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生理と排卵の関係は?排卵日は生理から予測できるの?

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妊娠を望んでいる人にとって、排卵日がいつなのかを知ることはとても大切です。今回は、生理と排卵の関係をご説明しながら、排卵日の予測方法についてもご紹介します。

目次 生理とは? 排卵とは?
生理と排卵の関係
生理周期とは
生理から何日後が排卵日?予測方法は?
まとめ

生理とは? 排卵とは?

妊娠を望んでいる人にとって、生理と排卵の関係を理解しておくことはとても大切です。まず、そもそも生理とは何なのか?排卵とは何なのか?についてご紹介します。

生理とは

生理とは、月経とも呼ばれる子宮からの出血のことです。子宮の内側を覆う子宮内膜は、受精卵が着床するベッドの役割を果たしており、受精卵を受け入れるために少しずつ厚く成長していきます。しかし、子宮内膜に受精卵が着床しなければ、定期的に表面の組織がはがれて外に排出されます。これが生理です。

生理は5日~7日間続くのが一般的で、終われば次の着床に向けて子宮内膜が厚くなっていくというサイクルを繰り返します。この周期は、約28日であることが多いようです。

排卵とは

子宮の左右に1つずつある卵巣の中には、数万個の原始卵胞という細胞が詰まっています。その原始卵胞が、生理開始に伴い成長を始め、成熟すると外に排出されます。これを排卵といい、卵子が卵巣から排出された日を排卵日と呼びます。

生理周期が安定している人であれば、生理と生理のちょうど中間くらいが排卵日となります。排卵日にはおりものに変化が起きたり、わずかに出血したり、下腹部に痛みを感じたりする人もいるようです。

生理と排卵の関係

生理と排卵は密接に関わり合っており、切っても切れない関係にあります。

生理が始まった日から卵巣内で原始卵胞の成長が始まり、やがて卵子が卵巣の外に排出される「排卵」が起こります。この卵子と精子が出会って受精卵となり、子宮内膜に着床すれば妊娠が成立します。しかし、着床しなければ子宮内膜は必要がなくなるので、定期的に剥がれて血液とともに体外に出る「生理」が起こります。健康な女性の体の中では、このような排卵と生理のサイクルが繰り返され、毎月生理と排卵が起きます。

しかし、定期的に生理が来ているからといって、必ずしも排卵があるとは限りません。生理があっても排卵をしていない状態を「無排卵月経」といいます。無排卵月経は、目立つ自覚症状がないため、気付かないまま過ごしている人が多いと言われています。なかなか妊娠しないという場合は、もしかしたら無排卵月経かも知れません。

生理周期とは

生理が起きるサイクルである「生理周期」とは、生理開始日を1日目として、次の生理開始日の前日までを数えるもので、正常な生理周期日数は25~38日とされています。

例えば、1月1日に生理が始まって5日間継続し、1月31日に次の生理が始まった場合は、30日周期ということになります。これは、正常範囲内の周期であると言えますね。より正確な生理周期を知るためには、生理開始日と終了日を毎回記録しておいて、3〜4回分のデータを平均すると良いでしょう。

この生理周期は、卵胞ホルモンと黄体ホルモンという女性ホルモンの働きが大きく影響しています。そして、生理周期は「卵胞期」「排卵期」「黄体期」「月経期」の4つのステージに分けられます。

1.卵胞期

卵胞期は、生理が終わってから排卵されるまでの期間のことを言います。この時期は、卵胞ホルモン「エストロゲン」の分泌量が増えて卵胞が成長し、子宮内膜も厚くなっていきます。生理周期の4つのステージの中でも、最も体と精神のバランスが整う時期です。代謝が上がって肌の調子も良くなり、ダイエットにも最適な時期であるともいわれています。

2.排卵期

排卵期は、卵胞期が終わってから5日間ほどの時期のことで、文字通り排卵が起きる時期にあたります。この時期が最も妊娠しやすい時期です。

排卵をすると、体温が上昇して高温期に突入します。卵胞ホルモンの分泌量が減って黄体ホルモンの分泌量が増えていき、これに伴って肩こりやむくみ、便秘などの症状が現れるほか、皮脂の分泌量も増えるため、吹き出物やニキビができやすくなります。排卵の際に下腹部に痛みを感じることもありますので、排卵期には無理をしないでゆっくりと過ごすように心がけましょう。

3.黄体期

黄体期は分泌期ともいわれ、排卵期が終わってから次の生理が始まるまでの時期を指します。排卵後の卵胞が黄体になり、エストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンを放出します。それらのホルモンによって子宮内膜がますます厚くなり、受精卵が着床しやすい環境になります。

体温は高温をキープし続け、プロゲステロンの分泌量が最も多くなります。その影響で、むくみや肌荒れが目立つようになり、太りやすくなることもあります。また、頭痛や腹痛、眠気なども起こりやすく、心身のバランスが取れずに訳もなくイライラすることも珍しくありません。このように、生理前に起こる不快な症状をPMS(月経前症候群)といいます。

4.月経期

月経期とは、生理の出血がある期間のことをいいます。体温は低温期に入り、生理痛や腰痛、頭痛などの不調が現れることもあるなど、生理周期の中で最も体調の優れない憂うつな時期になります。生理の出血に伴って貧血気味になり、代謝も落ちて冷えやすくなります。また、免疫力も低下する時期なので、病気にならないように注意が必要です。

生理から何日後が排卵日?予測方法は?

生理周期の長さに関わらず、排卵日から約14日後に生理が始まるということが分かっています。つまり、生理が始まった日からさかのぼって14日前後が排卵日であったということになります。では、生理開始日から次の排卵日を特定することはできるのでしょうか?

結論からお伝えすると、だいたいの予測はできるものの、具体的な排卵予定日を特定することは難しいといわれています。生理周期は一般的には28日前後ですが、人によって幅があるため、28日周期の人と35日周期の人であれば1週間のずれが生じることになります。

また、同じ人であってもその時の体調などによって生理周期が変わることもあるので、やはり生理開始日だけで正確な排卵予定日を予測することは困難です。妊娠を望んでいて正確な排卵予定日を知りたい場合は、基礎体温を測ったり、排卵検査薬を使ったり、産婦人科で調べてもらったりする方が確実であると言えます。

まとめ

生理と排卵の関係を知っておくことは、女性の体のリズムを理解することにつながります。生理開始日と終了日をカレンダーなどに記録して、体調管理に役立てるのもいいですね。自分の生理周期を知ることで、ある程度の排卵予定時期を知ることは可能ですが、詳細な特定は困難です。妊娠を望んでいる場合には、基礎体温などのより詳しい方法を参考にするようにしてくださいね。

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ままのまま

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