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ワセリンは赤ちゃん・新生児のおむつかぶれに効果的!ワセリンで予防もできるの?

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見ていてかわいそうになってしまう赤ちゃんのおむつかぶれ。対策にはワセリンが効果的です。悪化を防ぎ、予防もできるワセリンはおむつかぶれ対策の強い味方。ワセリンが効果的な理由と使い方、注意などをまとめました。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11015200701
目次 ワセリンの成分は?赤ちゃん・新生児が使っても大丈夫?
おむつかぶれにワセリンが効果的な理由
おむつかぶれ対策!ワセリンの効果的な塗り方
ワセリンでおむつかぶれの予防も!いつからどこに塗ればいい?
新生児・赤ちゃんにワセリンを使うときの注意点
まとめ

ワセリンの成分は?赤ちゃん・新生児が使っても大丈夫?

赤ちゃん、特に生まれたばかりの新生児がなりやすいのがおむつかぶれです。おしっこもうんちも頻回なうちは、かぶれやすいものです。月齢が進んでも、下痢気味になるとおむつかぶれになる赤ちゃんもいます。

赤ちゃんの小さなおしりが真っ赤になっている痛々しい様子に、パパママは胸がつぶれそうな気持ちになってしまうでしょう。

そんなとき、おむつかぶれの対策として先輩ママがよく利用しているものに「ワセリン」があります。ワセリンは石油を精製してできた保湿剤です。石油でできているものを、赤ちゃんのお肌に塗ることに抵抗を感じるママもいるかもしれませんが、正しく使えば心配ありません。

■純度の高い白ワセリンなら安心

赤ちゃんのお肌に塗る場合は、ワセリンの中でも「白ワセリン」というものを使用すると安心です。「白ワセリン」はワセリンの中でも混合物などの不純物を特にしっかりと取り除いたもので、化粧品や医薬品の基剤としても多く利用されています。

また、ワセリンは肌に浸透することがなく、薬品としての効果はありません。このため、赤ちゃんの肌が本来持っている保護機能を損なうことがありません。正しく用いれば、こんなに頼りになる保湿剤はないといえます。

おむつかぶれにワセリンが効果的な理由

ワセリンは肌に浸透せずに表面から保護してくれる

ワセリンの油分は浸透する成分を持っていません。化粧品や薬品のようにお肌の内部に浸透し作用する効果がないので、肌本来の機能を損なうことがなく、肌の表面にとどまり保護をしてくれます。

ワセリンはおしっこやうんちが肌に付くのを防いでくれる

おむつかぶれの原因は、おしっこやうんちがお肌に付着してしまうことで。ワセリンを塗ることによって、油分が肌をコーティングし、おしっこやうんちが直接付着することを防いでくれます。また、拭き取り時もツルンと汚れが取れるので、おしりふきの摩擦からもお肌を守ってくれます。

ワセリンは肌から水分の蒸発を防いでくれる

おしりふきでうんちやおしっこを拭き取ったり、お湯で洗い流したりしてそのままにしておくと、水分の蒸発して肌が乾燥し、肌荒れやただれの原因となります。ワセリンは肌の表面にとどまり、肌の角質層から水分が蒸発するのを防いでくれるので、乾燥による肌荒れからおしりを守ってくれます。

ワセリンは外部からの刺激から患部を保護してくれる

肌荒れ、ただれが起きている部分に触れたり、おむつがすれてしまったりすると痛みやかゆみの原因になり、赤ちゃんの機嫌が悪くなってしまいます。患部にワセリンを塗ることで、油分が保護膜のようになり、外部の刺激から守ってくれます。

おむつかぶれ対策!ワセリンの効果的な塗り方

1.おしりを清潔にする
おむつかぶれが起きている場合は、拭くと摩擦で肌を刺激してしまうので、座浴やシャワーなどで洗い流すのがおすすめです。ぬるま湯で、石けんなどは使わずにやさしく洗い流します。うんちがなかなかとれないときも、強くはこすらずお湯で溶かしながら優しく洗い流します。

おむつかぶれがひどいうちはおしっこだけのときも、座浴やシャワーで洗い流してあげると回復が早くなります。

シャワーや座浴の代わりに、100円均一などで売っている調味料入れ(ソースなどを入れて、押し出すタイプの容器)やペットボトルなどにお湯を入れ洗い流す方法もあります。使用済みのおむつの上で洗い流せば、おむつが水分を吸い取り後は捨てるだけ。お部屋も汚れず簡単にきれいになります。

2.よく乾かす
ポンポンとたたくようなイメージで、タオルに水分を吸収させおしりを乾かします。決して、ゴシゴシこすらないようにしてください。

3.保湿する(この工程はなくてもかまいません)
馬油やローションなどの肌に浸透するタイプの保湿剤を使う場合は、このタイミングで使用します。この場合も、しっかり乾かします。

4.ワセリンを手であたためる
ワセリンは気温が低いと少しかたくなり、伸びが悪くなります。手にとって少し温めてから塗り始めると、伸びがよく上手に塗ることができます。本来は少量でもよく伸びるので、あまり多く使用するとベタベタし、かゆみや不快感、汚れ、雑菌が増える原因となります。

5.ワセリンを塗る
保湿剤が乾いたら、おむつかぶれが起きている場所や起きやすそうな場所にワセリンを優しく、薄く塗ります。このときこすりつける、すり込むのではなくて、リップを引いて伸ばすイメージで、適量を力を入れずにそっと肌に乗せてあげます。あくまで皮膚の保護のためなので、すり込まないように注意してください。

ワセリンでおむつかぶれの予防も!いつからどこに塗ればいい?

赤ちゃんはおむつかぶれが発生し始めても、「ここが気持ち悪い」などと口にできません。機嫌が悪くなって、おむつかぶれが原因かな?とママがはっきりわかるころには、すでにかなり悪化して痛々しい状態になっていることが多いでしょう。

おむつかぶれは最初、皮膚が赤くなり、次第にブツブツと湿疹が出始めたり、皮膚がはがれたりしていきます。

しかし、そうなる前に赤ちゃんは、ちゃんとおむつかぶれが発生し始めているサインを送っているのです。こうしたサインを察知して、早めにワセリンで対応してあげれば、悪化を防ぐことができます。

おむつかぶれが発生し始めているサイン

・お尻を拭いたときに痛がりながら泣く
・入浴中にお湯がお尻にかかったときに激しく泣く
・かゆがっておしりに手をやる

このようなサインが見えたときは、おむつかぶれの対策を考えましょう。軽い赤みや湿疹の場合は、清潔にしてワセリンを薄く塗るだけで大丈夫。おしっこや、うんちなどの汚れが付着しにくくなるので、おむつかぶれの予防にもなります。

おむつかぶれがおきやすい部位

・おむつと肌が触れやすい部分
・おしりや肛門の付近
・股のくぼみ
・足の付け根

などに発生しやすいようです。おむつかぶれが発生しているサインを赤ちゃんが出し始めたら、上記の部位をチェックしてあげましょう。

おむつかぶれに注意すべきとき

・ゆるい便が続くとき
・下痢のとき
・外出時や夜間など、長い時間おむつを替えることができなかったとき
・夏場など汗をかいて蒸れやすいとき

おむつかぶれが発生しそうな環境にある場合は、サインがなくてもチェックして清潔にしてあげ、ワセリンで保護してあげるようにしましょう。

新生児・赤ちゃんにワセリンを使うときの注意点

必ず清潔にしてから使用する

ワセリンは皮膚の上に乗せて、内側を保護するものです。清潔にしないまま使用すると、汚れや雑菌を閉じ込めた状態になってしまいます。必ず清潔にしてから塗るようにしましょう。

カンジタ菌が原因のかぶれには使用しない

カンジタ菌が炎症を引き起こしている場合は、ワセリンを使用しても症状は改善しません。ワセリンは消炎効果や殺菌効果を持たないため、専用のお薬が必要となります。また、ワセリンで菌を閉じ込めてしまうことになり、悪化してしまう恐れもあります。

時々使用しない期間を作る

ワセリンは皮膚の上にとどまるため、毛穴をふさいでしまいます。おむつ替えのたびに使用するのではなく、肌の調子がよいときは使用せずに、サラサラの状態にする期間を作ってあげましょう。

アトピー皮膚炎の場合は使用しないようにする

敏感肌や、アトピー皮膚炎の場合は、ワセリンに含まれている不純物に反応してしまう場合もあります。不純物をしっかり取り除いている白ワセリンでも、念のため控えるのが安心です。

いっぱいつけすぎない

ワセリンは優しく薄く塗るのがポイントです。つけすぎるとベタベタになってしまうだけではなく、熱が内側にこもって逃げ場がなくなるので、症状を悪化させてしまう場合もあります。

まとめ

むき卵のようにスベスベの赤ちゃんのお肌ですが、実はとてもデリケートでトラブルもおこりやすいものです。不快感を取り除き、清潔に保つことはママの重要なお仕事。ワセリンを正しく使えばおむつかぶれを予防でき、赤ちゃんが快適に過ごすことができる手助けとなります。

おむつかぶれは悪化して皮膚炎にまでなってしまうと、回復するまでとても時間がかかります。おむつかぶれの兆候が見えたら、できるだけ早く対処し、予防をしてあげたいですね。

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この記事を書いた人

そらみまま

1歳4ヶ月の息子を育児中の専業主婦です。
育児の傍ら、気になったことや同じように悩める方のお役に立つことをまとめていけたらと思っております。
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