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逆子を見分ける胎動とは?特徴、体験談、逆子体操についてご紹介

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赤ちゃんが逆子かどうかの判別は、妊婦健診のエコー検査で分かります。でも、逆子の場合には特徴的な胎動が見られることがあり、これを知っておくことである程度の予測をすることが可能です。逆子の場合の胎動の特徴や、解消するための逆子体操について、体験談と合わせてご紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11015201506
目次 逆子とは
妊娠週数別の胎動の感じ方
逆子の胎動の特徴とは?
胎動で逆子だと気づいた先輩ママの体験談
逆子を治す逆子体操はいつから?
まとめ

逆子とは

「逆子」という言葉を聞いたことがある人は多いと思います。赤ちゃんは通常、ママのお腹の中では頭を下に、足を上に向けた姿勢をとっています。逆子とは、この姿勢が上下逆になっていることを指し、医学名称で骨盤位(こつばんい)とも呼ばれます。

妊娠初期・中期の赤ちゃんはまだ小さいため、子宮内を自由に動き回ります。そのため、妊娠中期頃までは一時的に逆子になる赤ちゃんも多く、妊娠後期以降に重い頭を少しずつ下に向けていき、正しい姿勢に落ち着くようになります。しかし、中には逆子の状態のままでどんどん大きくなって回ることができなくなり、そのまま出産に至る赤ちゃんもいます。こうした赤ちゃんの割合は、全体の3~5%といわれています。

逆子の種類

一口に「逆子」と言っても、胎児の姿勢によって様々な種類に分類されます。

・単殿位(たんでんい):お尻が一番下にあり、足が上に上がっている姿勢
・全複殿位(ぜんふくぜんい):お尻と足が一番下にある体操座りのような姿勢
・不全殿位(ふぜんでんい):お尻と片足が一番下で、もう片足が上を向いている姿勢
・全膝位(ぜんしつい):両足の膝が一番下にある立ち膝のような姿勢
・不全膝位(ふぜんしつい):片方の膝が一番下にある姿勢
・全足位(ぜんそくい):両足が一番下にあり立っているような姿勢
・不全足位(ふぜんそくい):片足が一番下で、もう片足を上げている姿勢

それぞれの位置によって、赤ちゃんが動く時にママが感じる胎動も異なります。一般的に、手でママのお腹に触れる時よりも、足を動かしてキックした時の方が力強い傾向があります。そのため、ママは特に強い胎動がどの場所で感じられるのかを知ることによって、赤ちゃんの足の位置を予測でき、逆子なのではないか?と見分けることができるのです。

妊娠週数別の胎動の感じ方

そもそも、胎動とはいつ頃からどのように感じることができるのでしょうか?妊娠週数によって異なるため、それぞれ詳しくご紹介します。

妊娠初期

妊娠初期の段階から、赤ちゃんはママのお腹の中で動いています。でも、体があまりにも小さいため、ママが胎動を感じることはほとんどありません。ポコポコといったようなお腹の振動を感じることもありますが、これはママの腸内のガスの働きや脈動であることが多いようです。

妊娠中期

■妊娠16週~23週頃
恥骨上からおへその辺りに胎動を感じることができます。ポコポコと小さな振動を感じる程度で、赤ちゃんがまだ小さいため、胎動を感じる位置は下腹部のみに留まります。

■妊娠24週~27週頃
この時期になると、赤ちゃんの体が大きくなって力もついてくるので、お腹のあちこちで元気な胎動を感じることができます。羊水の中に活発に動けるだけのスペースがあるため、子宮の壁を足で蹴ったり、でんぐり返しのようにお腹の中を回転したり、羊水を飲んでしゃっくりをしたりします。

赤ちゃんがどんどん成長していき、胎動の感じ方も日々変化するため、ママも赤ちゃんが生まれる実感がわいてくる楽しい時期です。この時期になっても胎動をほとんど感じない場合や、特定の場所にしか感じられない場合には、医師に相談することをおすすめします。

妊娠後期

■妊娠28週~31週頃
この時期もまだスペースに余裕があるため、赤ちゃんは活発に動き回っており、恥骨あたりから胃の少し下の方までの広い範囲で胎動を感じることができます。一方、赤ちゃんの足が上に、頭が下にと位置が定まってくる時期でもあるので、お腹全体で胎動を感じつつも、赤ちゃんの足が当たるお腹の上の方でより強い胎動を感じるようになります。

■妊娠32週~35週頃
この時期になると、赤ちゃんはだいぶ大きくなってくるため、頭を下にして手足を体の方に引き寄せ、小さく丸まったポーズをとることが多くなります。自由に動き回れるスペースがなくなった分、これまで感じていたような激しい胎動は少なくなりますが、代わりに脇腹や胸の下、膀胱などに圧迫感を感じることが出てきます。膀胱が圧迫されると、痛みとともに頻繁な尿意にも悩まされることがあります。

■妊娠36週~出産
お腹がどんどん下がり、胎動を感じる位置も更に下になっていきます。胎児の頭が骨盤にはまると、生まれ出るための準備が整うため、恥骨や鼠径部(Vライン辺り)に痛みを感じることもあります。出産を間近に控えて、胎動を感じることが減ってくる時期ではありますが、もし半日近く全く胎動を感じないという場合には、早急に受診するようにしましょう。

逆子の胎動の特徴とは?

一般的な胎動の感じ方の流れについてご紹介しました。続いて、逆子の場合の胎動はどのように感じるのかをご説明します。逆子の場合は全体的にお腹の下の方で胎動を感じる傾向がありますが、赤ちゃんは手も動かしているため、お腹の上の方での胎動がまったくないわけではありません。

胎動による逆子の見分け方はあくまでも目安なので、参考にしつつ、実際に逆子かどうかの判断は妊婦健診のエコー検査で確認するようにしてくださいね。

直腸・膀胱・肛門付近で強い胎動を感じる

逆子の場合、特に足が下の方にある複殿位・膝位・足位のケースでは、ママは直腸や膀胱、肛門にとても強い胎動を感じるようです。お腹の低い位置で感じる胎動が強い場合は、逆子かもしれません。

胃に近い位置にしゃっくりの振動がある

妊娠20週頃になると、赤ちゃんはしゃっくりをするようになります。妊娠32週以降になり、赤ちゃんの位置が逆子の状態で定まると、しゃっくりを胃に近い位置で感じられるようになります。赤ちゃんの姿勢によっては、足の位置よりも、しゃっくりを感じる位置の方が逆子の可能性を見分けやすいという場合もあるようです。

胎動で逆子だと気づいた先輩ママの体験談

逆子を治す逆子体操はいつから?

妊娠30週目頃までの逆子はよくあることですし、赤ちゃんが回って自然と治ることも多いので心配はいりません。しかし、この時期を過ぎても逆子が改善されていなければ、産婦人科で逆子体操をすすめられることもあります。中には、産婦人科で逆子体操教室を開いているケースもあるようです。

逆子体操とは、四つん這いの状態で胸を床につけるように下げて、おしりの位置をそのままにしておくという体操のことです。赤ちゃんのおしりがもし骨盤にはまり込んでいても、この体操をするだけで赤ちゃんのおしりが骨盤から離れ、逆子が治りやすくなると言われています。

ただし、逆子体操は確実に逆子が解消する方法というわけではありません。また、条件が悪ければ逆子体操で悪化してしまうケースもあります。そのため自己判断で逆子体操を始めるのではなく、まずは主治医に相談するようにしましょう。

山本産婦人科(三重県津市)の骨盤位(逆子)・胸膝位(逆子体操)について

まとめ

赤ちゃんの胎動を感じるのはとても嬉しい瞬間ですが、その位置によっては逆子かも?と気付くことがあるかもしれません。日頃から赤ちゃんの胎動を注意深く観察するようにして、何か変わったことに気付いた場合は、主治医に相談するようにしてください。

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この記事を書いた人

はむはむ

福岡在住の主婦です。子育てしながら在宅で記事を書いています。ママの心に寄り添えるような記事を届けていきたいです。...

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