1. >
  2. >
  3. >
  4. 産後の生理まとめ。いつから再開する?こない原因は?

産後の生理まとめ。いつから再開する?こない原因は?

産後の生理まとめ。いつから再開する?こない原因は?のタイトル画像

産後しばらくは生理がこないといわれていますが、いったいいつから再開するのでしょうか? 次の妊娠に向けて早く生理再開してほしいときは、どうしたら? そんな産後の生理について、止まる理由や再開の時期などについて解説します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030000311
目次 産後の生理はいつから再開する?
産後の生理がこない原因
産後に生理が来ない。対策は?
産後の生理の出血量は多い?
生理再開が母乳に与える影響
産後の生理再開は妊娠の準備
まとめ

産後の生理はいつから再開する?

産後しばらくは、妊娠中に引き続き生理は止まった状態になります。あまり間をおかずに次の子を妊娠したいと考えているママは、早く生理が再開してほしいとやきもきするかもしれません。

授乳をしていると生理が来にくくなるのですが、人によって授乳期間や頻度に差があり、そもそも生理が来るまでの期間にも差があるため、再開する時期は一概には言えません。一般的には、以下のような状態にあると生理の再開が遅くなります。

■生理再開がゆっくりになる例
・完全母乳で育てている
・赤ちゃんが頻繁に母乳を飲む
・泣いてぐずったときすぐに乳首をくわえさせる
・寝かしつけでおっぱいを吸わせている

逆に次のような状況の場合は、比較的早く生理が再開する可能性があります。

■生理再開が早めになる例
・完全ミルクで育てている
・母乳を与える回数が少なくなった

生理の再開に大きく関係しているのは、授乳の頻度ですです。せっかく母乳育児をしている人なら、ママの体の回復のためにも1年程度は母乳を飲ませていた方がいいかもしれません。次の子どもを考えるのならその頃からの生理再開がのぞましいといえます。

産後の生理がこない原因

産後すぐに生理が再開しないのは次のような理由が考えられます。

■妊娠に関わるホルモンの分泌が抑えられている
産後に授乳を続けていると、赤ちゃんが乳首を加えて吸う刺激により母乳をつくるためのホルモンが分泌され続けます。そのホルモン分泌をする部分は、脳下垂体の後ろ側にあります。

一方妊娠するために生理を起こすホルモンは脳下垂体の前側から分泌されるので、母乳分泌のホルモンが出ている間、前側はお休みしていて生理が再開しにくくなっているのです。

■新たに妊娠している
授乳中に生理がこないからといって排卵が全くないとは言い切れません。産後、授乳中に生理が再開しても無排卵だったり生理がないけれど排卵していたという可能性があります。

そのため、避妊を怠ると新たに妊娠している可能性も考えられます。しかし産後1年は体を休めてから次の妊娠を望む方が、ママの体の負担が少なくなるので、産後のセックスでも避妊には十分注意しましょう。

■ホルモンバランスの乱れ
卒乳すればすぐに生理が再開するわけではありません。体はそれまでお休みしていた妊娠に関わるホルモンを分泌する態勢へと次第に切り替わっていくので、生理が来るまでには時間がかかることもあります。

産後に生理が来ない。対策は?

産後の生理再開のためにできる対策は次のとおりです。

■卒乳する
生理の再開を抑えている母乳を分泌させるホルモンの働きを止めるには、卒乳をするのが一番です。赤ちゃんがママの乳首を加える刺激がなくなることで、次第に次の妊娠に向けた体づくりを進めるために再び生理や排卵を起こすためのホルモンが分泌されるようになります。

■妊娠の有無を確認する
授乳をしておらずそれでも生理が再開しないときは、産後のセックスの再開による妊娠の可能性を疑いましょう。ドラッグストアなどで検査薬を購入し自分で試してみるのが簡単な方法です。

妊娠していないのに、卒乳後3ヶ月以上経っても生理が再開しないときには産婦人科での受診をおすすめします。

産後の生理の出血量は多い?

産後に生理が再開しても、必ずしも妊娠前と同じ出血量があるとは限りません。妊娠と出産により大きく子宮が変化しているので、妊娠前と同じような生理にはならない可能性はあります。

■産後の生理の妊娠前との違い
・出血量が増えた
・出血量が減った
・生理痛が軽くなった、なくなった
・生理痛が重くなった

再開したばかりの頃はまだホルモンバランスが整っていないこともあり、そのときによって異なる症状が出ることも考えられます。出血量だけで生理が正常かどうかをはかるのではなく、継続してつけた基礎体温のデータや生理周期も参考にして異常かないか様子を見ることがポイントです。

■注意すべき出血
・産後1ヶ月以内に生理2日目のような出血があった
・大きな塊が出た
・出血がにおう

これまでの生理とは違う点があるときは早めに産婦人科を受診し、症状を伝えましょう。

生理再開が母乳に与える影響

授乳をしていても、生理が再開することもあります。授乳中に生理が来ると、母乳育児には以下のような影響があるといわれています。

■母乳の味がまずくなる
生理が再開すると、母乳の味が変化し、赤ちゃんが嫌がって飲んでくれないことがあります。実際は母乳にそれほど変化は起きておらず、まずくなったとしても生理中だけのことです。なので、生理中の授乳を赤ちゃんが嫌がったとしてもあまり気にする必要はありません。

■母乳の分泌量が減る
生理中に母乳の味に変化が少しあるように、分泌量も生理中には多少減ってしまうことがあります。だからといって、おっぱいが張るようにおもちや甘い物をたくさん食べてしまうと生理が終わった頃に張りすぎて痛みに悩まされることになりかねないので注意が必要です。たとえ生理中に母乳の量が減ったとしても、食事や生活習慣を変えないようにしましょう。

■成分が変化する
母乳は薄い甘味のあるものですが、生理中は甘味成分が減るとも言われています。そのため赤ちゃんがいつもの味と違って嫌がることもあるのです。

■赤ちゃんが嫌がる
授乳していると暴れたり乳首をかんだりすることがありますが、これは母乳の味がまずくなったためともいわれています。生理中だけでなく、味の濃い物を食べたときや乳腺炎にかかったときにも味が変わり赤ちゃんにとって「おいしくない」と感じてしまうようです。

たとえ授乳を続けていても生理は再開することがありますが、続けるつもりがあるのであれば授乳を辞める必要はありません。授乳回数を減らさず、間隔もあまり空けないようにしましょう。引き続き食事についての注意も守っていくことがスムーズな母乳育児につながります。

一方、卒乳を考えているのなら、生理の再開は飲ませる回数や量を減らすきっかけにしてもいいでしょう。

産後の生理再開は妊娠の準備

完全母乳で育てていたとしても、生理が再開することはあります。離乳食が始まって授乳回数が減ったり間隔があいたりすると、乳首からの刺激が減ってしまい、生理が来る可能性は高くなります。授乳していれば生理は来ないとは限らないのです。

生理が再開し、周期が安定してくると、体は次の妊娠の準備を体が始めているといえます。排卵も起こるので、産後1年は避妊を心がけましょう。早く次の子どもを妊娠したいと思っても、最低1年は体を休めてからの方がママの体の負担もやわらぎます。

もし、一度生理がきても次がしばらくこなかったり、卒乳したにも関わらず長い間生理が来ないときなど、産後の生理について不安があるときには産婦人科で相談しましょう。

まとめ

産後の生理は、いつ再開してもおかしくないものですが、完全母乳の場合は再開が遅いといわれています。おっぱいが大好きな赤ちゃんのためはもちろん、母体の回復を考えるなら生理再開はゆっくりの方が安心かもしれません。あまり焦らず、ゆっくりと次の妊娠に向けて体の回復させてあげましょう。

当社は、この記事の情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行うすべての行動やその他に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。また、表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。商品詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。

関連する記事

この記事を読んだ人にオススメの記事

この記事に関するキーワード

産後の体 出産・産後

この記事を書いた人

まあるいお家

出産して0歳の子どもがいます。産後は子どもに付きっきりで大変なことも多々ありますが、子どもと一緒に一歩ずつ成長していきたいです。...

もっと見る

  1. >
  2. >
  3. >
  4. 産後の生理まとめ。いつから再開する?こない原因は?