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立ち会い出産って?パートナーができること、心構えと出産準備

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最近では立ち会い出産を希望されている方も多いと思います。パートナーに立ち会ってもらうことで気持ちも安らぎますし、赤ちゃんが産まれたときの喜びを分かち合うことができますよね。この記事では、パートナーの役割や心構え、出産に必要なものなどについてご紹介します。

目次 立ち会い出産の目的は?
立ち会い出産はするべき?
立ち会い出産の前からできること
入院前に準備するものは?
いざ立ち会い出産!陣痛のときにできること
分娩室に入ってからできること
まとめ

立ち会い出産の目的は?

立ち会い出産の一番の目的は、妊婦さんが安心して出産できるように、パートナーがサポートしてあげることです。出産を目の前にし、不安や痛みと闘う妊婦さんをサポートして、臨機応変に対応しましょう。

■精神的サポート
陣痛の痛みで苦しむ妊婦さんの手を握ったり、声をかけたりして一緒に辛さを分かち合う。

■身体的サポート
腰をさする、こまめに水分補給を助けるなど、妊婦さんの要望を聞いて行動する。

■代弁者的サポート
妊婦さんの代わりに医師や助産師を呼びに行ったり、妊婦さんが聞きにくいことや伝えにくいことを代弁したりする。

立ち会い出産はするべき?

近年は「パートナーの立ち会い出産」を望むかたが増えています。上記で説明したようなサポートや、夫婦で出産の感動を分かち合うことを目的としているかたが多いようです。一方で、陣痛に苦しむ姿を見られたくないという思いや血に弱いなどの理由から立ち会いをしないという選択をすることもあると思います。

立ち会いにはそれぞれの考え方がありますので、事前に良く話し合いながら決めることが大切です。話し合いをして「立ち会い出産はしない」と決めたとしても、できるサポートがたくさんありますので、積極的に行い、夫婦で出産の喜びを分かち合いましょう。

立ち会い出産の前からできること

「立ち会い出産をする!」と決めた場合、まずできることは妊婦さんと一緒に出産に関する知識をつけ、安心して出産を迎えられるようにすることです。具体的に実践できることの例をご紹介します。「立ち会い出産をしない」と決めた場合でもできることがあるので、参考にしてくださいね。

■妊婦健診に付き添う
エコーで赤ちゃんの姿を見ることで、妊娠・出産をより身近に感じることができます。

■両親学級へ参加する
病院や自治体で行われている両親学級に参加すると、産後に役立つおむつ交換や沐浴の方法なども教えてもらえるので、ママの気持ちを理解しやすくなります。立ち会い出産をする場合には、参加が必須条件になっていることもありますので確認しておきましょう。

■出産の流れを知る
陣痛から出産の流れを理解しておくことで、慌てずに立ち会うことができます。さらに、呼吸法やマッサージ法を覚えておくことで、サポートしやすくなります。

■「立ち会い出産をする」ことを、事前に職場に伝える
できるだけ早めに職場や上司、同僚に伝えておきましょう。予定よりも早く陣痛が来ることもあるので、不測の事態に備えて仕事の計画を組みましょう。

入院前に準備するものは?

出産では色々な物を病院に持参するため、事前に必要な物をチェックしておきましょう。妊婦さんが準備しておらず、出産を迎えることになった場合は、パートナーのかたが以下のものを持って行ってあげましょう。

■必要なもの
・ブラジャーや産褥ショーツなどの下着類
・マタニティパジャマ
・産褥パッド
・母子健康手帳
・診察券
・健康保険証
・印鑑 

■必要に応じでそろえておくもの
・タオル
・洗面道具
・スリッパ
・コップや箸
・ティッシュ
・時計

母乳パッド、清浄綿など産後に必要となる消耗品は、病院側が入院セットとして用意してくれることもあります。病院のパンフレットを事前によく確認しておき、足りないものを早めに準備しておきましょう。また、赤ちゃんをカメラやビデオにおさめたいと思っているかたは、それらの持ち込みが可能なのか確認しておくようにしましょう。

いざ立ち会い出産!陣痛のときにできること

立ち会い出産すると覚悟を決めていても、いざ陣痛がくると焦ってしまうものです。陣痛が始まってからの流れやパートナーができること、心構えをご紹介しますので、事前に頭に入れておくといいでしょう。

陣痛から出産までの流れ

出産の流れは、大まかに3つに分類することができます。

1.陣痛が始まり、徐々に子宮口が全開になる
(初産婦:10~15時間、経産婦:4~6時間)
この時期を、分娩第一期と呼びます。初めての方はまだ子宮口が開きにくいため、全開になるまでにかかる時間は長い傾向にあります。

2.子宮口が開いたら、いきみながらお産を始める
(初産婦:1~2時間、経産婦:30分~1時間)
この時期を、分娩第二期と呼びます。こちらも、初産婦の方がやや長い傾向にあります。

3.赤ちゃんが生まれて、続いて胎盤が出る
この時期は、分娩第三期と呼びます。痛みもあまりありません。長い出産を終え、妊婦さんが疲れきっているので、速やかに部屋を退出し、休ませてあげましょう。

身原病院 産婦人科 分娩の流れ

陣痛が始まったときの心構え

「陣痛が始まり、いざ立ち会い出産が始まる」というときの、パートナーの心構えをご紹介します。以下の点に気をつけて、妊婦さんを気遣ってあげましょう。

■妻を優しく思いやる気持ちを持つ
飲み物やマッサージなど、妊婦さんが求めることをやってあげましょう。痛みに耐える妊婦さんに励ましの言葉をかけてあげることも大切です。

■ペース配分を考えて、継続的にサポートする
出産は長期戦です。始めの数時間で力尽きてしまわないように、ペース配分を考えながら、継続的にサポートしましょう。仮眠室が用意されているところでは、きちんと睡眠や休息をとりましょう。

陣痛が始まってからできること

陣痛が始まってからは、妊婦さんはとにかく痛みに耐えている時期なので、痛みが少しでも和らぐようなサポートをしましょう。具体的にパートナーができることをご紹介します。

■マッサージをする
妊婦さんがさすってほしいといったところを強さを調整しながらマッサージしましょう。人によってはマッサージをされると、逆にストレスがたまってしまうという方もいるので、妊婦さんの要望に合わせて柔軟に対応しましょう。

■手を握って励ます
手を握るなど、スキンシップをとることで、妊婦さんが安心し、リラックスできることがあります。ときどきねぎらいの言葉などを掛けながら、一緒に辛さを乗り越えていきましょう。

■飲み物を飲ませる
陣痛が始まると、妊婦さんは息を吐き続けるため、のどが乾いてしまいます。こまめに水分補給を手伝いましょう。ストローつきのコップ(マグ)があると、横になっているときにも飲めるので、重宝します。

■汗を拭く
妊婦さんは出産が近づくにつれて力むことが多くなり、汗もかきやすくなります。汗の不快感を少しでも軽減してあげられるように、こまめに汗を拭ってあげましょう。

分娩室に入ってからできること

いよいよ赤ちゃんが生まれるまで、あと少しです。分娩室に入ると、妊婦さんだけでなく、パートナーも焦り戸惑ってしまいがちですが、できるだけ落ち着いて、しっかり妊婦さんを支えてあげましょう。分娩室に入ってからパートナーができることをご紹介いたします。

■しっかり呼吸をリードしよう
分娩室に入ると、妊婦さんは分娩に向けた独特な呼吸法をする必要があります。しかし最初はうまくできなかったり、呼吸が速くなってしまったりすることもあるので、パートナーも妊婦さんと一緒に呼吸法を実践し、うまくリードしてあげましょう。

■力強い励ましをしてあげよう
分娩室に入るまで長時間陣痛の痛みに耐えていた妊婦さんの辛さや疲労感は、ピークに達しています。赤ちゃんが生まれるまで頑張り続けられるように、妊婦さんを強く励まし、パートナーも出産を自分ごとのように考えて、一緒に乗り切りましょう。

■水分補給をしてあげよう
分娩には10時間ほどかかることもあり、体力も水分もどんどん奪われていきます。分娩室に入ってからもこまめに、妊婦さんの水分補給を手助けしましょう。

■赤ちゃんの誕生を一緒に喜ぼう
ここまで妊婦さんと一緒に頑張ってきたパートナーのかたは、出産の喜びも大きくなると思います。この感動を産まれてくるお子さんと一緒に振り返られるように、可能であればビデオや写真に残しておくのもよいでしょう。

■ゆっくり休ませてあげよう
出産を終えれば、すぐに妊婦さんの体力が回復するわけではありません。長い陣痛と出産を終え、妊婦さんは達成感とともに、疲労感を感じています。あとはゆっくり休ませてあげましょう。

まとめ

出産を控えた妊婦さんにとって、不安や心配はつきものです。そんなときに、信頼できるパートナーがそばでサポートしてくれることは、妊婦さんにとって非常に心強いことですね。出産は長時間にわたるので、パートナーにとっても乗り越えなければならないことも多くありますが、妊婦さんと事前に出産について学び、出産の喜びを分かち合えるといいですね。

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この記事を書いた人

step123

2歳児の双子を育てるママです。子育ては大変ですが、子どもたちの笑顔に毎日癒されています。一緒に楽しみましょう!...

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