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妊娠初期に立ち仕事をしても大丈夫?気を付けたい体の異変や職場での対応などまとめ

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妊娠初期はトラブルが多い時期であり、日常生活の中でも気を付けるべきことがいろいろとあります。そうはいっても、仕事の量やスタイルを突然変えることが難しいケースもあります。今回は、妊娠初期に立ち仕事をする場合の注意点についてご紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10367004170
目次 妊娠初期とはどんな時期?
妊娠初期に立ち仕事をすることの難しさ
妊娠初期の立ち仕事で気をつけたい体の異変
妊娠したら職場に早めに申告を!
どうしても妊娠初期に立ち仕事をしなければならない場合の注意点は?
まとめ

妊娠初期とはどんな時期?

妊娠初期とは、妊娠0週(最終月経の1日目)から15週目までのことを指します。妊娠初期には身体が様々に変化するため、通常とは異なる症状が現れてます。倦怠感、微熱、眠気、吐き気・・・。こうした体調の変化には個人差が大きく、ほとんど実感することがない人もいれば、起き上がるのもつらいほど症状が重くなる人もいます。

また、妊娠初期は一般的に、流産のリスクが高い時期でもあります。妊娠12週未満での流産が最も多く、流産全体の約80%を占めるとも言われています。また、切迫流産にもなりやすいため、妊娠初期は妊娠生活の中で最も不安定な時期だと言えるでしょう。

妊娠初期に立ち仕事をすることの難しさ

立ち仕事にはこんな種類があります

立ち仕事は一般的に、デスクワークよりも身体にかかる負担が大きいです。妊娠初期にこうした仕事をこなすと、知らず知らずのうちに体に負担がかかってしまうケースがあります。以下のような仕事をしている場合は、特に体調に気を付ける必要があります。

・ずっと一カ所に立ち続けることがメインの仕事(警備員、工場のライン業務など)
・立つ動作がメインだが、時に座ったり、歩いたりもする仕事(受付、案内など)
・立ったり座ったりが頻繁にある、動作の変化があり、力仕事も登場する仕事(店員、保育士など)

妊娠初期に立ち仕事を経験した方の声を集めてみました。

妊婦さんの立ち仕事の大変な点は?

妊娠初期に立ち仕事が多い場合、体調が悪くてもなかなか休憩することができずつらいという人が多くいます。また、体を使う作業を伴う場合には、お腹に圧力がかかってしまうことも心配です。立ち仕事による体への負担以外にも、労働環境やストレスなど、精神的な負担も合わせて乗り切っていく必要が出てきます。

これらの要因を避けることができれば良いですが、すぐに仕事内容を変更できないケースもあると思います。その場合に気を付けるべき体の異変についてご紹介します。

妊娠初期の立ち仕事で気をつけたい体の異変

立ち仕事をすることと、切迫流産や流産との因果関係は明らかになっていませんが、体に負担をかけないようにした方が良いことは変わりません。下記のような症状が見られた場合は、切迫流産や流産の兆候も考えられますので、特に注意してください。

■性器出血(血の付いたおりものを含む)
子宮からの出血が多く考えられます。妊娠中の出血に気づいたらすぐに受診しましょう。

■腹痛・下腹部痛
妊娠初期の生理痛のような鈍痛や、下腹部がチクチクと痛いという症状は、切迫流産時にも見られる症状です。腹痛があれば横になったり、座って安静にしたりしましょう。治まらないようであれば、早めに受診しましょう。

■めまい・ふらつき
めまいの原因にはいろいろなものがありますが、妊娠中で子宮にも血液を送っていたり、血液中のヘモグロビンの量が減少したりすることで、貧血になることが考えられます。疲労が蓄積されていたり、睡眠不足、つわりで栄養が摂れていない、脱水症状などの可能性もあります。

■食欲不振
つわりの影響で食欲不振になっていることもあるかもしれません。心当たりがあったら、食べられるものの範囲で栄養を取れるように工夫してみましょう。

■発汗が少ない・冷や汗
汗をかかないということは、体温が全体的に上昇している可能性があります。逆に冷や汗をかくときは、酸欠や水分不足になっている可能性があります。適度に休憩を取り安静にしましょう。

妊娠と病気 まのレディースクリニック

妊娠したら職場に早めに申告を!

日本では、妊娠中および産後の女性を守る法律が3つあります。これらに基づいて、妊娠中の仕事の進め方について職場に相談することが可能です。大まかな内容についてご紹介しますが、詳細は下記のリンク先を参照してください。

■女性労働基準規則
・妊娠中の女性に就業させてはいけない業務が定められている

■男女雇用機会均等法における母性健康管理の措置
・健康検査等を受けるための時間を確保することができる
・医師等から指導を受けた場合、通勤緩和(時差出勤や時短勤務など)や休憩時間の延長、作業の制限等の措置を受けることができる
・妊娠によって受けた母体保護措置などを理由に、解雇等の不利益取り扱いを受けてはならない

■労働基準法における母性保護規定
・産前産後の休業を請求することができる
・軽易な業務への転換を請求することができる
・時間外労働や休日労働、深夜労働などをしないように請求できる

具体的な対応内容は職場によって異なりますので、妊娠が分かったら、直属の上司には早めに報告しておきましょう。立ち仕事を続けることが難しいと感じたら、無理をせず、仕事内容を変更してもらえるか相談してみましょう。

女性労働基準規則 厚生労働省

働く女性の母性健康管理措置、母性保護規定について 厚生労働省

どうしても妊娠初期に立ち仕事をしなければならない場合の注意点は?

妊娠中、どうしても立ち仕事を続けなければならないケースもあると思います。その場合は、下記の点を意識するようにしてください。

血行促進を心がける

立ち仕事はどうしても足腰に負担がかかりやすいです。時折歩いたり、動きがある仕事ならばいいのですが、立ったままの割合が多い仕事であれば、血行を促す動作をしていきましょう。むくみを取ったり、血行を促す靴下も出ていますので、利用してもよいでしょう。

疲れたら休憩をして無理をしない

少しでも身体に負担を感じたら休憩を取る、あるいは休暇を申請するなど、無理をしないでください。また妊娠中に立ち仕事をするにあたって医師から何らかの指示が出た場合は、それにも従ってください。

まとめ

女性が従事している立ち仕事は意外とたくさんあります。体調が乱れやすい妊娠初期は、立ち仕事を続けることを難しく感じることが多いと思いますが、「可能であれば仕事内容を変更してもらう」「疲労を感じたら休息する」「栄養や水分を積極的に摂取する」「変化を感じたら主治医の診断を仰ぐ」といった点に心がけ、無理をしないように過ごしてください。職場の理解を得ながら、少しでも快適な妊娠生活を送れるよう願っています。

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この記事を書いた人

はむはむ

福岡在住の主婦です。子育てしながら在宅で記事を書いています。ママの心に寄り添えるような記事を届けていきたいです。...

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