、赤ちゃんの様子を見ながら読めものを選んでみてください。絵本を通して届けられる笑顔や優しい声、触れてくれる感覚をいっぱい届けていただけたらと思います。赤ちゃんとのたのしい絵本時間を過ごしていただけますように。
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