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赤ちゃんも寝言を言うって本当?寝言泣きと夜泣きの違いとは?症状と原因、対策まとめ

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赤ちゃんが夜中に何度も泣いて、毎回泣きやませるのに苦労しているママも多いと思います。でも、実はこれには「夜泣き」と「寝言泣き」の2種類があり、対応方法もそれぞれ異なるのです。今回は、夜泣きと寝言泣きの症状や、なぜ起きるのか?という原因、そしてその対策をお伝えします。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030001606
目次 赤ちゃんも寝言を言う?
赤ちゃんの夜泣きとは?その原因は?
赤ちゃんの寝言泣きとは?その原因は?
寝言泣きと夜泣きの見分け方は?
夜泣きがひどいときの対策
寝言泣きがひどいときの対策
ママの健康も大切に
まとめ

赤ちゃんも寝言を言う?

赤ちゃんも寝言を言うのでしょうか?答えはイエスです。大人は眠りが浅いときに夢を見ながら寝言を言いますが、実は赤ちゃんも大人と同じように寝言を言うのです。

赤ちゃんはまだ言葉を話すことができないので、泣くことを通して寝言を言っています。これは「寝言泣き」と言われるもので、いわゆる「夜泣き」とは異なります。この2つの違いを知っておくと、赤ちゃんが夜中に泣きだしても慌てずに対応することができるようになります。

赤ちゃんの夜泣きとは?その原因は?

夜泣きとは?

「夜泣き」とは、眠っている赤ちゃんが何かしらの不快感を抱いて泣いている状態のことをいいます。たとえば、お腹がすいている、鼻が詰まって息苦しい、オムツが汚れてしまった、体調が悪い、部屋の温度が快適ではないなど、赤ちゃんが不快に感じる具体的な原因が必ず存在します。

夜泣きの原因とは?

赤ちゃんが夜泣きをする原因は、実はまだはっきりとは解明されていません。しかし、夜泣きは乳児期早期ではあまり見られず、中期以降から多くなる傾向が分かっています。これを赤ちゃんの発達の段階と照らし合わせてみると、ちょうど親と他人を区別することができるようになり、人見知りが始まる時期と重なっています。

また、夜泣きは一定の睡眠リズムを作っていく過程で起こるものだとも考えられています。どちらも脳の発達段階のひとつなので、夜泣き自体が病気や異常ではなく、赤ちゃんが成長していく上で正常なものであると考えると少し気持ちが楽になりますね。

かわむら こどもクリニック

赤ちゃんの寝言泣きとは?その原因は?

寝言泣きとは?

「寝言泣き」も赤ちゃんが睡眠中に泣いている状態をさしますが、この場合、赤ちゃんは何かが不快で泣いているわけではありません。赤ちゃんからしてみると、夢を見ながら無意識のうちに寝言を言っている(泣いている)状態ということになります。

寝言泣きの原因は?

赤ちゃんの寝言泣きの原因は、レム睡眠(浅い眠り)の時間が増えることです。人間の睡眠は、レム睡眠とノンレム睡眠(深い眠り)が交互に起きることで成り立っています。レム睡眠のときに夢を見たり、記憶の情報処理をしたりするなど脳が活発に動くため、寝言が出るのだと考えられます。

赤ちゃんは、成長につれてだんだんレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返す睡眠リズムができてきますが、大人に比べると全体的に浅い眠りが多いです。大人の睡眠におけるレム睡眠の割合は20~30%ですが、生後3ヶ月では睡眠の50%がレム睡眠であり、2~3歳になりやっと大人と同じくらいの割合になります。

参考書籍:大川匡子/編著『睡眠障害の子どもたち:子どもの脳と体を育てる睡眠学』

寝言泣きと夜泣きの見分け方は?

寝言泣きと夜泣きの違いは何なのでしょうか?見た目にはどちらも「眠っていた赤ちゃんが泣いている」という状態ですが、泣いている時間の長さによって、数分で泣きやむ場合は寝言泣き、ずっと泣き続けている場合は夜泣きだと判断することができます。

寝言泣きは、赤ちゃんからしてみれば寝言を言っているだけなので、比較的すぐに泣きやみます。一方、夜泣きは赤ちゃんが何か不快に感じることがあって泣いているので、その原因が解消されない限りは泣きやまないのです。

夜泣きがひどいときの対策

夜泣きの対策はシンプルで、赤ちゃんが不快に思う原因を取り除いてあげればよいことになります。そのためには、原因をきちんと特定して事前に防いであげることが大切です。赤ちゃんが不快に感じる原因は、主に2つのタイプに分類されます。

■肉体的不快
部屋の温度が寒い、暑いなどの環境に関するもの、おむつが濡れて気持ち悪い、体が痛い、かゆいなどの体に関するものなどがあります。

■精神的不快
たまたま夜中に目覚めたとき、隣にママがいないことに気付いて寂しくて泣きだすことがあります。

数分様子を見ても赤ちゃんが泣きやまない場合は、このような原因が考えられるので注意してみてください。また、こうした原因を知っていれば、赤ちゃんにいやな思いをさせることを事前に防ぐこともできそうですね。具体例を考えてみたいと思います。

夜泣きを事前に防ぐ具体例

例として、室温に関する不快対策を考えてみましょう。赤ちゃんの平熱は36度5分~37度5分なので、大人よりも約1度高めとなります。大人の体感温度では快適でも、赤ちゃんにとっては不快であるケースがあります。

大人も服を1~2枚多く着て過ごしてみると、赤ちゃんの体感温度が理解できるかもしれません。そうすることで、赤ちゃんの立場に立って感覚を掴むことが可能になり、快適な環境を用意してあげることができるようになります。その積み重ねによって、夜泣きを防ぐことにもつながるのです。

寝言泣きがひどいときの対策

対策①寝言泣きは見守ってあげるだけでOK

一方、寝言泣きは赤ちゃんの眠りが浅いときに起こるものなので、一定の時間が過ぎてまた深い眠りに入れば、自然と落ち着きます。

つまり、赤ちゃんが寝言泣きをしていても、基本的には何もせずに見守ってあげるだけで十分なのです。良かれと思って不必要に声をかけたり揺さぶったりすると、赤ちゃんはせっかくの眠りから覚めてしまい、ママはまた寝かしつけからスタートしなければならないという悪循環になります。

寝言とは言え、赤ちゃんの泣き声によってママの睡眠が妨げられてしまうのはつらいことですよね。でも、このように「何もしないで見守っておくだけでOK」と知っているだけでも、すこしは気持ちが楽になるのではないでしょうか?

対策②赤ちゃんの睡眠サイクルを把握する

寝言の泣きのもうひとつの対策として、ノンレム睡眠やレム睡眠のサイクルを把握することも効果的です。大人の睡眠サイクルは90~100分ですが、赤ちゃんの場合は50~60分と短めです。50~60分のサイクルで泣きだしたら、おそらく寝言泣きだろうと予測することができるので、泣き声を聞いても慌てることがなくなります。

参考書籍:大川匡子/編著『睡眠障害の子どもたち:子どもの脳と体を育てる睡眠学』

ママの健康も大切に

夜中に赤ちゃんが泣きだすと、ママも眠れなくて精神的にも体力的にもつらいですよね。そんなときは、赤ちゃんがお昼寝をするときに一緒に昼寝してみてはいかがでしょうか?赤ちゃんが寝ている間に、少しでも家事をしたいと思うかもしれません。でも、ママが睡眠不足による過労で倒れてしまっては本末転倒です。手を抜けるところは手を抜いて、できるときに少しでも体を休めてママ自身の健康を大切にしてください。

まとめ

いかがだったでしょうか?夜中に赤ちゃんが泣く生活は大変ですが、寝言泣きと夜泣きについて知っておくことで、少し楽になるかもしれません。夜泣きであれば、赤ちゃんが不快に思う原因に対処してあげれば良いですし、寝言泣きは睡眠のリズムによって起きるものなので、時間が経てば落ち着きます。寝言泣きかな?と思ったら、安心してそのまま見守ってあげてくださいね。

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この記事を書いた人

marin

はじめまして。2歳の娘を持つ母親業をしております。学生の頃は学習塾の講師として小中学生に勉強の楽しさを伝える毎日を過ごしておりました。社会人になってからは旅行が...

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